それなりに人数の多い会社の中では、誰に話を通すだの何だのといったことがある。この前、入社3年目の若い同僚に 「それは話の持っていき先が違うよ」 「でも○○さんからそうしろって聞いて」 「それは○○さんがわかってないよ」 「そんなこと言われたってわかんないですよ」 と不愉快そうに言われて、それはそうだと思った。 どこにどう筋が通っているかというのは、背後に理屈がある。その理屈を見せずに結論だけ言っても混乱させるだけだ。それでもう少しきちんと説明したい。 その前に自分で整理しておこうと思った。 建前と実態 まず最初に考え方の枠組みについて。考える方向には建前と実態がある、とみなす。 建前 : 条件から出発して、順番に考えたら「こうなる」という理屈 実態 : 現実にこう運用されている、という観察結果 建前=演繹的=セオレティカル、実態=帰納的=プラクティカルという感じで、逆方向のアプローチだ。こ
セキュリティベンダーMcAfeeが先日「10 代の若者のオンライン活動実態調査」を発表しました。 マカフィー株式会社--10 代の若者のオンライン活動実態調査-- 2012 年における米国の10 代の若者が対象なので、日本の若者にそのまま当てはまるかどうかは不明ですが、さほど変わりはないでしょう。その手口とは以下の10個です。 1.ブラウザーの履歴を消去する(53%) 2.親が部屋に入ってきたときにブラウザーを閉じる、または最小化する(46%) 3.インスタントメッセンジャーや動画を非表示、または削除する(34%) 4.嘘をつく、または詳細を伝えない(23%) 5.親が調べないコンピューターを使う(23%) 6.インターネットを利用できるモバイルデバイスを使う(21%) 7.プライバシー設定を使用して、友人以外は特定のコンテンツを表示できないようにする(20%) 8.プライベートブラウジン
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