6/23に開催されたサッポロクリエイティブキャンプにて、フロントエンドの技術概要を紹介。 ・多様化するウェブの用途の中で様々な技術が生まれている ・技術の選択肢が増えている ・Angular・Vue・Reactの役割と使い方 という話のあとで、jQueryの立ち位置に触れた。

注意とお願い この記事の内容はもはや古いです。ここに書いている方法では動かないものをいくつか見つけました。参考にする際は動作をよく確認してから使ってください。 ひとつお願いがあります。「あれ、動かないぞ」というコードを見つけたら是非コメントか編集リクエストで教えてください。解決方法までなくても結構です。「これはもう動かないよ」という印をつけたいのです。 この記事はYou Don't Need jQueryの日本語訳と同じ内容です。 先日ひょんなことからYou Don't Need jQueryの日本語訳をさせていただきました。著者のCam Songさんからも快諾をいただけたので1、Qiitaでも公開させていただきます。 なお、本家の英語の説明は継続的にメンテされているので、この記事の情報は古くなっている可能性があります。 追記 この記事は当初は「もうjQueryは必要ない」というタイトルで
jQueryは確かに便利ですが、すべての機能が必要かと言われれば、そうではない人が多いと思います。 「$」やセレクタなど、jQueryの機能をサポートしたjQueryの代替として利用できる超軽量スクリプトを紹介します。 Selector -GitHub 最新のjQueryのファイルサイズは、下記の通り。 jquery-3.2.1.js 270 KB jquery-3.2.1.min.js 90 KB そして、Selectorのファイルサイズは、1/4以下! selector.js 65 KB selector.min.js 17 KB もちろん、jQueryの機能すべてが利用できるのではなく、オブジェクトやセレクタや関数に限られています。 サポートされているjQueryの機能 サポートされているjQueryオブジェクト $ サポートされているjQueryセレクタ add addClass
オープンソースのjQueryライブラリはWeb開発の現場において何年もの間不動の地位についていました。 JavaScriptのことを深く理解していなくとも、オブジェクト指向で分かりやすい構文、豊富な外部プラグイン、加えてAjaxなどの非同期通信も簡単に扱うことができたのが、その人気の理由です。 JavaScriptを用いた開発現場ではいまもなお人気のjQueryですが、ここに来て新たなJavaScriptライブラリが注目を集めています。 それが、Umbrellaです。 UmbrellaはjQueryと同様に完全オープンソースで、jQueryと同じく要素セレクタを扱うことができたり、DOM操作ができたり、Ajaxリクエストを行うことができます。 また、UmbrellaはjQueryと若干異なる文法や関数の呼び出し方を採用していますが、基本的に残りの部分はほとんどjQueryと一緒です。 それ
題名の通りjQueryでダブルクリックとクリックを区別したい時にハマったのでメモ。 ダブルクリックはclickイベントが先に実行されるので、ダブルクリックとクリックでそれぞれ別々の処理ができません。 しかし、解決策がありました。 stackoverflow.com $(セレクタ).on('click', function(e) { var that = this; setTimeout(function() { var dblclick = parseInt($(that).data('double'), 10); if (dblclick > 0) { $(that).data('double', dblclick-1); } else { //やりたい処理; } }, 250); }).dblclick(function(e) { $(this).data('double', 2);
はじめに React(通称 React.js1)を全く知らない、あるいは幾つか記事を見たけどなんなのかピンと来ていない、という人のために書いています。 「jQuery くらいしか知らない」くらいの人に具体的に雰囲気を知ってもらうのが目的であり、すでにやる気がある人向けのチュートリアルではありません。やる気が出れば日本語版ドキュメントを読んで手を動かせばあっという間なので、そこまでの興味が出ることを目標にしています。 以降では ES2015 (ES6) の文法(アロー関数とか)を使っています。この部分が怪しい人は先にアロー関数と const 文だけでも知ってから先に進んでください。 以下の説明中、このアイコンで表すのは(2023 年現在から見た)『昔話』です。新しく自分のコードを書く際には本来知らなくていいことですが、古い記事を見たときに混同しないための参考情報として書いてあります。この記事
ずっと「~は有害なのか」という記事を書いてみたかったんです ^(1) 。 まず本題に入る前に、1つ言わせてください。 jQueryはWeb業界の発展に大いに役立った と私は考えています。jQueryがあることで、開発者はこれまで想像もできなかったことをできるようになりましたし、そういった機能をブラウザの製作者がネイティブに実装するきっかけにもなりました(もしjQueryが開発されていなければ、今でもdocument.querySelectorAllは存在していなかったでしょう)。jQueryは、今ある便利なツールを使うことができなかったり、IE8やそれ以下の過去の遺産をサポートしなければならない際に今でも必要になってきます。 しかし、そのようなケースはもはや稀なものとなりました。Web開発者の大半は、マーケットシェアの縮小した古いブラウザをサポートする必要はありません。更に、忘れてはならな
やっぱ jQuery 便利ですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー セレクタ使って jQuery でダカダカやってると、DOM とか正規表現でネチネチやるのがバカらしくなっちゃいます。 と日頃から思ってたりしてまして、サーバサイド JavaScript がメインストリームになって、jQuery でウェブアプリをコーディングできれば超ラクできるかもと期待しています。 で、先日サーバサイドJavaScriptとjQueryでスクレイピングという記事をうpったところ、やっぱ Rhino じゃなくて node.js がえーんよ(´・ω・`)というコメントを頂きましたので、node.js と jQuery でサーバサイド JavaScript スクレイピングしてみることにしました。 今回は node.js ですので、単にスクレイピングする(コマンドラインから実行する)スクリプトだけじゃなくて、スクレイ
最近Androidとの抗争が激化しているago(@kyo_ago)です。 jQueryはCSSセレクタを多用する特徴がありますが、jQuery内では実行ブラウザやCSSセレクタの記述によって呼び出されるブラウザAPIが変わり、それによって実行速度にも影響が出ます。 この記事では「セレクタAPIとはなにか」、「CSSセレクタの記述によって呼び出されるセレクタAPIの種類」、「高速なセレクタAPIを使用するための方法」、「高速なセレクタAPIが使われるかどうか確認する方法」などを紹介したいと思います。 (※この記事はJavaScript Advent Calendar 2011 (フレームワークコース) : ATNDの1日目の記事です) セレクタAPIとはなにか セレクタAPIとは「#hoge .huga」のようなCSSセレクタから、DOM上に存在する要素を取得するためのAPIです。 jQue
新着情報一覧などのように全て見せる必要がない(スクロールして閲覧可能)場合に、そのコンテンツだけスクロールさせて見せることがよくあります。 CSSで高さを固定してやることによりそれ以上の高さが必要な場合には、自動的にスクロールバーが表示されるのですが、何よりも見た目がダサいです。そんな時、jScrollPaneを使うとスクロールバーのデザインを変更することができます。 jQueryのプラグインであるjScrollPaneの使い方をご紹介。 jScrollPaneとは スクロールバーのデザインを変更するためのjQueryのプラグインです。本体のJavaScriptとCSSの他にjquery.mousewheel.jsも併用し動作します。 現時点で最新版の「v2.0.0beta11」を例としています。ダウンロードは、本家サイトから行ってください。 jScrollPaneの使い方 <!DOCTY
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