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ウェブページをさらに高速にブラウザに表示することを目的としたHTTP(Hypertext Transfer Protocol)規格の新しいバージョンをInternet Engineering Steering Group(IESG)が正式に承認した。同インターネットプロトコルが改訂されるのは16年ぶり。 IETFのHypertext Transfer Protocol Bis (httpbis) ワーキンググループのチェアマンとして取り組みを統括するMark Nottingham氏のブログ投稿によると、「HTTP/2.0」の仕様が正式に承認されたという。同仕様は、最後の段階である「Request for Comment」のための文書化と編集作業を経て公開されると、Nottingham氏は記している。 HTTPは、最も影響力のあるウェブ規格の1つである。同規格では、ブラウザがウェブサーバと通
■ SSLを入力画面から使用しないのはそろそろ「脆弱性」と判断してしまってよいころかも 24日のIT Proの記者の眼に「なぜSSL利用をケチるのか」という記事が出ていた。筆者の阿蘇氏には勤務先でWebアプリケーションセキュリティについて取材を受けたことがある。この記事の主張はこうだ。 Webサイトはログイン画面からSSLを使い,利用者はログイン時に鍵マークを確認するのが常識。 阿蘇和人, なぜSSL利用をケチるのか, 日経IT Pro記者の眼, 2005年11月24日 正しい。より正確には「ログイン時」というのは、パスワードを入力する前にということだろう。ただ、その根拠としてこの記事は、フィッシング対策としてサイトが本物かを確かめるためという点だけを挙げているが、その根拠はやや弱い。 SSLをパスワード送信先の画面からではなく、入力画面から使わなくてはならない理由のもうひとつの重大な理由
今回は、Webサイトやサービスをメンテナンス中にする場合に、どのURLにアクセスしても「メインテナンス中です」の画面を出す正しいやり方を、人間にも検索エンジンにも適切にする作法を主眼に解説します。 この週末の土曜深夜~日曜早朝にかけて、データセンターの設備メインテナンスのため、Web担を含むインプレスグループのほとんどのWebサイトが、どのURLにアクセスしても「メンテ中です」という表示になっていました。 なのですが、その実装がちょっと気になったので、「正しいメンテナンス画面の出し方」を説明してみます。 ※2010-01-16 Retry-Afterを指定するHeaderの指定を修正しました(コメント参照) ※2009-06-17 RewriteCondから [NC] 条件を削除しました(コメント参照) ※2009-06-16 Retry-Afterの記述をGMTに変更しました(コメント参
Windows XP/Vista/2003/2008 Server上のInternet Explorer 6/7/8 Beta 2、Mozilla Firefox 2.0/3.0/3.1 Beta 2で動作するフリーソフトで、HTTP/HTTPSのリクエストヘッダ表示、HTTPの圧縮率表示、ページ内の各要素の読み込み時間のチャート化、ステータスコードやレスポンスサイズの表示、フィルタリング、さらにはこれら一連の通信をログファイルに記録することなども可能です。 時間はミリセカンド単位で表示が可能となっており、まさにHTTPデバッガと言っても差し支えないレベルなので、「ページの読み込みが遅い原因を知りたい」とか「ちゃんとサーバの設定が反映されているかどうかを確認したい」「ウェブアプリの動作チェックがしたい」という場合に役立ちます。この種類のソフトにありがちな日本語の文字コードが解釈できないとい
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