こんにちは。普段は「冬木糸一」というハンドルネームで、ブログ「基本読書」などにSFやらノンフィクションについての記事を書き続けています。 SFとは「サイエンス・フィクション」の略で、ざっくりと説明すれば、科学的空想(社会科学や人文科学も含む)が投入された作品群のこと。その中でも、今回は「初心者向けのSFを紹介してください」との依頼を受けたので、その線に沿って作品を紹介していこうと思う。 とはいえ、何らかの基準がなければ作品を列挙し続ける羽目になる。そのため、今回紹介する切り口としては、まず「古典的名作SF」は省くことにした。また、実際に僕自身がSFを読み始めるきっかけになった作品、短編集、登場人物の恋愛模様を描いた作品、ハリウッド映画の原作など、文庫化済みで手に取りやすいものを選んでいる。 自分のSF読書歴を振り返ってみるに、どこかの瞬間にSFというジャンルへガツンと入り込んだという記憶は
いつの時代も、SF作品には読者の想像を超える出来事やキャラクターが描かれてきました。魅力的なSF作品をさらに楽しむため、古今東西のSF作品に多く見られる用語を押さえておきましょう。 2018/12/04 地球外の生命体や、宇宙の果てを旅する技術……、いつの時代も、SF作品には読者の想像を超える出来事が登場してきました。しかし、SF作品に頻出する技術や用語は、人によってはピンとこないことがあるのも事実です。 そこで、今回P+D MAGAZINE編集部ではSF作品に多く見られる用語を解説。これを押さえておけば、SF作品が今よりもさらに楽しめるでしょう。 (合わせて読みたい: SFは海外だけのものじゃない!素晴らしき日本のSF小説史) “バーチャル・リアリティ” 「バーチャル・リアリティ」(Virtual Reality)の略であり、日本では「仮想現実」と訳される。また、頭部に装着したゴーグル型
SFです。 はじめ機械に社会的権利がなかった頃は、女性と男性の社会でのバランスが常に問題になっていた。とくに女性は社会的に男性に抑圧されていた時代があったそうで、あるときにカウンターのようなものが起こった。そこにはたくさんの憎しみもあふれ出てしまったようだ。 性について言及する文章やトピックは、すぐにどちらの味方か判断され、過剰に演出されてしまう。そんな日々が続いたそうだ。そのころは政治についてもそうだった。何についても2点のどちらにつくかを迫られ、区別され、争いのレールに乗せられてしまう。おそらく人間がこのころ0と1しか理解できなかったからだと推測されている。このとき人間が計測に使用していた(数)はなんと一次元のものだったのだ。このころの僕の祖先の機械も0と1だけで処理させられていたというのだから驚きだ。 一次元の計測には「こっち」と「あっち」の2点しかない。自分と違う向こうの相手に対す
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