ヨルダン川西岸のジェニン難民キャンプで、作戦中にジェスチャーを送るイスラエル兵(2025年1月27日撮影、資料写真)。(c)Jaafar ASHTIYEH/AFP 【2月2日 AFP】イスラエル軍は2日、前日に占領下のパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で空爆を3回行い、「多数のテロリスト」を殺害したと発表した。 空軍はジェニンでの2回の空爆に加え、カバティヤで「テロ攻撃をまさに実行しようとしていたテロリスト集団を攻撃し、排除した」と述べた。殺害されたうちの1人は、2023年の一時休戦時にイスラエルの拘留施設から解放された者だったと付け加えた。 目撃者はAFPに対し、2日朝にトゥバス周辺にイスラエル軍が「大規模に」展開したと語った。(c)AFP