6月9日付けのニューヨーク・タイムズ紙を読む 合唱がふたたび安全になるのはいつか? [NYタイムズ紙] When Will It Be Safe to Sing Together Again? – New York Times https://www.nytimes.com/2020/06/09/arts/music/choirs-singing-coronavirus-safe.html 当ブログでは合唱とコロナに関していろいろ投稿しておりますが(投稿の全部はここにまとめてあります)、上記のNYタイムズ記事中に、これまで知らなかった情報や個人的に覚えておきたいことが含まれていましたので、箇条書きのようにして書き出してみます。(なお上の画像はそのニュースの中にあるもので、ドイツのバイエルン放送が撮影したものだそうです) ●カリフォルニア大学デービス校の化学エンジニア、ウィリアム ・ リステ
音楽鑑賞力は習得したものか、それとも生まれつきのものだろうか……。MITの2人の学生が考え出したインターネット調査は、その疑問に答える一助になるかもしれない。 博士課程に在籍するMary FarboodとJosh McDermottは、人間の音楽鑑賞力について、どの程度文化によるもので、どの程度が生まれつきの習性なのかを決定するために「Music Universals Study」という調査を考案した。この調査に参加するウェブユーザーは、異なる音を聞き比べ、和音が心地よいか不快か、幸福な気持ちになるか、悲しい気持ちになるかなどの質問に回答する。 この調査では、さまざまな文化的背景を持つ参加者の回答が、相違点と類似点を特定するために比較されることになっている。 「音楽鑑賞力のかなりの部分は習得されたものだ。そこまでははっきりしている。はっきりしていないのは、みんなが共有するものがどの程度を占
前の記事 尿から水素を抽出する装置:自動車にも応用可能 科学テーマの音楽ビデオ、トップ10 2009年7月21日 Aaron Rowe 音楽は、味もそっけもない科学的なコンセプトを、楽しく、さらにはユーモラスなものにさえすることができる。DNAに関する覚えやすい旋律は遺伝子とジョークを一体化させ、心臓や円周率について詠ったバラードは、退屈な事実を面白くする。 ハードサイエンスがいかにクールであるかを明らかにする、ワイアードお気に入りの動画を紹介しよう。 10. GTCA [バイオ系の機器などを扱う米BioRad社による、リアルタイムPCR用の試薬のコマーシャル。1978年の曲『YMCA』のパロディで、GTCAはDNA塩基の4種類のこと。歌詞などが読めるサイトはこちら] 9. 太陽は白熱ガスの塊だ [米国のパロディ・バンド『They Might Be Giants』による曲。歌詞はこちら]
レオナルド・ダビンチの傑作「最後の晩餐(ばんさん)」には音符が隠されていた−。イタリアの音楽家が大胆な説をこのほど著書で発表。この絵を基にキリスト教の秘密に迫るミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の音楽版として注目が集まっている。 ジャズ奏者のジョバンニ・マリア・パーラ氏の新著「隠された音楽」によると、食卓に横に並んだパンを線で結び、これを1番下の線として絵に5線を引く。次に弟子らの手と5線の交わる点、パンの位置に音符を置いて楽譜に見立て、普通の楽譜とは逆に右から弾くと、40秒間ほどの荘厳なレクイエムに聞こえるという。 パーラ氏は4年前、ニュースで「絵に音楽が隠されているはず」との説を聞き、独自に研究を始めた。宗教的に重要な意味を持つパンと手に注目し、ダビンチの癖だった文字の右から左への逆書きを「音符」に当てはめたところ、曲が現れたという。 「ダビンチが当代きってのたて琴の名手だったこと
元ロックプロデューサーの神経科学者に聞く、音楽と脳の関係(1) 2007年8月29日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Randy Dotinga 2007年08月29日 Daniel J. Levitin氏は著書『This Is Your Brain on Music』の中で、音楽に対する神経科学者としての見方を披露している。 スライドショー(英文)はこちら Daniel Levitin氏はかつて、ロック音楽のプロデューサーとしてスティーヴィー・ワンダーやグレイトフル・デッド、クリス・アイザックなどと一緒に仕事をしていた。しかし、音楽業界の変化に幻滅したLevitin氏は、神経科学分野の研究に魅力を感じて学問の世界へ身を転じた。 転身から16年、Levitin氏は現在、カナダのモントリオールにあるマギル大学で準教授を務め、音楽の知覚認知分野の世界的権威として活躍している。
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