いままで Sprite でズーム表現をするためには、Flash で下記のように基準点を中心に持ってくるか、Sprite を入れ子にするという方法を使ってたんだけど。 それってどうしても一手間かかるし、何よりも基準点を移動させると AS で弄るときに座標系が混乱してくるのでどうにか方法はないのかなと探っていたら DisplayObject.transform.matrix を使うと左上が基準点でもオブジェクトの真ん中を基準として動かす事ができた! コードは下記の通り package { import flash.display.Sprite; import flash.geom.Matrix; import flash.geom.Transform; public class TransformTest extends Sprite { private var _sp:Sprite;
11月6日に、F-site主催のセミナーで、1時間ほどデザインパターンについての講演をしてきました。 遅くなりましたが、字幕つきの資料を公開します。 内容は、「デザインパターン難しくて手を出せない」という人のための入門になります。 プログラマ向け、特にActionScript3に特化した内容になっていますが、コードは殆ど出てこないので他の分野の人も楽しめるかもしれません。 僕は資料に無いことをどんどん喋るので、資料をそのまま公開すると意味不明になってしまうので、会場で喋っていたことを思い出して字幕をつけてみたあと、一部修正したものになります。 公開にあたって、チェックをしてくれた道家さん、野中さんにお礼申し上げます。 左右キーもしくは下のボタンで操作可能です。 しっぽ流デザインパターン講座(F-site講演資料)を開く 上手く表示されない方はこちら ちなみに、当日はデザイン職の方も意外と多
ActionScriptでグラデーションの塗りを行う場合、graphics.beginGradientFill() あるいは graphics.lineGradientStyle() で塗りの指定を行うわけだけど、グラデーションの位置などは Matrix で指定する。この Matrix は、matrix.createGradientBox() メソッドで作成できるのだけど、イマイチ使いにくい感がある。なんか気持ち悪い。 てなわけで、グラデーション的な Matrix をもう少し分かりやすく作りたいなぁ、というエントリーです。 createGradientBox のイヤなところ createGradientBox()メソッドは以下のように使いますね。 //幅、高さ、回転、左上の座標で指定 var mat:Matrix = new Matrix(); mat.createGradientBox(
前回のあらすじ。 BitmapData の一定領域について、輝度の標準偏差や平均色を求めようと思ったら、全ピクセルを検査しなきゃいけない。 となると全ピクセル走査をおこなう必要があるんだけど、もっと簡単な方法で同様な処理ができないものか。 そう考えていたときに彼との運命的な出逢いが訪れた。彼の名は BitmapData.histogram! BitmapData.histogram を使ったビジュアル的に分かりやすい事例は Flash 10: new method BitmapData.histogram();(from Pixelero)を見てたもれ。 ちなみに "Foundation ActionScript 3.0 Image Effects" だったらP212~216 にサンプルコード付きで説明がありますよ。 で、こいつは何をしてくれるのかというと、色の分布状況をデータとして出力し
ネットで検索すると大体、『Math.max()は、2つの数値を比較して大きいほうを返す』との説明になっています。 しかし、実際は、2つ以上のリストでも大丈夫です。 var biggest = Math.max(10, 11, 12, 9, 13, 8); alert(biggest); // 13が表示されるまた、他関数を自関数のようにしてしまうapply関数で、その第二引数には、他関数の引数を配列形式で渡します。 この2つの性質を利用すると、配列内の最大値を、apply関数で簡単に取得することが出来ます。 apply関数の第二引数へ、maxメソッドの引数すべてを配列形式で渡します。 var aaa = [10, 11, 12, 9, 13, 8]; var biggest = Math.max.apply(null, aaa); alert(biggest); // 13が表示されるちな
以前、告知したロクナナワークショップによる「ActionScript 3.0による 三次元表現 in アップルストア 銀座 」ですが、セミナーの内容が全編、動画で公開されました。無料イベントだったのですが、遠くから参加できない方などもいらしたと思いますので、興味のある方はぜひチェックくださいませ。 野中さんのパート(50 分) 私のパート(50分) なお、このイベントは立ち見がでるほどの満員状態でした。ご来場ありがとうございました。 ところで、前にもご紹介しましたが、Webデザインの学校 ロクナナワークショップで「Progression入門講座」を担当しています。9月と10月の募集も開始されましたので、よければ受講も検討くださいませ。
drawTrianglesの各入力パラメータが何なのか分かり易いようにサンプルを作りましたん。 [以下誰でも書ける三角形講座です] verticesの値に 0, 150を追加してみましょう。(vertexになってますが気にしない。) [0,0,100,0,100,150, 0, 150] となります。そして「draw」をクリック! はい丸いのが一個増えましたね。 verticesは、x,y,x,yという順序で各頂点の座標を入力していくようです。三角形を書くには3つの点が必要なのでx,yで計6つになりますね。四角形なら8つですね♪ では、面を張りましょう。indicesのところが、0,1,2となっていますが、 これは頂点0,1,2に三角形の面を書くという事のようですね。 新しくできた丸は、verticesの順番上、頂点3のようですので、これに面を張るには、0と2と3の頂点を結んであ
Flashで怒涛のごときイベント処理を捌きまくる3技:速いFlash/ActionScriptチューニング入門(3)(1/3 ページ) Flash/ActionScriptチューニングの基礎知識から実践的テクニックまでを紹介する連載。読みながら試せるオンライン・サンプルもあります。Adobe AIR/Flexにも応用可能です Flash高速化は“仕組み”の理解から始める! 前回「Flashで吹雪のごとき描画を実現するチューニング3策」から、間がだいぶ空いてしまいました。完全に夏ですね。連載ペースはかなりゆったり目ですが、暖かい目で見守っていただければと思います。 さて、第3回の内容は「イベント」です。その中でも、特に多用されやすい「Event.ENTER_FRAME」「MouseEvent」のチューニングについて、紹介します。 イベント=インタラクティブコンテンツ制作の基本 「イベント」の
前にtwitterアイコンやpixivの画像をプヨプヨすることのできるpuyopixというコンテンツを作りました。 Puyopix -プヨプヨにするよ- このページの右上にあるブログパーツもこれです。 解説をやると言っておいて、ずっと書いていなかったので書きます。 あんまりコードだらけにしても面白くないし、方法の概念的なものを図を交えながら説明していきます。 画像をプヨプヨする方法の概要と、それをUIに応用する方法です。 プヨプヨの実装 骨組みを作る 格子状バネという、わりと普通の実装をしています。 格子状に並んだ各点をばねのように接続します。 バネはお互いの点の距離が一定になるように、2つの点に逆方向の力をかけます。 フックの法則というのがあって、「F = -kx」とかいう式もありますが、プログラムとしての感覚は「本来あるべき距離の方向へ、ズレた分の○%だけ加速度をつける」って感じになり
FlashのActionScriptトゥイーンエンジンに利用できるカスタムイージング(加減速)編集アプリを作りました。ActionScriptでトゥイーンを作成するとテンプレートと言える「イージング関数」は数種類しかないので似たような動きになりがちです。それを解決すべく作った、動かし方を自由に編集できるツールということです。ActionScript 3.0で主要なトゥイーンエンジン各種に対応しています。 インストール方法と主な使い方は以下から。 このアプリが役立つ場面 [上:Flash Professionalのような感覚で加減速を調整できる] このアプリは主に次のような場面で役に立つと思います。 標準搭載のイージングに自分の求めている動きがなかった 始点と終点で別々のイージングを適用したい 他の人と同じイージングを使うのが嫌だ 簡単な動きであれば標準のイージングでことが足りるのですが、F
梅雨入りっぽいですが、皆様如何がお過ごしでしょうか。 さてさて。昨日の「Spark project 勉強会 SP3 – station 5 特別版 Flash Platform で遊んじゃいましたスペシャル!」にお越し下さった皆様、Ust でご覧になった方、どうもありがとうございました!相変わらず濃ゆい集まりでしたね。 見逃した!という方、以下から録画がご覧になれます。 http://www.ustream.tv/recorded/7631517 僕は最後から二番目の発表で、いつかやろうと思っていたネタ「音をトゥイーンさせたらどうなるんじゃ?」をやってみました。結果できたのがこれ。何かキーを押すとマイクの録音を開始し、離すと録音を終了して、再生します。右上からイージングを選べて、なんか面白いことになります。 ソースは全て http://www.libspark.org/svn/as3/Ea
2009年4月 東京で開催のロクナナワークショップ「 GEEKs Flash モーションプログラミング 」が、「関西でも開催して欲しい!」と多数の嬉しいお問い合わせをいただき、この度 大阪 で開催することになりました。 「GEEKs」は自由な発想でテクノロジーを駆使し、モノを作る楽しさと独創性を刺激するセミナーイベントです。 今回のテーマは、Flash ActionScriptによるモーショングラフィックスです。 本イベントでは、ROXIK の 城戸雅行(きどまさゆき)氏と alumican.net の 奥田透也(おくだゆきや)氏をゲストに迎え、ActionScript 3.0で複雑なモーションプログラムを構築するための、考え方や手法をご紹介していただきます。 大阪イベントでは特別に、地元 Flashコミュニティ「 大阪てら子 」協力のもと拡大版として実現!大阪てら子からは、代表の シナチ
CS5を待ち焦がれているkaedeです。こんにちわ。 世間ではgoogle tv やら google font api やらが騒がれている今日の頃、なんとも今頃知ったのですが、googleにはテキストトゥスピーチをしてくれるAPIが実装されているようなのです。 それがこれ↓ http://translate.google.com/translate_tts?tl=en&q=hello+world! 純粋にMP3として返ってきてくれるようなので、AS3でも問題なく使えます。 そして、このAPIを元にするライブラリを、pete shandさんという方が配布されていたので、さっそく使ってみました。 import net.peteshand.TextToSpeech; textToSpeech = new TextToSpeech(); textToSpeech.addEventListener
Been speed coding some new stuff and showcasing some old stuff as shorts on youtube - here is a recent one: Check out the rest here: https://www.youtube.com/@shapevent/shorts I started making youtube shorts using a monaco-powered micro-editor I created called https://zapp.codes. Check them out here: https://www.youtube.com/@shapevent/shorts I don’t think I ever mentioned https://snippet.zone here.
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