エッセイ『傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』やスペインにあるカトリック三大巡礼路のひとつ、カミーノ・デ・サンティアゴを歩いたドキュメント『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅』などの著作でも注目され、Webでライターとしても活躍されていた小野美由紀氏。 早川書房のnoteで異例のアクセス数「20万PV」を越えた短編小説『ピュア』 。その後『ピュア』を表題作とした単行本が発売されるやいなや、作品に描かれているフェミニズムやジェンダー問題が大きな反響を呼んだ。現在は小説家として新作執筆中で多忙な中、小野美由紀氏に影響を受けたものや小説を書こうと思ったきっかけについて聞いた。 自分の書いたものを出版できる場所を諦めずに探し続けた ――小説を書きはじめたきっかけがありましたらお聞かせください 小野:『傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗し
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