衆院広島4区の大票田、広島県東広島市の公民館で18日、今期限りで衆院議員を引退した自民党元幹事長の中川秀直氏が、地盤を引き継ぐ次男の俊直氏を支持者らに紹介した。42歳。父の議員秘書を務めた。 そのさなか、俊直氏は後方ドアから静かに入室し、後列のイスにそっと座る。父子が壇上で並ぶことはない。「2ショット」を撮影され、世襲批判を招くことを防ぐ選挙戦略だ。父の退室後、ようやく俊直氏がマイクを握る。「中川秀直に賜りましたご厚情をつなげていただきたい」 政権奪還に向けて勢いづく自民党。足元で、3年前に有権者からノーを突きつけられた「古い体質」が頭をもたげる。 福田元首相の長男、武部勤・元幹事長の長男……。党大物の息子たちが今回の選挙に挑む。2009年衆院選で自民党は、党改革をアピールするため、3親等以内を後継にしない世襲制限を定めた公約を掲げていた。党内の反対を押し切って公約明記を訴えたのが、秀直氏
中川秀直「非正規雇用の方を切り捨てて守ろうとしているのは、経営者の利益だけではなく、実は正規雇用の方の雇用であり賃金です」 自民党 衆議院議員 中川秀直 公式サイト - 中川秀直からの回答(2009年1月) http://nakagawa.temporarydomain.net/answer/?m=200901 Q「今の政治についてのお考えは?人を助けるという政治であってほしいですね。仕事が無くなる、住む場所が無くなると言う現状を見ると、今こそ政治の出番ではないでしょうか?国民のために少しでも灯りが灯る政治に決断が必要ではないでしょうか?きっと、神様は悪いことばかりを与えられることはないでしょう。しかし、国民も努力をすべきだと思いますが、少しでも明るい日本にするために、中川さんはどのようにお考えでしょうか?自民党は貧乏人を殺してしまうのでしょうか?お答え下さい。」(島根県、63歳、女性)
今回は趣向を変えて、まず安倍晋三・自民党新総裁の激励から始めたい(笑)。 自民党総裁選直後にこんな報道があった。 http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120928-1024232.html 26日の自民党総裁選直前、都内のホテルで決起集会を行った安倍晋三総裁(58)が、昼食に高級カツカレーを食べていたと一部の情報番組で報道され27日までに、インターネット上で“カツカレー騒動”が勃発している。ツイッターなどでは「(値段が)高すぎる」「既に庶民感覚を失っている」などと安倍氏への非難が出ている。過去にも麻生太郎元首相の都内一流ホテルでの高級バー通いが非難されたことがあり、安倍氏にとっては早速、痛い船出となった。 安倍氏は26日、東京・ホテルニューオータニで行われた決起集会に出席。支持者を前に、総裁選に「勝つ」ための験担ぎとしてカ
自民党総裁選の15日の公開討論会で、5候補全員が政治家の父や祖父を持つ世襲であることが話題になった。「2世でなければ総裁候補になれないのか」との質問が出たのに対し、岸信介元首相の孫に当たる安倍晋三元首相は「私が幹事長時代に候補者公募制を導入した。能力ある人を抜てきし、その人たちが育っている」と反論した。 時事ドットコム:「公募導入」と世襲批判かわす=自民総裁選 初当選の人が自民党で総裁になるってことはまぁありえないので、候補者にはある程度の当選回数が必要だと仮定し、現在の5候補者と当選回数が同数以上の人に絞って、前回当選した衆議院議員をチェックすると以下のようになる。 氏名 年齢 過去の当選回数 世襲? 森喜朗 72 13 - 加藤紘一 70 12 世襲 野田毅 67 12 世襲 保利耕輔 74 10 世襲 鳩山邦夫 60 10 世襲 与謝野馨 71 9 たち上がった 古賀誠 69 9 -
◆沖縄知事選開票結果(選管確定) 当 347,303 仲井真弘多 無新〈自〉〈公〉 309,985 糸数 慶子 無新〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉〈日〉 6,220 屋良 朝助 諸新 ※〈 〉内は推薦・支持政党 沖縄県知事選挙は自公推薦の仲井真が終盤追い上げた糸数を振り切り初当選を果たした。 この当選の裏には公明党の選挙運動ともう一つ「中川秀直の隠し球」があった。 これは徳田毅(鹿児島2区)の自民党入党問題がある。 徳田は11月、父・徳田虎雄が築いた「自由連合」を脱党し自民党へ入党すると衝撃的な行動に出たのだ。 マスコミが書くことの出来ない、内部レポート。 マスコミ関係者の無断パクリは、ほどほどに・・・・お願いします。 参考:沖縄知事選挙は大接戦 徳田毅氏、自由連合離党を正式表明 [11/02 17:35] MBCニュース 鹿児島2区選出の衆議院議員、徳田毅さんが、きょう自由連合からの離党を
JBpress - 下野する高級官僚は何処へ? 政権交代と日本版「回転ドア」(2009年09月01日 博雅) http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1615 <2009年8月30日の総選挙で民主党が圧勝し、政権交代が間近に迫った。政策の立案・運営面では、政治的中立の官僚を政府が「お抱え」で活用してきた国の「形」が、多少なりとも変わりそうだ。「官僚制度の打破」「天下りの禁止」といったお題目の下、政策立案の現場に政治家や政治色の強いスタッフが順次投入されていくのは間違いない>。 <まず、これまでの日本の高級官僚制度を大まかに整理してみたい。政策立案・運営能力のある優秀な人材を国民が税金で雇い、安定的に活用しようとするものである。批判を浴びているが、天下りとは人材が固定化して政策が硬直化する事態を回避し、且つ官僚の引退後の生活を保障することで、骨身を惜しまず不
今、この国の権力の中心で政治を動かしている人間がいない。政治の実権を握って政策や人事を決め、全体を前へ動かしている権力者がいない。政治権力の中心が空洞になり、その周囲に侍る小者の俗物と官僚が各自の思惑と私益のためにだけ姑息に立ち回って、どうにか全体が前へ進んでいるように見せている。意思と戦略を持って全体を動かしている人間がいない。実権を持っていると看做されている人間が一人もいない。時間だけがだらだらと過ぎている。組織は、時としてこのようなエアポケットの状態に陥ることがある。例えば、自民党の最高実力者のはずの森喜朗は、実は実権を掌握しておらず、事態を収拾できないままオロオロしているだけだ。本当は、森喜朗が青木幹雄と自民党を纏めて動かさなければいけないが、森喜朗はすでに周辺から見くびられ、権力をよく行使できなくなっている。それはなぜかと言うと、森喜朗が政治家として無能で、判断ミスが多すぎて、森
「移民1000万人受け入れ 自民議連が提言」のブログ一覧 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/152658/tb/#Iza 与党の中川(女)氏らの提言を受けた、iza!ブロガーの反応です。 今年は日経ブラジル移民百周年ですが、ブラジルやハワイ、南北アメリカ各地などにたくさんの日系人がいるのは、なぜでしょう。リソース(資源や工場)はあるのに労働力が不足している国が移民労働者を受け入れるのは、ごく普通の話なんですか、彼らにそういう視点はいっさいないようですね。 【正論】岡崎久彦 東アジア新潮流 台湾新政権と外交打開の予感 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/152741/ 岡崎氏ということでどんなデムパかと期待した 身構え
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