https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1342265313 アメリカと日本の教育システムが違うので、比較は難しいんです。 たとえば、平成20年度の18歳での進学率は、日本では大学・短大のみの56.2%ですが、通信・夜間を含めると57.4%です。 アメリカは、大学・短大のフルタイム学生の進学率が53.2%ですが、パートタイム学生まで含めると64.6%です。 以下のサイトの10~11ページをみてください。 文部省の「教育指標の国際比較」(平成21年版) http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/__icsFiles/afieldfile/2009/01/30/1223117_1.pdf パートタイム学生というのは勤労学生のことで、大学に在籍しているけれど、全日制の大学生よりも少な
8月11日の読売新聞、「大学全入時代 まだ先の話?」という小さな記事の話。 記事は、文部科学省が「大学全入時代」の到来は来春(2007年度春)にも到来するとの推測を発表していたが、それが大きくハズレた、という内容。文科省は「大学全入時代」の到来時期は改めて修正しないとのこと。推測がハズレた背景には、景気回復による家庭の経済状態の改善などで、現役生の大学志願者数が予想以上に増大したためと、文科省幹部は分析している。 今年の春は、69万3791人(全大学・短大の定員合計)/77万9711人(大学・短大志願者数)×100=89.0%という結果。文科省の当初推計は95.1%であったから、6.1%のズレということ。現役生の志願者の動向(分母)が不透明で、「大学全入時代」の到来時期はそれに左右されるとのことであった。 ハズレかアタリかは推測と結果との関係論であって、別に競馬予想などではない。問題は、現
各国の留学生達の留学先は、母国と留学先国とのつながりの深さを示すとともに、これからの双方の国の相互関係の将来をうかがわせるものとして重要である。 40万人という世界最大の留学生送り出し国、中国の留学生はどこに留学しているのであろうか。 米国が約10万人と最も多いが、日本が8万人と米国に次いで多い。この他、オーストラリア、英国にそれぞれ約5万人、カナダ、ドイツ、韓国に2万人台と留学先も多様となっている。 世界第2位の留学生送り出し国、インドは、旧英国領という経緯もあって、英語圏に集中している。すなわち米国が8.5万人、オーストラリアと米国に2万人台、カナダに7千人となっており、それ以外の国は少ない。 留学生送り出し数3位の韓国は、米国が6万人以上と格段に多いが、第2位は日本の2.2万人となっている。それ以外の国はそれほど多くない。 さて日本であるが、韓国同様米国が3.6万人と最も多く、英国が
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