久しぶりに「バーチャル」とかいうこのあやふやな概念について考える機会があったので書きます。 ・これまでのおさらい バーチャルという「文化」「界隈」は、 「何か新しいもの」を求めた若者たちが集まるための「合言葉」だった、 そしてそれ以上の意味はなく、私たちはなんでもよかったのだ、 という文章です。 強い言葉をたくさん使ってしまって結構な人に読まれていて怖いですね。 大事なのはこの文章には続編があるということです。 じゃあその「合言葉」で集まった私たちは何をするのか、 私たちはキャラクターに「恋」をして、 自分たちにとって都合のいい「夢」をバーチャルに見ている、 自分たちの「夢」が叶う「可能性」を見ている、という話。 そして私の夢である「アバターとファッションの可能性」を形にすべく、 今私がやっている自主企画として「己を纏う」があります。 この企画の意図についてお話させていただいたインタビュー
社名変更に至る背景私はこれまで、社名変更するか否か迷い続けてきました。 私がまだひとりだった頃、この会社を「いちから」と名付けました。 起業当初に検討していたサービス名が「i (個の)chikara (力)」であり、私はそのサービス名をそのまま会社名にしました。 時が経つにつれて、「いちからの由来は?」と聞かれた際に、説明しても意味が伝わりにくいと感じるようになりました。そして、段々と由来を後付けして(いちから頑張っていこうという意味ですなど)使用するようになりました。 その他にも「にじさんじやユメノグラフィアらしさ、及びエンタメ企業らしさが無い」、「日本語を習得していない方からの馴染みやすさが無い」等、事業を進めるにあたっても問題を感じるようになりました。 そうして、社名を変更することを決めました。 誰よりも「いちから」という会社と向き合い、「いちから」という名を発信しました。「いちから
最近のVTuber界隈を見ていると、常にどこかしらで何かしらが炎上していてギスギスしてて、なかにはそういったものに嫌気がさしてVTuber追うのやめる…という人も見かけたりします… でもですね…私はそういう人に大声で言いたい 安心して長く応援できるVTuber、いますよここに! 東雲めぐっていうんですけど!! 配信や動画は子供にも見せられるくらい安心安全で、権利関係しっかりしてて、かわいいだけに見えてめっちゃクリエイティブで、実は歌でミリオン達成してて、VRを通じて常に新しいものを見せてくれる…そんなVTuber…いますよここに!!! 東雲めぐっていうんですけど!!!!(二回目 さて…そんな東雲めぐ、デビューは2018年3月と割と早い時期に活動を開始しているので名前を知っている人は多いかもしれません。ただ、彼女がどういう前提で活動していて、どういった実績を積み上げてきたかを知る人は、ファン
昨年8月に渋谷の展示スペース「3.5D」で開催された『CONNECTED OVER THE DIMENSION』展のコンピレーションアルバム『CONNECTED OVER THE DIMENSION』が発売。同作にはバーチャルシンガーユニットKMNZとバーチャルラップシンガー春猿火によるコラボ曲「3D - Three Dimension」をはじめ、KMNZとORESAMAのコラボ曲「ファジータウン」などバーチャルとリアルを繋ぐスペシャルなコラボ曲や、展示にはなかった新録曲としてKMNZと春猿火がそれぞれの曲をカバーしたものも収録。リアルサウンドでは、KMNZと春猿火の2組による対談を企画。初コラボの感想や展示の振り返り、さらにバーチャルシーンに対する現状と期待を語ってもらった。(榑林史章) 春猿火は格好よすぎて、良い意味で怖かった(LITA) ーー春猿火さんは、どういうきっかけでKMNZの
POPなポイントを3行で にじさんじ所属VTuber・樋口楓ライブレポート 2年ぶりのワンマンライブ アニメ『100万の命の上に俺は立っている』主題歌担当が発表 バーチャルライバーグループ・にじさんじに所属するバーチャルYouTuber(VTuber)の樋口楓さんが、2年ぶりのワンマンライブ「Kaede Higuchi Live 2021 “AIM”」を2月19日に開催した。 2020年3月にメジャー1stシングル「MARBLE」でLantis(ランティス)からアーティストデビューを果たした樋口楓さん。 同年12月にリリースしたメジャー1stアルバム「AIM」を提げた本公演では、2021年7月放送予定のTVアニメ『100万の命の上に俺は立っている』第2シーズンのOPテーマを担当することが発表された。 今回はそのオフィシャルレポートをお届けする。 写真:花菜(株式会社オギクボマン)・今元秀明
個人の(JP)Vtuber【雲母ミミ】ちゃんがブラジルの有名YouTuber【Goularte】さんに紹介された。更に配信中にスーパーチャットを貰い、これがトリガーとなり、約6時間の配信の間でミミちゃんはチャンネル登録者数を新規に約1.5万人ほど獲得し4万人(現在は5万人超え)を突破、配信の最大同時接続数は1000人超えと個人Vtuberではなかなか越えられないラインを突破している。 Tenho mais de 40.000 assinantes no meu canal. Estou tão feliz❣ 😭✨✨Obrigada Brasil, obrigada Gou-san❣❣️🐹💕💕 Eu te amo parça❣️🐹💕💕 今朝の配信で同時視聴1014人、高評価1万6千、新規チャンネル登録者数13486人の過去最記録によってチャンネル登録者さんが4万人を超えました・
高校卒業後、陸上自衛隊に入隊。除隊後は編集プロダクションで執筆・編集などを行う。11年にnanapi(現Supership)入社し、ハウツーサイト「nanapi」のほか、起業家向けメディア「The First Penguin」立ち上げなどに携わる。2016年10月よりログミー株式会社でメディア運営に従事。18年1月よりメルカリに入社。「メルカン」運営を担当。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナ
はじめにいらっしゃいませー!渋谷ハルです! 今回はYouTubeを伸ばすための戦略についての記事です。 どういった戦略で伸びたのかを言語化できるようにしておいたほうが自分のためにもなると思ったので、難しくて途中で筆を投げそうですが頑張ってみます。 YouTubeについて死ぬほど考え、とにかく実践を繰り返した末の知見が詰まりまくっているので、人によっては数万円出してもお釣りがくるレベルの内容だと自負しています(という流れで高額な商材として売ることもできるレベル)が、とりあえず公開当初は無料で全文読める形にしておきます。 もしかすると、後から有料にする可能性もあります。 この記事の非常に価値の高いところとして「伸び始めの時期についても書いている」ことです。 伸びたあとのYouTubeチャンネルを分析しても得られる情報は非常に少ないです。(例:既にファンが多いため1分間軽く雑談してるだけの動画で
『Project:;COLD』総監督を直撃ーー反響を呼ぶ“SNSミステリー”はどのように作られ、どこへ向かうのか 現在進行形で起きている事件をネットで目撃し真相を暴く、不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』。 参加者たち(公式の呼称は「融解班」)はTwitterなどを中心にさまざまな場所に仕込まれた謎を解き明かしながら、バーチャルキャラクターによって織りなされる物語の真相に迫っていく。リアルタイムで進行する物語は謎解き・考察好きやVTuberファンを中心に話題になり、Twitter上やDiscordなどでは多くの議論が交わされている。 今回、まだ素性を明かしていない『Project:;COLD』の総監督へのインタビューが特例的に実現した。多くの反響を巻き起こした導入部がどのようにして制作されたのか。SNSの反応や融解班の謎解き・考察はどのように見られているか。そしてマネタイ
Vtuberとして活動を初めて、大分経つ。時の流れは早く、『もう今月も終わりか』を何回も繰り返してきた。歳を取るようになってから時間経過の体感速度はどんどんと上がるばかりで、砂時計のくびれは太くなっているようだ。刺繍糸のように、つうっと流れていた砂は頼りなかったが、今この瞬間の、毛糸くらいの太さで流れていく砂は安心感がある。程よくぬるい。 配信で何度か口にした記憶があるが、Vtuberをしているうちに自分のなにかが『麻痺』した。 些細な言葉で傷付かなくなった。むぎのような子供にだって冷ややかな言葉を投げる存在がいることを知り、その言葉を正面から受け止め、傷付いていた。やがてその言葉に背を向けるようになり、さらに時間が経ち、気付けば正面から飛んできても、自分をするっとすり抜ける... 或いは、刺さらずに落下するようになっていた。『むぎ、こんなこと言われてるよ』と他人相手に心を傷める数少ない友
えのぐの年末ライブ二連戦一本目は、12月26日(土)にオンライン配信されるMarprilとのツーマンライブ「ゼログラビティユニオン」。同じ事務所所属のバーチャル・デュオ・アーティスト「Marpril」と初めて同じステージに立つ VRアイドル「えのぐ」年末に連続でライブを開催YouTube配信をメインに活動するVTuber(バーチャルYouTuber)とは異なり、2018年のデビュー以降、ライブや握手会など、“現場”中心に活動を続けてきたVRアイドル「えのぐ」。魂のこもった熱いライブパフォーマンスで人気を集め、昨年の夏、バーチャル勢としては初めて世界最大級のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)』に出演するなど、バーチャルアイドル界を代表するグループへと成長した。 【インタビュー後編】VRアイドル「えのぐ」が新機軸のストーリーライブを開催「えのぐのこれまでが濃縮され
「みやまん」こと「Project:;COLD」の大掛かりな作りが、今かなり面白い。声優の杉田智和や、音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」が絡んでいるということで聞いた方もいるかもしれません。 ざっくりいうと、リアルタイムで女の子たちが巻き込まれている死亡事件の謎を、視聴者が参加して解決していく内容。リアル脱出ゲーム的な仕組みをネットに持ち込んだもので、登場人物はVTuber風に実時間で行動し続けています。本当の事件なんじゃないかと勘違いする人もいました。 最初は「みやまんちゃんねる」で6人の女の子がバンドを始めるところからスタート。ぱっと見音楽系VTuberがデビューしたかのような作りのチャンネルです。 最初に登場したのは、リーダー的存在・佐久間ヒカリの自己紹介動画 MVのクオリティは、幸福な青春度高め 一人ずつTwitterアカウントを持っており、彼女たちの会話は基本Twitterで
花譜が2ndアルバム「魔法」を11月25日にリリースした。 2018年10月からYouTubeやInstagramを中心に活動し、バーチャルシンガーとしてオリジナル曲やカバー曲をコンスタントに発表し続けている花譜。今年10月にはバーチャル空間に作られた会場・PANDORAを舞台に、計27曲を届ける集大成的なライブ「不可解弐Q1」を展開した。「魔法」には「不可解弐Q1」で初めて披露された新曲「まほう」「メルの黄昏」「帰り路」といった楽曲を含む15曲が収められている。アルバムの発売を記念し、音楽ナタリーでは花譜へのメールインタビューを実施。今作で描かれている「音楽は魔法」というキーワードをもとに、花譜の音楽観や今作に込められた彼女自身の思いを紐解いていく。 取材・文 / 倉嶌孝彦 たくさんの才能や愛が詰まった「不可解弐Q1」 ──10月にバーチャルの会場を舞台としたライブ「不可解弐Q1」が行わ
樋口楓が12月16日に1stアルバム「AIM」をリリースする。 バーチャルライバーグループ・にじさんじの1期生として2018年にデビューして以降、ゲーム配信や雑談配信、そして音楽活動を精力的に展開してきた樋口。彼女にとって初のアルバムとなる今作には、メジャーデビュー曲を担当した光増ハジメ(FirstCall)のほかに、PandaBoY、ZAQ、みきとP、DJ WILDPARTY、人気YouTuberグループ・カリスマブラザーズでも活動していたみの(ミノタウロス)など音楽性の異なる作家陣が参加している。中でも樋口の素の部分が垣間見えるような楽曲「アブノーマルガール」を手がけたのは、インターネット世代のアンセムを多く発表しているナナヲアカリだ。 この特集では、樋口とナナヲによるクロストークをお届け。2人の出会いはもちろん、「アブノーマルガール」とアルバムの制作エピソードを語ってもらった。 取材
デビュー以来、数多くのオリジナルソングを生み出してきた周防パトラ。「ななしふぇす どぅーいっと!」のセットリストはまだ非公開だが、パトラの作った楽曲が披露されることは間違いないだろう 774inc.創設以来最大のビッグイベントを開催!「有閑喫茶あにまーれ」「ハニーストラップ(ハニスト)」「ブイアパ」「シュガーリリック(シュガリリ)」の4つのVTuberグループを運営する「774inc.(ななしいんく)」が、12月19日(土)に開催する音楽フェス『ななしふぇす どぅーいっと!』。 【インタビュー前編】周防パトラ、VTuber20人出演のフェス『ななしふぇす どぅーいっと!』に自信「観ないと損します」 13時から21時までの8時間開催されるオンラインライブは、「あにまーれと どぅーいっと!」「ブイアパと どぅーいっと!」「シュガリリと どぅーいっと!」「ハニストと どぅーいっと!」の4部構成で
12月16日にリリースされる樋口楓の1stアルバム『AIM』の初回限定盤(左)と通常盤(右)のジャケット。初回限定盤には、リード曲『アンサーソング』など3曲のMVを収録したBlu-rayDiscを同梱 樋口楓、1stアルバム『AIM』全曲解説<後半戦>2020年3月のメジャーデビューから約9か月、にじさんじに所属する人気バーチャルライバー(VTuber)樋口楓の1stアルバム『AIM』が、12月16日(水)にLantisからリリースされる。 【インタビュー前編】にじさんじ樋口楓 1stアルバム『AIM』まもなく発売 「17歳の女子高生が感じることを等身大に」 楽曲の制作段階から積極的に関わり、アーティスト樋口楓を支え続けるLantisのスタッフや、豪華クリエイター陣とともに作りあげた全12曲。エキレビ!のロングインタビュー後編では、前編に続いて、一つ一つの曲に込められた思いを丁寧に紐解いて
POPなポイントを3行で バーチャルビートメイカー・エレクトロニ子Pインタビュー 自分が音楽をやる意味を知りたくてエレクトロニ子をやっている キャラクターが物語性を持つことで表現できる音楽とは? YouTubeで深夜23時、毎日エレクトロニカの新曲をアップするチャンネルがある。 バーチャルYouTuber(VTuber)的な存在のように見えつつも、自らについてしゃべることがほとんどない少女・エレクトロニ子。彼女が寝そべってサンプラーをいじり続けている謎のチャンネルには、ビート動画が大量にアップされている。 しかもその楽曲はフリーダウンロードで、BGMとしての使用も許可されているという太っ腹っぷり。 普段ゆるやかな優しい曲がメインなのに、時々バグったような画面を背景に激しいハードテクノが流れる日もある。この異様さが話題になり、エレクトロニ子の名前はテクノ/エレクトロニカ好きの間で注目を集めて
登場キャラクターと呪いの犠牲になった少女 はじめまして! 私、佐久間ヒカリって言います✨ 神奈川県平塚市にある、 六泉ヶ丘高校の3年生! 最近は文化祭実行委員の仕事を がんばってます 沢山の人に私のことを知ってもらいたくて YouTubeチャンネルを作りました ぜひ見てください!https://t.co/Ad0D7dlujz あー撮影キンチョーした~💦 pic.twitter.com/SPweFuGttZ — イオリ・ハートフィールド (@iori_heartfield) November 1, 2020 11月1日、「佐久間ヒカリ」というバーチャルなキャラクターがデビューした。彼女は神奈川県平塚市に住んでいる高校3年生で、『都まんじゅう』というガールズバンドを結成。そして11月23日に開催される文化祭でファーストライブを行うことが明かされた。 この『都まんじゅう』は彼女が通う「六泉ヶ丘
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