ぼくは、おもにツイッターを通じて 佐々木さんのことを知っているわけですけど、 最近、佐々木さんがおっしゃっている 「当事者主義」っていう視点が おもしろいなあと思っているんです。
ぼくは、おもにツイッターを通じて 佐々木さんのことを知っているわけですけど、 最近、佐々木さんがおっしゃっている 「当事者主義」っていう視点が おもしろいなあと思っているんです。
XHTMLやCSSといった国際標準をベースとし、グーグルのGoogle BooksやアップルのiPadなどが電子書籍のフォーマットとして採用したことで急速に注目度が高まっている「EPUB」。 EPUBはこれまで、縦書きやルビといった日本語で電子書籍を作るには機能が不足しているとされてきましたが、EPUBの国際化を進めるサブグループ「Enhanced Global Language Support」(EGLS)がこうした機能不足を解消すべく作業を進めており、来年5月には縦書きやルビを含む仕様策定が完了する見通しであることが分かりました。 2011年5月には最終仕様 EGLSは、現在策定が進んでいるEPUBの次期バージョンであるEPUB3の、グローバル対応のためのサブグループで、村田真氏をコーディネータとして、日本、台湾、韓国、アメリカなどからメンバーが集まっています。 村田氏は9月26日のツ
はじめに この度寄稿することになりました「ろす」と申します。Twitterでは@lost_and_foundというアカウントで呟いています。現在のところ職業は公にしておりませんが、出版業界の人間ではありません。08th Grade Syndrome というブログで、電子書籍に関する記事をネットユーザの視点で掲載しています。また個人的な興味から電子書籍の国際標準規格EPUBの仕様書を日本語訳して公開したりしています。仕様書は本稿の最後にリンクを貼っておきますのでそちらからご利用ください。 今回はそのEPUBに絡めて、アクセシビリティと教育に関するお話をしたいと思います。2010年1月にアップルが発表した電子書籍のオンラインストア iBookStoreの提供フォーマットにEPUBが採用され、この国際標準規格には大きな注目が集まっています。EPUBについてはしばしば「XHTMLとCSSファイルを
2010年7月8日~11日に開催された第17回東京国際ブックフェア。同時開催としてデジタルパブリッシングフェア2010なども開かれた。わたしが前回、東京国際ブックフェアに行ったのは2005年のことだから、5年ぶりの参加となる。その間、電子書籍の動向も大きく変化したように感じた。 5年前と今の電子本 電子書籍化の流れは前世紀末から始まり、今世紀に入ってから加速した。当初は各社がΣBookのような電子ブックリーダーを独自に開発したり、独自フォーマットを開発して「蔵衛門」などの専用ソフトウェアを売る、という方向性だった。しかし、特に独自の機械を開発したところは、残念ながらいずれも頓挫していった。一方、KeyringPDFを採用したパピレスは、ある程度汎用的なフォーマットを採用することで生き延びていった。 2005年のブックフェアではボイジャー社の無料公開セミナーを聴講した。ここで画期的だと思った
iPadが書籍自炊ブームに火をつけた 先日テレビで書籍をスキャナーで取り込んでPDFにするサービスが大ブームになっているという話題を取り上げていた。「自分で漫画や雑誌、書物などを電子化する」ことを「自炊」と言うらしい。「自炊」は2ちゃんねるでコミックや雑誌のスキャン方法の情報交換から始まったようだ。これまでは一部で使われる隠語だったが、WebやTwitterでも頻繁に使われるし、テレビに登場したとなると市民権を得たと言える。Webには自炊技術を整理したWikiまでできている。 ○自炊技術Wiki ちなみに、このページの情報はかなり充実しているが、iPadなどの話があまり出てこないようで、少し古いのではないかと思う。 自炊のための裁断&スキャンを整理したWebページは他にもある。 ○「電子書籍「自炊」完全マニュアル」 こちらは2010年6月の記事なのでiPad発売後のブームを当て込んで制作さ
iPad(アイパッド)やKindle(キンドル)など、新しいデバイスの登場で電子書籍が注目を集めている。そんな中で、まったくの手作りの電子書籍が画期的な売り上げを記録した。 今年5月に行われた「第10回文学フリマ」がその会場。文学愛好者が集まって同人誌を売り買いする即売会だ。会場の各ブースの机の上には、それぞれの文学サークルが作った紙の同人誌が山と積まれていたが、一カ所、コンピューターが置かれただけの殺風景なブースがあった。一際目立つそのブースで販売されていたのが、電子書籍化された同人誌だった。 たった5時間の即売会で売れたのは1400部以上。同人誌即売会としては画期的な数だ。 仕掛け人は米光一成立命館大学映像学部教授とエンジニアの松永肇一氏。米光氏が中心となって活動する「電子書籍部」が制作と販売を担った。松永氏は技術的なバックボーンを支えた。 電子書籍をあえて「電書」と呼ぶ米光教授と松永
XML SGMLは仕様が巨大なために一部を除いて普及せず、唯一成功したアプリケーションがHTML。そのHTMLもブラウザの機能競争によって肥大化し、仕様の限界に達したため、拡張できるHTMLとしてSGMLを適切にサブセット化したものがXML。電子商取引を始め、ありとあらゆる分野で急速に普及しつつある。将来はコンピュータ間で交換されるテキストは全てXMLになるのでは。当然今後の電子出版フォーマットもXMLを抜きに考えられない。 W3C(E) http://www.w3.org/XML/ W3CのXMLページ XMLコンソーシアム http://www.xmlconsortium.org/ XMLコンソーシアムは、XMLのビジネス利用の検討、海外最新情報の提供、XMLツールやサービスの紹介など、XMLの普及・啓蒙を総合的に推進する非営利団体。 Japan XML Use
資料技2―1 電子書籍と国際標準フォーマット 電子書籍と国際標準 ト 2010年4月21日 植村八潮 東京電機大学出版局 IEC TC100 TA10 TAM yashio@jim.dendai.ac.jp 電子書籍は工業製品:標準化必須 • 電子書籍端末は「電子機器」,電子書籍は「電子ファイル」で, いずれも工業製品であり,普及のため標準化が求められる • 国際標準とは,製品の品質,性能,安全性,寸法,試験方法 などに関する国際的な取り決めで,経済活動が国内交易で なく,国際貿易に依存するようになったことの必然的帰結 • 標準化の目的(従来) – 互換性,生産効率の向上,製品の適切な品質の設定 • 標準化の目的(近年) – 安全・安心の確保(アクセシビリティ) – 環境(省エネ,リサイクル),貿易促進 2010/4/21 © Yashio Uemura 2010 2 規格の分類と標準化組
iPadのAppStroeでAmazonが出している電子書籍リーダーkindle for iPadのバージョンアップのお知らせを見ていたら、次期バージョンには辞書機能が搭載される予定と書いてあるのを発見した。もちろん英英辞書なのだとは思うが、アプリ内に辞書が搭載されれば日本人にとって格段に英語本が読みやすくなるはず。今年は電子書籍元年だと大騒ぎしているけど日本語書籍の十分な品ぞろえが実現するにはまだまだ時間がかかると思うので、まずは英語の勉強をかねて英語の本を読むことに挑戦しよう!(関連記事:日本が2年以内に電子書籍元年を迎えることはない【湯川】 : TechWave} この時点でダウンロードが可能なiPad、iPhone、iPod Touch向けkindleアプリのバージョンは2.1なのだが、その次のリリースに搭載される機能として、次のような予告が書かれている。 * Instant wo
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