寒い冬が到来し鍋の季節になった。 日本中に名物鍋料理はあるが、東京で暖簾を守り続けている馴染みの鍋料理屋さんをページにしてみました。 お店の所在地は、日本橋人形町、神田須田町、吉原・浅草界隈、隅田川を下って両国、更に下流の深川、それに、下谷といった風情ある下町です。 昔ながらの木造建築で、テーブル席の他に、入れこみ(追い込み)の座敷で並んで食べる形式。下足番がいたり、炭火鉢を持ってきてそれで鍋をつくったり。 夜も8時過ぎになるとラストオーダーだったり。値段も良心的。そういった庶民的なお店で心に残ったものが中心です。 ところで、デジカメを始めて今年で10年目になります。今年は動画デジカメを使ってDV(デジタルビデオ)を始めました。 そのテスト撮影で “みの家” の食卓を収めてから、他のお店も記録に残したくなりました。新規開拓ではなく再訪問です。 食べ歩きの予算も心もとないし、どこまで記録でき