1974年のファンク、The Soul Searchers(ソウル・サーチャーズ)の「Ashley’s Roachclip」に含まれるドラミングを元に、ヒップホップにおいてブレイクビーツとして使われ、1989年Soul II Soul(ソウル・トゥ・ソウル)のヒットをきっかけに大流行した「グランド・ビート」の紹介です。 元Plastics(プラスチックス)の中西俊夫 率いるMelon(メロン)のUKヒット「Serious Japanese(シリアス・ジャパニーズ)」で打ち込みを担当した元MUTE BEAT(ミュート・ビート)のドラマー 屋敷豪太が、Soul II Soul(ソウル・トゥ・ソウル)の打ち込みを担当する際にGo-Go(ゴーゴー)のビートを再構築、(日本固有の呼称として)「グランドビート」と命名されたリズムトラックは80年代後半から90年代前半にかけてブームとなりました。 Go-