今回のソリューション:【Ansible/アンシブル】 〜200台を超えるサーバーで構築されるDSPシステムを、Ansibleで効率的に構築している事例〜 DSP広告事業を展開する、マーベリック株式会社。膨大な数のリクエストに、100msという短時間で応答することが必須となるという特性上、そのシステムのインフラは、ハウジングの環境に数百台のサーバーを並べる規模になる。 同社では、そのインフラ環境の効率化に、OSSで提供される構成管理ツール「Ansible(アンシブル)」を活用している。 同等の機能を持った他のツールよりも、ミドルウェアのインストール、デプロイの自動化などを簡単に実現できる、Ansible。同社でプロダクトグループのマネージャーを務める松木 秀憲さんに、その活用方法をお伺いした。 優秀な若手エンジニアが成長できる場を作りたい 私は20代の後半にIT業界に入りました。SIerで大
6日目が少々反則的な内容となってしまいましたが、きにせず7日目行きたいと思います。今日は仕事からの帰りが遅かったので書き始めから日付を超えているというミラクル。もう、時間を気にせず書けます。 と、前置きはこれくらいにして本題に入りたいと思います。いままでのガッツリな感じ(?)とは異なり、時間の関係でサラッとしたネタです。参考にさせていただいたのはRHELやSystemdやDockerの説明では知らない人はいないであろう中井さんの下記サイトです。 enakai00.hatenablog.com ログ収集をする場合にはデファクトスタンダードとなっているであろうfluentdをCentOS7などのSystemdなディストリビューションで起動/停止の管理をしたい場合の設定方法です。といっても、ひとまず動かしてみたレベルなので、問題もあるかもしれません。 通常はtd-agentをRPMからインストー
2019/07 追記 2018年末あたりからGentooオフィシャルでfluentdパッケージが提供されているようです。 https://packages.gentoo.org/packages/app-admin/fluentd (追記ここまで) この記事はFluentdのebuildがようやく出来上がりハイになったタイミングでFluentd Advent Calendar 2015がまだ空いているのを見つけついうっかりエントリーしたことにより書かれています。 はじめに Fluentdを使おうと思ったとき、RHELやUbuntuあるいはMac OSXのユーザーであればtd-agentとしてrpm, deb, dmg各形式でFluentdのパッケージが提供されていますので導入はとても簡単です。 一方、Gentoo Linux向けにはFluentdのパッケージは提供されていません。 ですので
photo by Just Us 3 こんにちは、スタッフの@OE_uiaです。 10/14をもちましてセッション募集が終了しまして、最終的に合計117候補とScalaMatsuri史上最高数のご応募をいただきました。本当にありがとうございます! どれも魅力的なセッションで全部聞きたいのですが、前回の記事でご説明した通り ScalaMatsuri 2016では参加者の投票により、ご応募の中からスピーカーを決定いたします。 「グローバルな技術カンファレンス」と「日本のコミュニティの交流」の両立 - ScalaMatsuri運営ブログ この投票でScalaMatsuri 2016のカンファレンス(1日目)の全セッションが決まります。すなわち、この投票でカンファレンスがあなたにとって充実した楽しい一日目になるか、ちょっと期待していたのと違ったものになるかも決まります。 ぜひ応募セッション一覧を一
前の記事から大幅に時間をあけてしまった@mazgiです。 弊社ではDSPサービスSphereの他に Sphere Paper という紙広告をつくるWebサービスを運営しています。 Webの管理画面から画像をアップロードしたりテキストを入力すると紙広告の原稿ができあがるというちょっと面白いWebサービスです。 また配布時には独自のエリアターゲティング技術を活用しています。 このSphere Paperは開発コードネームFSSというScala製のいくつかのアプリケーションで構成されさくらのクラウド上で運用されています。 今回はこのプロダクトのシステム構成とパッケージング+deployについてご紹介します。 あと本番サービスでGentoo Linuxを使っている日本の会社の一員としてGentooの話を書きます! サーバーについて サーバーは基本となる構成を作ってさくらのクラウドの機能で複製します
会社では相変わらずさくらのクラウド上で色々やっていますが、以前のGentooの記事が好評だったので今回も同じくGentooでいこうと思います! mazgi見てgentoo余裕でした / “さくらのクラウドで普通のLDAP認証ができるサーバーを量産する - mazgi.log” http://t.co/3edigSPVEj #mazgi— sue445 (@sue445) July 23, 2015 今回は図のような構成でごく普通のGatewayサーバーを構築し、矢印で示したサーバーがインターネットに出られるようにします。 まずはカーネルのコンフィグレーションですが、CONFIG_IP_NF_TARGET_MASQUERADEを有効にしておきます。 [root@gateway-left] # uname -a Linux gateway-left 4.0.5-gentoo #1 SMP Fr
会社でSSHの公開鍵やSUDOの権限をLDAPで一元管理していっているのですが、忘れないうちにLDAPクライアント側の構築方法を書いてみます。 なお、サーバーはさくらのクラウド上で構築し、LDAPサーバーはldap1.example.comというFQDNでアクセスできるものとします。 手順 OSとパッケージ クラウドなので基本となるインスタンスを1台構築し複製することにします。 複製したインスタンスは普通のサーバーとして使う想定ですのでディストリビューションにはGentoo Linuxを使用します。 最近構築したのでカーネルバージョンは4.0.5と新しめです。 インスタンスの複製はロードバランサとサーバクローンで簡単スケールアウトというTIPSにスクリーンショット付きで解説されています。 # uname -a Linux base 4.0.5-gentoo #1 SMP Wed Jul 1
横田です。うるう秒対策、みなさまお疲れ様でした。ただ、残念ながら今回の「うるう秒」は終わっても、また第2、第3の「うるう秒」が出てくるかもしれません。(いや本当にやめて欲しいのですが…) というわけで、戦いは終わったばかりですが、今回の「うるう秒」の各対策記事と総括をまとめてみました。今回の「うるう秒」の対策の振り返りと、残念ながら次回も「うるう秒」が発生した場合にお役立てください。 《総括》 今回の「うるう秒」の原因とその影響についての総括記事です。 ○今年の「うるう秒」がもたらした、いくつかの問題 → 今回の「うるう秒」騒動の総括記事です。『7月1日のうるう秒は、前回ほど混乱を引き起こさなかった。ただし、一部のシステムは停止した』とのことです。 ○なぜ「うるう秒」ではトラブルが起きやすいのか → 『うるう秒を廃止すれば、「私の人生はもっと楽になります」 』まったくだ。 《各対策方法》
最先端技術が次々と投入され、まさに日進月歩の進化を見せる「アドテク」の世界。これまでこの分野では、海外の技術や事例が先行してきたが、このほど純国産プラットフォームサービスがさくらインターネットのデータセンター上で稼動を開始した。 国産の先端アドテクプラットフォームを開発・提供するマーベリック マーベリック株式会社(以下、マーベリック)は、2013年10月に設立されたばかりの新興IT企業。もともとは、大手人材企業であるネオキャリアが行っていたインターネット広告事業を別会社化したのが創業の発端だが、従来の広告代理店業などとは異なり、いわゆる「アドテク」と呼ばれる先進IT技術を使った最先端のWeb広告ビジネスを展開する。 「DSP(Demand Side Platform)/RTB(Realtime Time Bidding)という分野のWeb広告システムの開発や販売、運用を専門に手掛けている
ITシステムに関わる人にとっては気が気ではなかったであろううるう秒ですが、無事に過ごすことができましたのでやったことをメモしておきます。 www.nikkei.com やったこと 今回のうるう秒を迎えるにあたっては自宅ラック友の会 ポータルの記事とHIROCASTERさんの7/1の閏秒を迎えるにあたってLinuxでは何をすべきか?を大いに参考にさせていただきました。 ありがとうございます。 行った対策は以下です。 うるう秒による影響範囲の調査 Linuxカーネルのバージョン確認 ntpdのバージョン確認とアップデート (ベンダー様による)ネットワーク機器の対策 Slewモードで動くNTPサーバーの構築 サーバーのNTP設定変更 当日待機 影響調査 会社では東京のIDC(ハウジング)とさくらのクラウドを併用しており、どちらにあるサーバーも主にLinux系OSで動いています。 Linuxサーバ
We are very pleased to announce the availability of Scala 2.11.6! Get started with the Hello Scala 2.11 template in Typesafe Activator Download a distribution from scala-lang.org Obtain it via Maven Central Scala 2.11.6 is a bugfix release that is binary compatible with previous releases in the Scala 2.11 series. We would like to highlight the following changes: We fixed a cross-site scripting vul
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く