Loading...
はじめまして、30代女性です。 先日、夫と二人で近所の洋菓子店に行き、その時の会計時のことです。 対応して下さっていたのは、たぶん学生アルバイトだと思われる女性店員の方でした。 買い物金額は、630円。私は、お金を1200円出しました。 そうすると、店員の方が「お会計630円です」と言われ、私はレジの横のカルトンを指しお金は、ここに置きましたというジェスチャーをしましたが、もう一度不思議そうに「630円です」と言われました。 私も戸惑いながらも、「はい」と答え、もう一度レジ横に置いたお金に視線を落としました。店員さんは、後ろでお菓子を包装してくださっていた別の先輩店員さん(後ろ向きでレジの方は見えていない)に「合計630円ですよね」と聞きなおしました。 そこで、私はようやく勘付きました。 私は1200円ひく630円で570円のお釣りが欲しかったが、店員さんとしては、1000円
――ある未来の話のこと。 ついに、人類は、永年の夢であった「ドラえもん」を開発することに成功した! そして、同時に「出して欲しい道具ランキング」で常に上位であった 『どこでもドア』も開発された。 しかし、この『どこでもドア』。 原作のように、念じた場所に自由に行けるような都合の良いものは、さすがに作れず、 事前に、町中に設置されている、別の『どこでもドア』に瞬時に移動できるという ものであった。 まぁ、ようするに、「あらかじめ、決まっている場所」にしかいけないのだが、 それでも、遠くの場所に瞬時に移動することができるわけで、 充分「どこでもドア」を再現することに成功したと言える。 この「どこでもドア」の発明により、 「通勤、通学、買い物、旅行」などの移動時間は 大幅に短縮され、人類の生活はさらに快適なものになっていった。 ――そんな、ある未来の話のこと。 ●「うわぁあぁぁぁあわあぁぁああ!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く