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その昔、亡くなった自民党の政治家、中川昭一氏が2006~09年にかけて「核武装論議をタブー視するな」という発言をした頃には、ずいぶんと賛否両論が激しかったのを記憶しています。その中川氏は「最近は、非核三原則に『言わせず』を加えた非核四原則どころか、『考えてもいけない』という非核五原則だ」と強く反発していましたが、今ではこうしたタブー視に関してはかなり緩んでいるように思われます。 今回の総選挙で、何らかの話題になりそうな「第三極」においても、石原前都知事は日本の核武装論について従来から放言を繰り返していますし、最近はこの問題に慎重な橋下大阪市長も「議論は歓迎」という立場のようです。 漠然としたムードとしては、仮に米国が何らかの理由でアジアにおける軍事プレゼンスを軽減していった場合には、日本は「自主防衛」をすることになり、その際に中国の核攻撃能力を抑止するためには、日本は核武装の可能性を否定す
地雷魚 @Jiraygyo 張飛と夷陵の戦い「三国志」<30> - http://t.co/yJsijTAF ハーイ、アップデートに合わせる必要性のため、もっかい張飛についてのおさらいでありますよ。漢中の勝ちパターンを再現したかったよね、劉備は。 2012-10-22 22:05:59
ミハイル・ティマフェービッチ・カラシニコフ(ロシア語: Михаи́л Тимофе́евич Кала́шников, ラテン文字転写: Mikhail Timofeyevich Kalashnikov, ロシア語発音: [kɐˈlaʂnʲɪkəf] ミハイール・ティマフィェーヴィチ・カラーシュニカフ、1919年11月10日 - 2013年12月23日[1][2])は、ロシアの軍人、銃器設計者、政治家。 史上もっとも大量に製造され拡散しているアサルトライフルである「AK」(露: 7,62-мм автомат Калашникова, 7.62mmカラシニコフ突撃銃)の設計者であり、第二次世界大戦後の旧ソ連を代表する銃器設計者である。 カラシニコフの一族は元々クバン地方に暮らすコサックで、かつては「カラシニク(Калашник)」という姓だった。ロシア風のカラシニコフという姓は、19世紀
ここ2ヶ月くらいのことかな、実は有料版のおまけで、F×に関して、あれ要らないこれ要らないという話をしつこく書いていたんです。 ロシアのT-50、中共のステルス擬きはただのガラクタ、敢えて言おう、滓であると! とまで書いた(^_^;)。その根拠をここで書くつもりはありません。短く書くと、まず中共の戦闘機開発能力、これは西側のそれと比較すると、石器時代です。彼らは急速に力を付けてはいる。宇宙船のランデブーまでやってのけたし。でも、彼らに、第五世代戦闘機を開発する技術力は幸いまだありません。4.5世代すら怪しい。 それからロシア。昔は良い戦闘機を作ってました。しかし今、その技術力を急速に失いつつあります。工業力が空洞化しつつある。WTOの加盟でさらに加速するでしょう。すでにロシアの民航機は何を作っても誰も見向きしなくなった。戦闘機もすでにそれに近い状況に陥りつつある。昔は作りさえすれば自動的に軍
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO) 作者:マーチン・ファン クレフェルト発売日: 2006/05/01メディア: 文庫 意識的な軍事知識補強シリーズ第一弾として読了。自分の骨となり、読む前の状態を想像できなくなるほど効果的でした。 「戦争遂行」という行為が最弱リンクモデル的思考で考察されています。鎖の強度を決める最も弱い輪に当たる部分、それが補給。そして補給の中にも弱い輪が存在。 「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」と云われるものの、プロらしく語られる兵站の内容についての問題点を認識できるようにもなりました。 このエントリは、読書中に現れた著者に対する疑問、ミリタリーファンの理解様式に対する疑問(物資輸送に注力すれば解決するという問題ではない)を前面に出した読み方です。 グスタフ・アドルフと中世戦争 戦術の革新者として著名なグスタフ・アドルフも戦略面では補給のくびき
米軍普天間飛行場の返還・移設問題で「県外移設」を模索する方針を示していた民主党政権に対し、外務省官僚が米政府に「妥協すべきでない」などと、助言していたことが4日、分かった。内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米公電によると、2006年春に日米両政府が合意した米軍再編ロードマップ(行程表)で示された在沖海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転について、政治的成果をアピールするため、実態より膨らませた数字を挙げていたことも明らかになった。 在沖海兵隊のグアム移転費について、米政府が、関連費用を水増しして日本側の負担を見かけ上減らし、日本政府も08年に追認したことも判明した。建設費約10億ドルの軍用道路を再編費用に盛り込んだことについて「総体のコストの見積もりを増やし、日本側が負担するコストの比率を減らすため」と言及。92億ドルだった総額を10億ドル増やすことで、3分の2だった日本側の負担比率
フランスの日々 @Sophie525 イスラム世界での「新たな米国の戦争」を避けたい米国は、仏英両国を前面に押し出して自らを「脇役」と強調することで、国際協調による新たな人道介入のモデルを示した / <リビア>多国籍軍による空爆 「人道的介入」演出 (毎日新聞) - Yah… http://htn.to/eR71xY 2011-03-21 01:55:39 フランスの日々 @Sophie525 フランス、イラク戦争の頃はこう言ってたのに、今回は積極参加か→「一見、戦争は最も手っ取り早い選択肢のように思われる。しかし忘れてならないのは、勝利しても、その後は平和の構築が必要だということだ」 / 国連安全保障理事会:ヴィルパン外相の… http://htn.to/e9SRFw 2011-03-21 02:27:38
内部告発サイト「ウィキリークス」に米軍協力者のリストが流出。タリバンの報復作戦にアフガン国民は戦々恐々 7月25日、民間の内部告発サイト「ウィキリークス」に、アフガニスタン駐留米軍の機密文書が大量に流出すると、反政府武装勢力タリバンはすぐに反応した。文書の中に、米軍に密かに協力してきた地元民や村の名前が含まれていたからだ。 タリバンの広報担当者はすかさず、タリバンを封じ込めようとするアフガニスタン当局とアメリカに「協力」したとされるすべてのアフガニスタン人を「罰する」という脅し文句を口にした。実際、この数日の彼らの動きを見ると、それが単なる脅しでないことがよくわかる。 文書流出からわずか4日後、アフガニスタン南部の部族の長老らの自宅に暗殺予告が届きはじめた。先週末には、米軍と緊密に接触していたとされる長老カリファ・アブドラが、カンダハル州アルガンダブ地区の自宅から連れ去られ、タリバン兵士に
個人的には、現在の日本ほど豊かになれたかどうかは分かりませんが、決して悪い方向には進まなかったと思います。 「民衆に不満が溜まった時は、外交(戦争)でガス抜きをさせる」ことは治世の常套手段です。第一次世界大戦終了の反動で襲ってきた不景気、世界恐慌というダブルパンチで経済が停滞し、国民の不満が溜まったところで、当時の政治家が国内での調整を怠り、全て軍拡で対応しました。雇用問題は軍隊の増強で解決し、中国に進出して国民の目を反らすとともに、中国を植民地化して日本製品にとっての新たな市場を確保することで、経済を立て直そうとしました。 当時の世界情勢もあるので、この方針が全くの間違いというつもりもありません。ただ、本来国内で解決すべき問題を全て国外に押しつけてしまい、肥大した軍隊と、完全に戦争に目が行ってしまった国民を政治がコントロール不可能になったしまったところに悲劇があったと思います。つまり、ア
日本が第2次世界大戦で負けた原因はどこにあるのか? こう聞くと、たいていの日本人は「陸軍が悪かった」と答えるのですが、これは本当でしょうか? 戦史を丹念に追っていくと、無能で権威主義だった帝国海軍こそが日本を敗戦に導いた根本的原因だと判断せざるを得ません。しかし、戦後60年以上経った今でも「東京裁判史観」が幅をきかしているわが国では、いつまでたってもそうした見方は支持されないのです。 僕の知り合いだった故佐藤晃さんは、終戦以来ずっと「陸軍悪玉論」に疑問を感じていました。そこで、退職後に戦史研究を始め、その成果を執筆してきました。テーマは一貫して「海軍無能論」です。そこで、その成果の一部を紹介したいと思います。 (当初、ご遺族から全文公開の許可をいただいたのですが、翻意されたので、法的に問題ない範囲での紹介にとどめます) 海軍の誕生と消滅 1867年、明治維新が成立すると、明治新政府は、日本
世界の軍事企業の売上高ランキング(せかいのぐんじきぎょうのうりあげだかランキング)とは、アメリカの軍事専門紙ディフェンスニュースが年に一回発表している、世界の軍事企業の売上高の上位100社をランキングしたリストである。 2007年のリストでは、上位5社の売上額が全体の43%を占めた。また米国企業が100社中41社を占めた。2006年の上位100社の合計売上高は3197億ドルだった。また100位圏内に入った日本企業9社の合計売上高は6890百万ドルだった。 日本企業のランキングが低いのは、武器輸出三原則等により他国への兵器輸出を行っていないことにより、軍需産業の産業規模が大きくないためである[注釈 1]。
アメリカは核攻撃型トマホーク巡航ミサイルを完全廃棄する方針を固めました。なお各マスコミでは「トマホーク廃棄!」と全てのトマホークが廃棄されるような報道が目立ちますが、通常弾頭型トマホークはこれまで通り維持されますので、注意して下さい。また「退役」という表現も間違いです。退役ではなく廃棄です。何故なら既に退役済み(ただし保管中)だからです。 トマホーク廃棄へ、「核の傘」は他の兵器で:読売新聞 米が核戦略見直しで「トマホーク退役」明記検討:朝日新聞 米国:トマホーク廃棄へ 段階的に、日本も容認:毎日新聞 実は既に核攻撃型トマホークはブッシュ父政権時代に退役しており、その核弾頭W80は外されて地上施設に封印保管されていました。ただし引っ張り出して再整備すれば現役復帰も可能な状態でした。これをブッシュJr政権時代の2007年に、戦略軍のカートライト司令官(当時)と海軍の方から「W80はもう必要ない
<12/17の予定>(注)時間は日本時間 【国内】12月のQUICK月次調査<外為>(8:00)企業の物価見通し(日銀、12月短観分、8:50)国際決済銀行(BIS)国際資金取引統計および国際与信統計の日本分集計結果(2018年9月末)(日銀、8:50)11月の首都圏・近畿圏のマンション市場動向(不動産経済研究所、13:00)中西経団連会長の記者会見(15:30)清田日本取引所CEOの記者会見(15:30)ジャスダック上場=グッドライフカンパニー、ツクイスタッフ【海外】10月のユーロ圏貿易収支(19:00)11月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(19:00)12月のニューヨーク連銀製造業景況指数(22:30)12月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数(18日0:00)10月の対米証券投資(18日6:00)南アフリカ市場が休場 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 <12/
問題は乱暴者、狼藉者の如くに言われ、とっとと出て行けと言われる普天間の海兵隊(マリーン)である。あれは邪魔者なのか。 居なくていいのか。少し減るのはやむを得ないのだとしても、居てくれないと困る。 「尖閣列島に中国が攻めてきたら日米安全保障条約が発動され、米軍は来てくれるんでしょうね」――なんてことを、とかく日本は米国に確かめたがる。 しかも自分では尖閣に物理的プレゼンスを置くでなし、何もしないでいて、なおかつしつこく確かめたがるのだけれども、指呼の間、在沖海兵隊を根こそぎ居なくしたりしてでもいたら、それこそ中国さん、いらっしゃーいと言ってるようなもの。「へそ茶」の議論だ。 マリーンは日米をつなぐ血の紐帯 もう1つの考え方は、彼らマリーンを日米をつなぐ血の紐帯とみることだ。若い米国人のblood poolが沖縄にあり、日本の各所にある。これくらい、米国が日本防衛に示した堅いコミットメントの証
1992年に亡くなったアイザック・アシモフの最後の自伝的エッセイ、"I.Asimov: A Memoir" (1994)の第40セクション「戦争後の生活」の翻訳です。 「戦争後」というか、「直後」のアシモフです。なんとまあ、戦争終了後に陸軍に徴兵されてしまいます。ですが、その陸軍時代にアシモフに大きな変化を迎えるのでした、というお話。 ところで最近よく映画を観てまして、こないだ「マン・オン・ワイヤー」、「エヴァンゲリオン破」、そして30周年リバイバル上映の「ガンダム1」を観てきたのですが、その3本ともに上空高くに横になりながら小さく映る人間・ロボットという構図がありました。とくにガンダムとエヴァはどちらも上空を滑空しながら射出されたライフルを受け取るという構図でした。その構図については、ドキュメンタリーである「マン・オン・ワイヤー」が一番インパクトがあったわけですが、しかし正直一番かっこよ
# 予め断っておくが、正しいからと言って面白いとは限らない。「科学的には正しいけど面白くない話」は「科学的に正しくなくて面白くもない話」と大差ない。 * レーザー 共振器で光を励起させ、指向性を揃えて撃ち出したものがレーザーである。レーザーの実体は「光」そのもので、この点で実体弾ともビームとも大きく異なる。当然光であるから、レーザー兵器は弾道が伸びる様子は見えず、基本的に撃った瞬間着弾する。※1 従って「弾道の伸びが見える時点で、その兵器はもうレーザー兵器ではない」という考え方は、概ね正しいと言える。この前提を踏まえると、現存するゲーム、マンガ、アニメ等で「レーザー」と呼ばれている物のうち、いくつかは、あるいはほとんどは、実はレーザー兵器ではないという事になる。SDI計画がミサイル迎撃にレーザーを使おうとした理由もスピードにある。トップスピードで移動しているミサイルに対して、後から撃って高
090930up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニート・ひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。雨宮処凛公式サイト 今回から、この「雨宮処凛がゆく!」内で、勝手に「連載」を始めさせて頂く。
山口議員の事務所からはお返事はありませんでしたが、ミサイル防衛の撃墜率が1%という数値の詳細部分が見付かりました。勿論それは根拠と言うには程遠い、山口議員による妄想の産物でした・・・ BSフジLIVE PRIME NEWS 9月3日(木)放送内容防衛費・概算要求の行方は? 主な装備品の概算要求を見ながら山口議員が「BMD(ミサイル防衛)に関しては、もっと議論すべきだと思う。爆撃機を対空防衛で落とせる確率は20~30%と言われている。爆撃機ですらそうなのだから、ミサイルであればより確率は0に近くなる。BMDがあるから安全なんだと思わないほうが健全な安全保障政策に近づいていけるのではないか。」と語る。 爆撃機を対空防衛で落とせる確率が20~30%って・・・それ、第二次世界大戦での話でしょう? 戦闘機の機関砲と地上の高射砲で戦っていた時代の話を現代のミサイル戦闘に当て嵌めようとしても、全く無意味
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