Intelが脅威を感じる「ARM版Windows 10」の実力 そして「Always Connected PC」とは?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/3 ページ) 米Microsoftと米Qualcommは、「Snapdragon 835プロセッサで動作するWindows 10搭載モバイルPC」を投入すべく、準備を進めている。OEMパートナーのPCメーカーとしては、ASUS、HP、Lenovoが名乗りを上げており、2017年後半以降にこうした製品を発売する見通しだ。 このWindows 10はかつてのWindows RTと異なり、ARM系プロセッサで動作しながらも既存のPC版Windows 10同様、Universal Windows Platform(UWP)アプリとx86向けに記述されたWin32アプリが動作するという。 これに対し、Intelが「x86 ISA(命令
フルスペックのWindows 10をARMプロセッサで動かす「ARM版Windows 10」をMicrosoftが発表してから約半年が経ちましたが、アメリカ・シアトルで開催中の開発者会議「Build 2017」で、ARM版Windows 10の仕組みの解説と実機デモがビデオメッセージとして公開されました。 Windows 10 on ARM | Build 2017 | Channel 9 ARM版Windows 10のデモを披露してくれるのは開発ディレクターのArun Kishan氏(左)とグループプログラムマネージャーのHari Pulapaka氏。 スマートフォンを始めとするモバイル端末を中心に、常にモバイル回線と接続して用いられる「connected device」が増えており、通信速度の向上と通信料金の低下によって、今後もますます常時接続を求めるユーザーの声は強くなります。 「い
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