Intelは、将来の「Windows 8」搭載タブレットが持つ機能について、さらに具体的な情報を北京で開催のカンファレンスで提供している。その目標は称賛に値するものだが、果たして2012年に実現されるだろうか。 同タブレットに搭載されるチップは、「Atom Z2760」(Clover Trail)となる。同チップは「バーストモード」(必要に応じて高速バーストでパフォーマンスを実行する)およびハイパースレッディングに対応したデュアルコアチップである。ハイパースレッディングは、場合によって、デュアルコアチップをクアッドコアに似た方式で動作できるようにする機能である。 タブレットの基本設計は2種類:Intelが提示した情報によると、タブレットの基本サイズは、10インチの純粋なタブレットと物理キーボードを搭載した11インチのハイブリッドデザインの2種類に落ち着くようだ。 バッテリ持続時間:9時間以
1月13日に日本でも一般公開されたWindows 7 β版は、既存バージョンのWindows β版に比べて安定性が高いと評判だ。マイクロソフトの専用サイトからWindows Live IDでサインインすることで、日本語β版のプロダクトキーとISOイメージを入手できる。ISOイメージの容量は32ビット版が約2.5Gバイト、64ビット版が約3.2Gバイトとなっており、これをダウンロードしてDVDメディアなどに書き込めば、インストールディスクとして使える仕組みだ。β版は2009年8月1日まで使用できる。 Windows 7はWindows Vistaより動作が軽く、Netbook向けの機能限定版も用意されると聞くが、今回公開されたフル機能のβ版(Windows 7 Ultimate)をミニノートPCにインストールした場合はどうなるのか? 32ビット版のWindows 7 日本語β版(ビルド700
2007年10月,台湾で発売された低価格がウリのノート・パソコン「Eee PC」(写真)をご存知だろうか。7型液晶を採用し,B5サイズを一回り小さくしたくらいの携帯型ノートである。6月に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2007」で初お目見えし,“199ドルで販売する”といわれていた台湾ASUSTeK Computer社の製品だ。 このパソコン,海外で大変な人気を集めているようだ。台湾,香港,北米などで既に出荷が開始されたが,店頭で行列ができる光景をテレビなどでご覧になった方もいるだろう。最大の魅力は,“安さ”だが,「安かろう,悪かろう」ではない。性能や機能も決して低くないのである。 例えば,CPUには,900MHzで動作する米Intel社のCeleron M 353を搭載する。このCPUは,2004年7月に発表された古い世代のCPUだが,消費電力(TDPが7W)は小さく,上位の
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