海上自衛隊の平成16年度計画潜水艦の一番艦が「そうりゅう」と命名されました。これまで海上自衛隊の潜水艦の命名基準は「海象、水中動物の名」と定められており、「くろしお」「おやしお」「あさしお」などと命名されていましたが、11月5日より基準に「瑞祥動物」が加わり、その第1弾となりました。 詳細は以下の通り。 平成16年度潜水艦の命名・進水式について || 海上自衛隊 海上自衛隊は平成16年度計画潜水艦の命名・進水式を12月5日に行い、「そうりゅう」と命名されました。この名前は四象(四方神:青龍、朱雀、玄武、白虎)の青龍に由来しており、平安京の大極殿東側の楼閣「蒼龍楼」も同様の由来と見られています。 ちなみに、かつて日本海軍に同名の軍艦「蒼龍」が存在しました。こちらは空母で、新世紀エヴァンゲリオンに登場するキャラクター、惣流・アスカ・ラングレーの名前の由来になりました。 新型の搭載する機関や革新