ガイアの時代 ジェームズ・ラヴロック 工作舎 1989 James Lovelock The Ages of Gaia 1988 [訳]スワミ・プレム・プラブッダ 明日、近所の裏山がどうなっているかがわからないように、地球があさってどうなるか、とても予告することはできない。一番心配なのはきっと「われわれ」のことだろうけれど、ペットのことだって心配だ。みんな同じ「空気」を吸っている生命であるからだ。裏山と地球とわれわれとペットは、いろいろの「もの」と「こと」でつながっている。そのいろいろの「もの」と「こと」を交わらせているのは、何なのか。包んでいるのは、何なのか。 裏山とわれわれとペットを支えているのは、土や森や水だろう。その土や森や水を支えているのは陸と海と空気で、それを地球がまとめているのだろう。そうだとすれば、地球はそれ自体が巨きな生命体なのだろう。マンチェスター大学で化学を修め、医学
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