6本の脚を持ち、日向を探して自分で歩いていく植木鉢が世界中で話題になっている。この植木鉢HEXAの正体は、Vincrossが開発したロボット。植木鉢としてだけでなく、プログラミング学習用や工場内での検査用としての用途が高まり、世界40カ国で買われていると量子位が報じた。 6本の脚で歩き、感情表現も このロボット植木鉢HEXAは、6本の脚を持ち、自分で日向を求めて歩いていく。Linuxベースで動き、720pナイトビジョンカメラ、3軸加速度センサー、距離センサー、赤外線通信を搭載し、自律的に行動する。また、専用スマホアプリを使い、リモコン操作することもできる。また、感情表現をする動作(嬉しいと踊る、不快だと足をばたつかせるなど)も組み込まれている。 ▲日向を求めて、自分で移動していく植木鉢HEXA。 ▲日向にたどり着くと、回転をして植木に満遍なく陽を当てる。 ▲日向に長時間いると、あえて日陰に