「HTTP/2」による通信では、複数のリクエストを同時に処理する能力が向上したことで、表示速度が改善されるんです(※)。 従来の「HTTP/1.1」による通信では、サーバーへのリクエスト順に応答させていく必要があって、たくさんのコンテンツを扱う最近のウェブサイトだと表示速度が遅くなるなどしていました。

前回は、Webアプリケーションにおける受動的攻撃の代表例として、以下の4つを挙げました。 クロスサイトスクリプティング(XSS) クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF) オープンリダイレクト クリックジャッキング 今回は、これらのうち、XSSについてより掘り下げて解説していきます。 XSSはどのようにして引き起こされるのか XSSとは、動的にHTMLを生成するWebアプリケーションにおいて、データをエスケープせずに出力しているために、生成されるHTMLに攻撃者の作成したHTML断片やJavaScriptコードが埋め込まれてしまう脆弱性です。 たとえば、検索画面にてユーザーが「HTML5」という文字列を入力すると、http://example.jp/search?q=HTML5というURLで検索結果が表示されるWebアプリケーションがあったとしましょう。検索結果の画面では、ユーザーが
Googleが「HTTPS everywhere」を提唱していることなどが影響して、HTTPSで通信できるようにWebサイト全体を独自ドメインに対してSSL/TLSによる暗号化を行い、運用をスタートしている様子がちらほら私の周りには増えてきました。 Google ではさらにもう一歩踏み込んで、数か月前の Google I/O では、「HTTPS everywhere」をウェブで提唱しました。 ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。 (Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS をランキング シグナルに使用しますより) 私はしばらく動向を伺っていましたが「Webサイト全体をHTTPSへ切り替える流れは今後はより加速すると考えてもいい」と判断をし、このブログも全体をHTT
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
読了: 約 6 分 前職の時には使用しなかったので詳しい事はあまり分かっていなかったのですが、 現在スマホのブラウザアプリをごりごり創っていて、data URI Schemeも結構使えるんじゃなかろうかという事で 簡単にメモ・おさらいしておきます。 目的 ・HTTP Requestの回数削減によるスマートフォンでのページ高速化 使用されている方はもう分かっているかと思いますが、 CSS spriteとどっちがいいのかなという事で。 そもそもdata uriって何?URLなの? 正直そう僕も思っていました。 そうしたら、英語の記事でも、『URI,not URL』とそんな事が書かれていました。笑 そもそものuri schemeについて これについては分かり易い記事があったので、こちらを参考にしてください。 メリット・デメリット メリット パフォーマンスが上がる CSS spriteで大量発生す
第1回のアジェンダ編では、高速化に関わる要因と解決策の全体像を紹介しました。 アジェンダ編にもかかわらず多くのブックマーク、シェアをいただきありがとうございます! 余談ですが、記事にブックマーク、シェアをしていただくと、このブログでは執筆者に経験値がたまるような仕組みになっています。 たくさん経験値を貯めると四半期ごとに良いことがあるかもしれないので、気が向いたらこの他の執筆者の記事もシェアしていただけるとうれしいです。 言葉にせずとも、わかっていただけると思いますが、この記事も・・・ね? 右上にあるボタンをちょちょっと。 本題 余談はさておき、本題に入りましょう。 今回は「無駄なリクエストとレスポンスの削減」に視点を置き、解決策について調査、計測して紹介してみたいと思います。 と思ったのですが、長くなりすぎたため、まずは「検証ツールとHTTPについて」紹介することにしました。 この記事の
最近上京してきたんだけど東京とか物価高くてやんなっちゃう。ほんともう特に家賃とか駅から徒歩30分とかそれってもう徒歩圏内じゃなくない?あ、どうも僕です。 今日はクライアント(ブラウザ)側で高速にページを表示させるために、最低限押さえておきたい簡単なテクニックを厳選してお届けしちゃうよ! WebサイトやWebサービスを作る上で、ユーザを獲得するには応答時間を早めることがとても重要なファクターなんだ。 統計的にも応答時間とユーザのリピート率との相関性は実証されていて、例えば、表示までに時間のかかるサイトなんかは、もう二度と使わねぇとか思っちゃうよね! それほど応答時間というものはユーザを獲得する上でもかなり重要なんだ! HTTPリクエスト数を少なくする Webページが表示される際、まずはベースとなるHTMLが読み込まれてから、ページにリンクしてある画像ファイルやスクリプトファイルなどを読み込ん
12 月 13 日に Kyoto.js の第 3 回 meetup で、「jQuery で HTTP 接続するときの書き方」と題した 5 分間のライトニングトークを行いました。以下にその内容を一部再構成して収録します。 こんにちは、nanto_vi です。今日は jQuery で HTTP 接続をするときの書き方について話します。 皆さん jQuery を使うことも多いかと思います。jQuery で HTTP 接続をするとき、古いサンプルだと次のような書き方が載っています。 $.ajax({ url: '/foo/bar', data: { baz: 'qux' }, success: function (data) { console.log(data); }, }); 接続完了時の処理をコールバック関数として $.ajax() に渡してやる形ですね。しかし、現在この書き方は非推奨となっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く