「キリスト教入門」としてこういう聖書のエピソードを並べるのは間違ってる(誤解される)と思うんだよな。この科学の時代にこんな神話めいた話されてもこの増田みたいな反応されるのがオチでしょ。 大事なのは、このエピソードを受け入れたとすると、生き方・世界観がどう変わるかってところだと思うんだよね。その辺が分からないと、アメリカで貧困層を中心に福音派がガンガン勢力を伸ばしてる理由とか、ニュートン・パスカル・ドストエフスキー・トルストイみたいな大天才が何でキリスト教を信仰していたのかとか、欧米で無神論者はちょっと・・・ってなる理由とか、全然分からないんじゃねぇかな。 結果、宗教のカネや戦争の面しか見えなくなって、不信感だけが強まる。かなりろくでもない。