人型ロボットの研究開発や販売を行っているベンチャー企業、ZMP社が、同社の家庭向け人型二足歩行ロボット「nuvo」のソフトウェアや電気回路図を有償で公開する「nuvoソースコード公開プログラム」を開始すると発表した(報道資料PDF)。 nuvoソースコード公開プログラムは、nuvo本体(16万8,000円)とオープンnuvoパッケージ(ソフトウェアAPI、ソースコード、電気回路図、nuvoコミュニティ参加ID、3日間の講習が含まれる。8万9,250円)を組み合わせたもので、研究向け、特に情報系の学科向けにロボットの研究を支援することが目的。また、プログラム参加メンバー間でのコミュニティー運営も考えているようだ。 ちなみにnuvoはCPUとしてSH4/200MHzを搭載しており、OSとしてはWindows CE 4.2を採用している。公開されるソースコード等のライセンスは不明。 個人的にはロ