- デザイン学習コミュニティのCocoda!における仮説の立て方について話しています - どのように仮説を立て意思決定していくのか具体的な例を交えた内容になっています
気付けばデザイナーになって10年目に突入していた。 最近アメリカで就職活動をしていて、改めて自己分析だったり、自分は何をやりたいのか、と学生の時のようなことを考えている。10年前の自分はどんなことを考えていたのだろうか、そしてこの10年間をどのように過ごしてきたんだっけ、と振り返ってみたいと思う。 デザインの役割に気付いた時最初にデザイナーになりたいと思ったのは、さらに遡って18年も前になる。(す、すごい遠いところまで来てしまった) 当時、中学生だった私は不登校だったので学校に行かず、パソコンでずっと絵を描いていた。その描いた絵を当時知ったインターネットという場所に公開するためにウェブページ(ホームページと呼ぶ方が当時の気持ちを思い出すには相応しい響きだ)を作ったのが、デザインという単語を知るきっかけだった。 そのうちにイラストを描くことよりも、「この絵をどうやったらもっと良く見せられるん
こんにちは。 ゆーへーです。 ぼくは、デザイン業界に就職して速攻挫折して4年くらい業界に戻ってきませんでした。 なぜ挫折したのか?となぜ戻ってきたのかを書きます。 会社辞めようか悩んでる人 デザインがうまく出来ない人 に読んで欲しい。 独り言みたいなものなので、暇だったら読んで欲しい<(_ _)> 先に結論:仕事は好きじゃなくても出来るけど、合わない仕事を続けるのは難しい。 デザイナー1年目で辞める人が多いのはなぜか? デザイン業界ですが、1年目で辞める確率がかなり高い。 理由は以下だろう。 給料がめっちゃくそくそ安い 拘束時間がくっそおおおお長い デザインがうまく出来ない。 デザイナーの人はもちろんわかってると思いますが、1年目は給料がくそみたいに安いです。 理由は単純なもので、売り上げに貢献してないってのとそもそもデザイナーの給料が安いからです。 ちなみに当時手取り13万でした。 ぼく
●お知らせ● 現在はタヌキブースという有料マガジンで、近況報告から漫画の先読み配信・活動の裏側などを書いたりしています! そこでしか読めないコンテンツばかり! 初月は無料なので、良かったらぜひ覗いてみてください😌 ********** そこで出た話の中で一番みんなが相談しにくい/悩んでいると言っていた話。それが依頼をいただいて受ける仕事の原稿料について。お金の話ということもあり、相談しにくかったり、相場がわからないということでした。 この問題については、僕もイラストレーターとして活動し始めて今4年目。ずっと悩み続けてきました。けれど、幸い僕にはWebを中心にイラストの仕事をしている友達と情報交換できる環境にあり、赤裸々に受けた仕事の原稿料の相談や報告をしていました。なので、どうにかそういった環境のない人たちに少しでも情報を発信することはできないかと思っていました。 だって、同じ仕事でも交
デザイナーと一口にいっても、世の中には*「優れたデザイナー」と「単なるデザイナー」*がいます。世界中からリスペクトを集める、代替の効かないかけがえのないデザイナーは、人のいないところ、見えないところで努力をしているものです。 デザイナーはデザイン力を鍛えるのはもちろんそうですが、デザイン力に掛け算をして鍛えておきたいスキルがあります。 今回は、デザイン力を鍛える前に強化しておきたい4つのスキルをご紹介します。 憧れのデザイナーは、デザイン力はもちろんですが、着眼点が違うはずです。そうした着眼点を生み出すためのスキルを確認してみましょう。 デザイン力を鍛える前に強化しておきたい4つのスキル 1. マーケティング 画像引用元:BURST by shopify デザイナーは単なる自己表現を行うための製作者ではなく、大抵の場合はクライアントワークです。当然ながら、デザイナーは出資者であるクライアン
デザインの正解は、なんだかんだ現場によって作られている。じゃあデザイナーである私はどうするのが正解なのか考えた。 エンジニアばっかりのベンチャーに入った当初、ことごとく自分のやりたいデザインが通らなくて、悩んでいた。 言語化が下手くそだったこと、ベンチャー立ち上げ当初にしては経験が浅く、自分だけで完結する細部の調整ばかりに目がいっていたことが原因だったように思う。 毎日、上司とやりとりするもののデザイン案を通すことができず、自分を全否定されたような気分になっていた。「自分は全部が間違っている」と思い込み、基準が揺らぎ、どこにももたれかるところがない空間でふらふらしているような、不安でいっぱいの日々だった。 実は、あの頃考えていたデザイン案やUIの修正案を、タイミングを見計らって実現する作業を2年経った今、やっと進められている。考えていることは、ほぼ変わっていない。どの案がいつ実現できるかと
ロゴはいくらなのかというアンケートがtwitterに流れてきて、普段から自分でも思ってる疑問だったので、興味があって自分の中で深掘りしてみました。 考えだしたきっかけ こちらのツイートがきっかけです。 ロゴデザインをデザイナーにお願いしようと思った時、いくらぐらいかかるという印象を持っていますか? — YAT (@yat8823jp) 2017年11月23日 一般的かどうかは判らないですが、ロゴの相場の参考までに下記サイトを紹介します。 【第三弾】ロゴ制作をデザイン会社に頼むといくら?73社の料金表をまとめてみた ロゴの役割 ロゴマークの役割は大きく分けて3つの役割を果たしていると私は考えています。 それは「信頼」「認知」「ビジョンの共有」です。 結果これが何に繋がるかというと、「覚えてもらう」事に繋がります。 人は文字だけでは、記憶に残りにくいです。 色や形など特徴をつけると覚えてもらい
ちょっと真面目に書いてみようかなナウっ!という感じで、早速ふざけて書いてごめんなさいのセナです。皆さまお久しぶりです。 さて、下記のニュースがちょっと目を引きましたので、外から見た人間の感覚として考察記事でも書いてみようかなと。人材のミスマッチが世界トップレベル、つまりは必要な専門職がいないよー。という結果ですね。そらいないだろうよ(笑)という記事を今日は書いてみようと思います。 人材不足を示す「人材ミスマッチ」、日本は世界33カ国中ワースト2位 Haysの日本語プレスリリースはこちら IT系の留学と海外就職のサポートばかり何年もやってると、日本という国の良い所、悪い所等、色々自分勝手に考える癖がつきまして。まぁそもそもすべての物事には良い面と悪い面が必ず存在するので、結局のところそのバランスを考えつつ生活するしかないわけだから、どっちが良い、悪いという話はではないんですが、それでも言いた
今回は、短い文章を書くことにします。 口を半開きにしてても読み終わりますので、ぜひゆるい気持ちで読んでいってください。 風になる助言、風にならない助言「Webデザイナーなら〇〇ぐらいできないと」 「Webデザイナーなら〇〇を理解してて当然」 「Webデザイナーなら〇〇は使えるべき」 ありがとうございます。 世の中、助言で溢れていますね。 ありがとうございます。 誰がどこへ向いて言っているかわからない、助言。 誰がどこへ向いて言ってるかわからない助言は、誰のためでもなく生まれ、そして誰にも振り返られぬまま、風になって、ただ木の葉を揺らし、しずかに死んで行くのです。 秋ですね。 そういうイメージで行きましょう。 例えば、Webデザイナーならコードぐらい書けないと。 例えば、WebデザイナーならGitぐらい使えないと。 例えば、WebデザイナーならWordPressぐらいできないと。 ありがとう
みんな大好き、あるいは大嫌いなCSS設計。そんな言葉が生まれてから久しく、JavaScriptフレームワーク(以後JSフレームワーク)を始めとする技術が提供するスコープ付きのコンポーネント環境の登場によって、そのなりを潜めている気がしなくもない。そんなCSS設計とは何だったのか、をちょっと小難しく振り返ってみます。
この記事を読んでふと思ったんだけど「チームワークが苦手」「団体行動が苦手」という人って、チームプレーさせてみると、実はそんなにチームプレーが下手でもないし、「チームワークが大事」って言ってる人よりむしろチームワークが上手い人が多い、ってこと。 チームワークが苦手、ストレスだって言ってる人が本当に苦手なのは、気持ちが悪い馴れ合いや、意味のない社内政治、皆の意見を尊重しているように見せかけて、その実、チーム内の「政治屋」が集めたマジョリティだけで、せっかくのいいアウトプットを殺す「エセ民主主義」だと思う。 本当に大事なのは、チームの目的をしっかり理解した上で、お互いが妥協なく、素晴らしいものをつくるために発揮するプロフェッショナリズムと、その効果的な「合力」だ。 ところが、「馴れ合い」や「エセ民主主義」は一見「チームワークを向上させるもの」のように見えるだけで(文字面だけ聞くと、そのことを否定
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micro-knowledge.md 細かすぎて伝わりづらい、Webデザインの質を上げるためのささやかな工夫 デザインレビューとは、減点方式である。レビュアーがクライアントであれディレクターであれ代理店であれ、往々にして良いところよりも悪いところが目につき、一度ついたマイナス査定を覆すのはプラス査定をとるよりも難しかったりする。(デザインそのものの完成度とは別に) ちょっとした手抜きやミスでつまらない指摘を受けないように、自戒を込めて。 未完成のカンプを見せない デザインカンプは原則として全て完成した状態で見せる。ワイヤーフレームがなかったり指示が不明瞭なセクションでも、「多分こんな感じだろう」でいいのでとりあえずきちんと作る。例えそれで正解でなくても、それを元に修正の指示をもらえるので効率がいい。何より、一度不完全なものを見せてしまうと、第一印象の悪さが後々まで尾をひいてしまいやすい。
みなさんは、CSSを書くときに管理のしやすさを意識していますか? CSSを書くときに命名や構造のルールをシンプルにすることで、他のCSS編集者が理解しやすくなります。 何も意識せずにCSSを書くと、 誰も読めない、理解できない 何に使っているかわからない謎のルールセットがあるが、必要かもしれないので消せない CSSを修正したら意図していないパーツも修正の影響が出てしまった スタイルが上書きされすぎていて、 !important せざるを得ない といった問題が起こりやすくなります。このような問題を解決するアプローチとして、CSSを設計するという考え方があります。ウェブサイトの規模が大きくなり複雑化していく現代では、CSS設計を意識することの重要性が高まってきています。今回は、CSS設計をしたことがなくても意識してほしいCSS設計の基礎になる考え方と、基本の手法についてご紹介します。 CSS設
デザインしてますか?spicagraphです。ふだんツールに関する記事を書いたり、Twitterでつぶやいたりしていると「こいつ見た目のことばっかりやな」と思われそうで、めずらしくデザインするとき大切にしていることについて書きます。わたしの仕事は主にEC、LP、プロモーション、コーポレートサイトなので、UI/UXみたいなかっこいい話でないことは前置きしておきます(でもだいじなおしごとだよ!) デザインは誰のため? 大前提として、わたしは誰に向かってデザインしているのか。 わたしはフリーランスで仕事をしているため「お客さん」がたくさんいます。仕事をくれた制作会社のディレクターさん、クライアント、ユーザーです。webサイトの「お客さん」はユーザーですが、ユーザーだけがいいと思うものだけが良いデザインだとは思いません。 webサイトは更新されていくものです、多くの場合はクライアントによって。とい
夢見がちでまじめなうお座A型、社会人14年のうちフリーランスを10年もやりましたが、相変わらず人見知りですぐに自信をなくしてしまいます…。そんなわたしですが、最近ではこうやってブログやセミナーで自分の考えを発表する機会も増えてきました。「自信がない」じぶんとのつきあい方について書いてみたいと思います。 自信とは何か わたしにとって自信とは、「MP(マジックパワー)」のようなものです。その自信(MP)の根拠は、これまでの経験や他人から得た評価です。 じぶんを評価されるということ 人の評価というのは大きく2つあります、今回は「事実起因評価」と「感情起因評価」と呼ぶことにします。 学校や仕事で、評価を受けるときの物差しは、主に「事実起因評価」です。 しかし、人の能力というのはこれまで培ってきた感性というものと深く関わりがあります。例えばわたしはデザイナーですが、じぶんのデザイン能力や感性は「これ
WP-D Week Day 2 「CSSについてLevel Up!」での発表資料です。
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