ポリゴンを組み合わせた3Dモデルは作成するのが難しく、動かすのはさらに難しいという問題があります。このフィギュア「QUMA」は画面の中のモデルにフィギュアとまったく同じポーズをとらせることができるコントローラー。まさに「次世代デッサン人形」の登場です。 3Dモデルはいくら人型をしていてもコンピューターから見ればただの立体なので、人間としてすごく不自然な関節の曲げ方もできてしまいます。これを自由自在にあやつるのはものすごく手間のかかる操作が必要です。 そこでこのQUMAが役にたちます。フィギュアの関節を動かすとセンサーが検知して、画面の中の3Dモデルのポーズを変化させることができるのです。 ポーズを変化させた後はそのまま使ってもよし。光源を移動させて陰影を変えてもよし。CGに落とし込むということもできます。ものすごく進化したデッサン人形のようですね。 フィギュアの限界が3Dモデルの限界となる
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