NTTデータ先端技術株式会社は8月1日、不正アクセス監視サービスおよび不正アクセス遮断サービスを拡張、IPv6機器に対応したと発表した。これはIPv6環境の本格的な普及を見据え、IPv4アドレスが割り振られた機器だけではなく、IPv6アドレスが割り振られた機器に対してもサービスを可能にしたというもの。これにより、「IPv4/IPv6デュアルスタック環境のシステム」「IPv6/IPv4トランスレータを介したIPv6システム」「IPv6のみで構築されたシステム」などにおいても従来と同じ品質でサービスを利用できるようになる。 対応したサービスは、不正アクセス対策をアウトソーシングすることで、24時間365日セキュリティリスクを低減できる「不正アクセス監視サービス(IDS)」および、顧客固有のシステム環境にあわせてIPSのポリシーをカスタマイズ・運用し、ワーム等の攻撃を遮断・検知する「不正アクセス
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