「マイナンバーが素数だったら嬉しいな!素数だったら絶対ツイッターで呟いて自慢しよう!」と思ってた阿呆なぼくがその確率の低さを理解したまとめ。 素数になる確率は? その後は余談。12ケタって冗長に感じる!素数だという情報の価値は?

「マイナンバーが素数だったら嬉しいな!素数だったら絶対ツイッターで呟いて自慢しよう!」と思ってた阿呆なぼくがその確率の低さを理解したまとめ。 素数になる確率は? その後は余談。12ケタって冗長に感じる!素数だという情報の価値は?
昔、WindowsNT4の頃に、ひどい目にあったIT技術者はWindowsを感情的に嫌うひとが多いです。その反動からか、BSDやLinuxの安全思考は力強いブランドを得て、BSDはMacのベースOSとして活用され、LinuxはサーバOSとして世界中を席捲する流れになりました。 ところが最近、Linuxや周辺を取り巻くソフトウエアのセキュリティ問題が大きくクローズアップされています。 オープンソースは多くの人の目に触れるから脆弱性が見つかってもすぐに修正されるという問題は、最近新たな価値観に変わりつつあるように思えます。 ・人間は必ずバグを作りこむ ・人は間違ってないと信頼しているものには、驚くほど関心を持たない。 ・メジャーなソフトウエアでもびっくりするような不具合があった。 結局のところ、「枯れたソフトウエア」が実は枯れていなかったというのが流れで、セキュリティ問題は、全ての時計の針を最
「意識高い系」という誹謗中傷が目につきますが、「意識低い系」に対する考察は少ないので、書いてみようと思います。 「頑張るのは恥ずかしい」という価値観 意識低い系の人々は、「頑張るのは恥ずかしい」という価値観を抱いています。「全然ベンキョーしてねーよ」「あいつ頑張っちゃってダサくね?」といった、ヤンキーっぽい価値観、といってもいいでしょう。 彼らは、同じく「頑張るのは恥ずかしい」という価値観をもった仲間同士で群れることになります。そのコミュニティは一見居心地がいいものですが、「おまえ、頑張っちゃってないよなぁ??」という相互監視・同調圧力がよく効いたものでもあります。 これは一度入ってしまうとそう簡単に抜け出すことができない空間です。一念発起して「頑張っちゃった」時点で、そのコミュニティからは排除されてしまうでしょう。いわく「あいつ最近意識高くねwww」。 そういう磁場の中にいる人たちにとっ
エリクサーを最後まで使えないユーザーに使ってもらうにはどうすれば良いか。 日曜夜のエリクサーについてのお話 - Togetterまとめ エリクサーとは、FFにおいてはHPとMPを回復させるアイテムである。同名のアイテムは、ヴァルキリープロファイルにも登場するが、こちらはFFにおけるポーション的な基本回復アイテムにあたる。オートポーションでばりばり使う。ロマサガ2にも合成術としてエリクサーが登場する。 FFのエリクサー的なアイテムは種々のRPGに存在するが、ここではFFシリーズのエリクサーについて限定して語りたい。なぜならば、ゲームデザインにより、エリクサー的なアイテムの使い方が異なってくるからだ。 はてなブックマーク - エリクサーを最後まで使えないユーザーに使ってもらうにはどうすれば良いか。 まず前置き。 【エリクサーとは】… などを見るに、エリクサーは比較的使われないアイテムであろう。
会社でボードゲームしてる人たちがいる。 僕はボードゲーム苦手で、たまにやっても全然勝てない。 将棋とかイメージすると、こっちがこういう手を出すと相手はどうするか、そしてその次は、というのを予測すればよいのだけど、なんかそれがめんどうで、なんでこんなこと考えないといけないのか、とか考えだしてくたびれてしまう。 ずっと論理的に考えるのが苦手で、すぐめんどうになってやめてしまう。 普段、仕事や遊びでソフトウェア作ってるのだけど、よく考えると、ソフトウェアの動作が論理的なだけで、ソフトウェア作るのは勘でできる。 ソフトウェアが正しく動くかどうかは論理的に決められて、電卓アプリなら計算結果が狂ってたら間違っているけど、その電卓アプリがどのように作られたか、には正しさはない。逆立ちして作っても、猿にタイプライターを渡して作っても、計算結果合ってれば良い。 過去のデータとか経験によると猿に書かせるのは効
「先月は売り上げ○億円達成!、今月は△億円目指してがんばりましょう」なんて経営者から話を聞くたびに悲しい気分になる。 この人達は、分かっていない。何も分かっていないな。 現在の日本のソーシャルゲームのほとんどは、ガチャという凶悪なギャンブル要素が組み込まれており、売り上げの大部分を占めている。 偉そうな人が、「このゲームのマネタイズ戦略は〜」とか言ったところで、結局ガチャである。 ある日の俺。 おもむろにターミナルを起動して、ゲームサーバーに接続。 tail -f access.log | grep purchase_hoge と入力。 リアルタイムに課金情報が画面に出力されるコマンドで、誰かが課金すると表示が1行増える。 「ああ、これが△億円目指してコツコツと積み立てられているのか」 ガチャの確率アップや割引なんかがあると、その表示速度も速く、ゲーム内の勢いを感じながらも、エラーが発生し
前回は、気持ちいいUIを構築する方法を開発者の視点から捉え、「開発者が“面倒くさくて”やらなかったことが、利用者の“面倒くささ”の蓄積につながるのではないか」、そしてユーザーの面倒くささを解消してあげる方法の1つとして「ユーザーが何もしなくて良い状態を作る」ことがよいのではないか、という意見を提示しました。今回はその考察をさらに発展させ、技術者がついついやってしまいがちな「やりすぎ」について考えてみたいと思います。 チュニジアで痛感したGoogleマップの出来の良さ 筆者は8月末にチュニジアに行って来ました。チュニジアはアフリカ大陸の地中海沿岸に位置しており、アフリカの中では比較的発展を遂げている国です。フランス人などのリゾート地としても有名です。今回は家族を連れて、チュニジア人の元同僚を訪ねての旅だったのですが、筆者は基本リモートで仕事をしているため、仕事を完全にストップさ
以下の相談をいただいた。 こんにちは。突然メールする失礼をお許しください。 文系修士2回生です。 修論指導を受ける学年なので、ゼミに加えて4月から月1くらいのペースで 教官に相談に行っています。 資料などを作っていくのですが、大体「何がいいたいのかわからない」といわれることが 多いです。作っていった資料も、あまり読んでもらえず、 話終わりに「あ、これ」という感じで返されることが多いです。 データ(研究材料)も、なかなか理解してもらえないです。 たとえば、私が「このデータ使いたいです」といったときは「使えない」といわれたのに、 後になって(その話を忘れたのか)「このデータを使えない?」と聞かれました。 そこで、そのデータを使って分析していったら、「使えないかもしれないなー」と いわれ、また分析を修論の中に位置づけたものをもってきてといわれています。 ただ、これが続くと「ひっくり返されて書けな
免責:自分ではできてないことを書きます。 技術者が起業にするにあたって解決したい問題点 「いいものが売れるわけではない」という言説に対する考え方 これは「いいもの」の定義がズレていることが挙げられます。 必ずしも「問題点をただしく解決するもの」が、ユーザーにとってハッピーであるとは限らないというところから来ていると思います。 解決の鍵ですが、例えばデザイン思考のプロセスにおいては、メンタルモデルが重要視されています。 メンタルモデルとは、「人間が実世界で何かがどのように作用するかを思考する際のプロセスを表現したもの」などと言われていますが、プロダクト開発という視点で言うと、 見た瞬間、触った瞬間に、「あ、これいいよね」って思ってもらえること、と言えます。 「あ、これいいよね」というのは共感のことです。 つまり頭のなかで、その製品の使い方や、使ったイメージが湧いてワクワクしてもらえる、という
というような大きく構えたタイトルにしてみたが、デジタルな結論を持った記事ではない。 教育制度として文系とか理系とか分ける意味あんのか、というような議論はさておき、現行でそういう制度が存在している以上は僕の身の周りにも文系学部からプログラマーになった人、理系学部からプログラマーになった人がいて、僕の知る限りでは両者にプログラマーとしての能力の差は見受けられない。 世間では、どうやらプログラムを書くのには数学的な能力が必要だと思われているせいか、あるいはいわゆる情報システム系の学部が理系学部に分類されているせいか、理由は全員に聞いてみたことがあるわけじゃないのでよく分からないが、どうやらプログラマーといえば理系だと思っている人が多いようだ。 僕個人で言うと、大学・大学院と数学の点数の低さを英語の点数でカバーしてきた(これは実際には点数の照会なんてしてないので実際には不明なのだが、明らかに手応え
Excel方眼紙というのがあります。セルをマス目のように使って、文章を作るというテクニックで、こともあろうかITのプロと言われているハズのSIerさんでも使われているテクニックだそうです。 ITに詳しい人はExcel方眼紙をよしと思ってる人を心のなかでは見下しているのですが、しかし、残念ながらこれが良いと思っている人に適切に説得するのは難しいようです。 Excel方眼紙の良さは、そのわかりやすさに尽きます。いわばグリッドデザインとして、マス目の単位で自由自在にレイアウトができるからです。 そもそもExcel方眼紙が出てきたのは、Excelの使い方よりも前に、ワープロであるWordが使いにくくなったのが原因だと思います。昔のワープロは、Excel方眼紙のような表組みができたのですが、ワープロの主流がWordになると、表の考え方が表組みが高度になり、方眼紙のような自由なレイアウトがしにくくなり
拙著の書名(『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』)が以下のエントリ内に出ていたので、少し思ったことなどを書かせてもらう。 意識高い(笑)と小馬鹿にしてる人に哀れみを感じる。 - 拝徳 巷で「意識高い系(笑)」と言われてバカにされている人の多くは、多くの場合「意識が高い」ということが直接の原因でバカにされているわけではない。例えば、業績のよい会社の社長はほとんどの場合、どの人も意識が高い。孫正義なんてすごいだろう。でも、こういう人たちを「意識高い系(笑)」と言ってバカにする人はまずいない(参考:孫正義は果たして「意識高い系」か)。「意識高い系(笑)」と言われてしまう人は、意識だけは高いのに、それに結果がさっぱり伴っていないからバカにされるのだ。 もっとも、いきなり結果を出せる人ばかりはいないだろうから、最初のうちは「意識だけ高い系」になるのもやむをえないかもしれな
ニカイドウレンジ @R_Nikaido 「技の硬直を、別の技でキャンセル出来る」っていう仕組み、これたぶんゲーム慣れしてない人にとっては意味不明のシステムだと思うので、初心者が遊びうるゲームにはこの仕組み搭載するべきではないと思う。「剣振って体勢崩れて歩けないけど、ジャンプはできる」って現実的におかしく、気づけない。 2014-03-05 10:46:44 ニカイドウレンジ @R_Nikaido モンハンなんかは「攻撃後に回避をするのが基本中の基本」になってるけど、おれ自身これにしばらく気づけなくて、はじめたばかりの頃は「なんだこのクソゲー」って思ったよ。でもこのキャンセルの仕組みは、「分かってくると」という条件付きで色々と駆け引きや楽しさに繋がるから難しいよね。 2014-03-05 10:49:17
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