眼が不自由でも楽しめるゲーム、種類が増え高品質に 2005年3月16日 コメント: トラックバック (0) David Cohn 2005年03月16日 マイケル・ファイアー氏は熱烈なゲームファンだ。大学では多くの時間をゲームに費やし、ゲームをテーマに自らオンライン・マガジンまで作ってしまうほどだ。しかしファイアー氏はベストセラーのゲームはしないし、爆発的人気を誇る多人数同時参加型オンラインゲーム『World of Warcraft』を見たこともない。というのも、ファイアー氏は目が不自由なのだ。 目が不自由でもゲームに支障はない。周囲で何が起きているかを映像ではなく、音を使って知らせる、視覚障害者向けゲームの数が増え続けているからだ。 視覚障害のあるゲーマー向けのオンライン季刊誌、『オーディッセイ・ゲーミング・マガジン』を立ち上げたファイアー氏は次のように話している。「小さいころは父がゲー