Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price
●堅実路線になったSCEAのカンファレンス ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PlayStationファミリの戦略の軌道修正を進めている。一言で言えば、“ゲーム機+メディアプレーヤー”としてPLAYSTATION 3(PS3)とPSPの付加価値を高め、浸透を図る戦略だ。壮大なビッグビジョンを掲げて夢を追うのは休止して、現実解として、まず目先のパイを獲得しようとしている。 SCEA(Sony Computer Entertainment America Inc.)は、先週米サンタモニカで開催されたE3のカンファレンスで、PS3とPSP、そしてPLAYSTATION Networkの戦略を説明した。今回のカンファレンスで目立ったのは、抽象的なビジョンは排除し、現実の製品や2007年から2008年にかけてのゲームタイトルラインナップを押す、言ってみれば堅実なアプローチだった。2
ゲームイベント「E3 Media & Business Summit」は米国時間7月13日、静かに幕を閉じると思われた。少なくとも出展企業1社が会場のBarker Hangarを既に後にしていた。しかし、同日朝、同イベント最大の論争が巻き起こった。60Gバイト版「PLAYSTATION 3(PS3)」の499ドルへの値下げという9日の発表をめぐり、会場は大混乱となった。 Sony Computer Entertainment Europe(SCEE)の最高経営責任者(CEO)David Reeves氏は12日夜、値下げは既に製造を打ち切ったモデルの見切り販売にすぎない、とGameSpotのインタビューで語った。しかし、そのわずか数時間後、Sony Computer Entertainment America(SCEA)の広報担当者は、Reeves氏とは異なる発言をした。同広報担当者は、報道
西田宗千佳の ― RandomTracking ― SCE 平井一夫新社長インタビュー 「久夛良木体制」から変わるもの、変わらないもの 後を任されたのは平井一夫。'95年、Sony Computer Entertainment America(SCEA)の創立時よりアメリカで活躍、'99年以来、SCEAのプレジデントを務めた「SCEAの顔」でもある。平井氏は、昨年12月にSCE本体の社長に就任。以来、SCEの舵取りを任されてきた。 日本では任天堂に、アメリカではXbox 360にと、競合の状況が厳しい中、新SCEを任せられた平井氏は、どのようなビジネスを指向しているのだろうか? 任天堂との競合、そして「新しいSCEの姿」について聞いた。 なお、インタビュー中で語られるソフトの発売予定などについては、特に言及がない限り、すべて北米での状況をベースにしている。これは、E3が北
株式会社ソニー・コンピュータ・エンタテインメントの北米法人であるSony Computer Entertainment Americaは、カリフォルニア州サンタモニカでメディア向けイベントを開催した。その会場において、プレイステーション 3向けFPS「KILLZONE2」を2008年にリリースすることを明らかにし、そのデモンストレーションを行なった。 会場となった「Sushi Roku」はカウンター形式の寿司屋で、日本人スタッフも勤務している。夜9時にスタートしたイベントなので、夜食をつまみつつ、デモンストレーションのスタートを待つ格好となった。デモ自体は別室で行なわれ、同タイトルの開発を手がけるGuerrilla Games(SCEIの欧州法人であるSony Computer Entertainment Europeの完全子会社)のスタッフによる説明と、実機による映像が上映されただけだ
アメリカでPS3の値下げが正式に発表されましたが、その直後からAmazonでPS3の売れ行きが大加速し、なんと2800%増というすごいことになっています。やはり値下げの決断は間違っていなかったということなので、早く日本でも値下げしていただきたい。 詳細は以下の通り。 PS3 price drop causes a 2800% jump in sales at Amazon.com - PS3 Fanboy 以下から見ることができます。この記事を書いている時点では2500%になっています。 Amazon.com Movers & Shakers なお、現時点ではPS3の値下げは日本では行わないとのことですが、北米での今回の値下げの結果次第では、日本でも同様に値下げをするのではないかと。 PS3、北米で80GBモデル投入と60GBモデルの値下げ。日本では「予定なし」
ソニー、定時株主総会を開催。「利益を伴う成長へ」 −「ソニータイマーという言葉は認識している」中鉢社長 ソニー株式会社は、6月21日、都内のホテルで、第90回定時株主総会を開催した。 ハワード・ストリンガー会長兼CEOと中鉢良治社長が共同で議長を務め、午前10時の開始約30分前には、約2,500人を収容できる第1会場が満席になり、第3会場まで使用。午前10時の開始時点では5,356人が出席し、スタートした。出席者数は7,163人。 ■ 「復活」から「利益を伴う成長へ」 冒頭の2006年度の事業報告では、中鉢社長が説明。「2005年9月に発表した中期経営方針で掲げた財務目標、事業運営、構造改革は計画通りに順調に進捗している。エレクトロニクス分野での構造改革の実施とともに、成長戦略として掲げたハイディフィニション化の推進に努め、商品力強化と収益改善に一定の成果をあげた。とくに液晶テレビ事業に
ソニー「任天堂はユーザを失っている。ゲーム人口を拡大するのはPSP」 ちょっと前に、engadgetで、こんな発言が、SCEアメリカのエグゼクティブ、ジャック・トレットンさんから飛び出したわけですが、本日、Digg経由で面白い記事を見つけたんでご紹介。 Next-Generation Systems: Sony's Greatest Quotes! 「Sony's Greatest Quotes!」。過去になされた、ソニーエグゼクティブの、偉大なる発言の引用の集大成です。英語の得意な方は、上記のページでどうぞ。稚拙な訳でよければ、以下に翻訳を載せておきます。訳の間違い等ありましたら、コメントなどで教えて下さると助かります。 "Most people, I think, don't even know what a rootkit is, so why should they care ab
シリーズ生誕10周年を迎えた『アーマード・コア』シリーズ。ロボットアクションゲームの最先端として、常に時代を牽引してきた同シリーズは、昨年12月にプレイステーション3(以下、PS3)で新作『アーマード・コア4』を発売。さらに本年3月には同タイトルのXbox 360版をリリースした。プラットフォームを次世代ゲーム機に移した『アーマード・コア』は、今後いかなる道を歩むのか。シリーズの生みの親、鍋島俊文氏がその展望を語る。 ▲ 鍋島俊文(なべしま・としふみ)氏:フロム・ソフトウェア プロデューサー。『アーマード・コア』シリーズのプロデューサーとして活躍する一方で、昨年はセガとの共同開発タイトル、Xbox 360用『クロムハウンズ』をリリース。最新作『アーマード・コア4』でも引き続きプロデューサー業を担当した ――発売から半年が経ちました。改めて『アーマード・コア4』を振り返ってどうでしょうか。
時事通信社によると、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼CEOがPS3の値下げを検討していることを明らかにしたとのことです。値下げの理由としては消費者が値下げを望んでいるとした上で、「『Wii(ウィー)』は成功しており、PS3と比較してすぐれたビジネスモデルと言える。なぜなら価格が安いからだ」と述べたということです 実際の値下げがいったいいつになるのかはわかりませんが、少なくとも夏のボーナス商戦時期ということはないでしょうし、インパクトのある値下げ額を期待したいです。 また一部では発熱と消費電力量の大きさについても話題になってますから、値下げにあわせてその辺りの改善もして欲しいところです。 ちなみに私は中身のシステムの構成を改善してくれさえすればそれ相応の値段でも買おうと思っています。
西田宗千佳の ― RandomTracking ― PS3システムソフトウエア開発者に聞く 「1.80」に至る道、これからの可能性 5月24日に公開されたアップデート「バージョン1.80」で、AV機器としてのPLAYSTATION 3(PS3)は、はっきりと「化け」た。Cellの能力を背景とした、クオリティの高いDVDビデオのアップコンバート、そして、DLNAやリモートプレイといった、ネットワークに関する機能を得るに至った。PSPという前例があるとはいえ、PS3がここまでソフトで機能アップすると思っていた人は、それほど多くないのではないだろうか。 今回は、PS3のシステムソフトウエアの可能性について、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) CTOの川西泉ソフトウェア・プラットフォーム開発本部長と、AV関連機能の開発を統括する、ソフトウエアプラットフォーム開発本
VGChartz digg経由。 任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」が全世界で800万台を突破したようです。 マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox360」が1000万台程度ですので、このペースであれば、秋頃までには台数で並ぶと思われます。年末商戦次第では、追い越すことも不可能ではないでしょう。 以下、それぞれのグラフをキャプした奴をご紹介。 こちらは、PS3、Xbox360、Wiiの全世界売上台数データです。DS、PSPも載ってます。このまま行くと、年末商戦までにPS3とWiiの台数差は3倍程度まで開くものと思われます。 こちらはアメリカにおけるPS3、Xbox360、Wiiの比較。やはり、アメリカだとXbox360は強いです。一年先に発売し、開発環境をしっかり整えてきたので、良いソフトが出てきているのも強いです。 こちらは日本。Xbox360とPS3が失速しているのに比べ、Wiiの垂直
Wii人気にこれで巻き返しを図るんでしょうか? これは米ギズモード編集部が現地時間の金曜日に見つけた出願特許「handheld computer interactive device(ハンドヘルド・コンピュータ・インタラクティブデバイス)」の図版。 ご覧のようにプレーヤーの手の位置を3D空間で認識できるWiiコントローラのケーパビリティから一歩進め、手袋の中のセンサーで各指の動きを検出できるようになってます。オブジェクトを握ったり、各指に別々の機能を割り当てたりできるほか触覚フィードバックの機能もあるそうな。ほほー。 Charlie White (原文/翻訳:satomi) VR/3D Controller for your Sony PS3 [Unwired View]
●Cell B.E.が本当に使い物になるかが議論に PLAYSTATION 3(PS3)の、膨大な演算パフォーマンスは、はたして“使える”のか。これが、現在のPS3タイトル開発の大きなテーマとなっている。これは、さらに波及して、PS3のCPU「Cell Broadband Engine(Cell B.E.)」のような、ヘテロジニアス(Heterogeneous:異種混合)マルチコアCPUは、実際に使いものになるのか、という論議まで引き起こしている。CPUアーキテクチャが、ソフトウェア開発側にとって使いにくければ、理論上のCPUパフォーマンスがいくら高くても意味がないのでは、という論議だ。 特に、今のフェイズでは、PC向けとサーバー向けCPUは対称型のマルチコアで、汎用CPUコアの数を倍々に増やしている。そのため、PC&サーバー向けCPUの方が、同じマルチコアでも、ソフトウェア開発のハードル
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