Pythonのコードをwindows用exeにするには当然、 py2exe を使います。 で、そのとき、 1python setup.py py2exe --windows とすれば、コンソールを表示しないようにできます。 これはもう古いやり方で、現在のバージョンのpy2exeでは動きません・・・。現在はターゲットファイルの拡張子を.pywにする、もしくは windows = [{'script' : 'script.py', "icon_resources": [(1,"script.ico")]}] というオプションをsetupに渡す、という方法になっています。 今日、昔py2exeで作ったファイルが出てきたんですが、困ったことにpythonのソースファイルはない。いや、別に改良とかもうしないしいいんだけど。 ふと起動してみるとGUI with console。かっちょわりい。 コンソ
はじめに 先人に作ってもらったデータ変換用のPythonスクリプトを部署内で使用していたのだが、Python環境のないメンバーに展開するためにexe化することにした。 ひとまずPyinstallerを試したのだがエラー出るし重いしで、Py2exeも試すことにした。 結論から言うと、Excelの範囲で済むようなデータ処理は、マクロを組んだ方が… 前提 配布先はPython環境のない、プログラムになじみのないメンバーとする。(=簡単にexeを起動するだけにしたい) exe作成側の環境は以下の通り。 OS:Windows10 Docker:v20.10.6 Python:3.9.5 Pyinstaller:4.3 Py2exe:0.10.4.0 exe作成環境の準備 Anaconda環境でのexe作成はやめたほうがよい Anacondaで多数のライブラリをインストールした状態だと、あちこちのライ
Pythonで作成したアプリを配布する場合、exeとして配布したいですよね。 exe化さえすれば、窓の杜やVecorでも公開できるようになります。 そんなことまで可能にするのが、py2exeです。 本記事の内容 py2exeとは?py2exeのシステム要件py2exeのインストールpy2exeの動作確認 それでは、上記に沿って解説してきましょう。 py2exeとは? py2exeは、PythonスクリプトからスタンドアロンのWindows実行プログラムをビルドするためのdistutils拡張機能です。 簡単に言うと、py2exeでPythonプログラムをexe化できるということです。 また、py2exeの歴史は長いです。 すでに2003年時点では、Version0.3.4が公開されています。 そして、2021年になった現在でも常時更新されています。 最新バージョンは、2021年1月22日に
業務で必要になり調べたり試したりしてみたので、記録がてら初投稿。 py2exeとpyinstallerを使用し、最終的にpyinstallerを使用しています。 記述は全てpipenvでの仮想環境下を想定しています。1 適宜読み替えてください。 誤っている箇所などあれば気軽にコメント等お願いします。 環境 Windows 10 version 2004 (May 2020 Update) pipenv 2020.8.13 python 3.8.5 numpy 1.19.2 pandas 1.1.2 py2exe 0.9.3.2 or pyinstaller 4.0 py2exe 色々調べたところ、pyinstallerより軽量かつ高速!とあったので使用してみるも、pandasやscipyなどのモジュールがあると何故か依存ファイルに漏れが出て、実行時にimportエラーが出る。 (numpy
The detailed changelog is published on GitHub. Version 0.13.0.2: reintroduce ability to specify different version info for each of the frozen binaries fix a bug in MemoryModule.c:PerformBaseRelocation fix missing initialization settings for the runtime Python interpreter add support for setuptools v72 fix the matplotlib, numpy, and scipy hooks fix py2exe wheels build with setuptools v70.0.0 Versio
Tkinterを利用したモジュールをpy2exeでexe化したら、実行時に 問題が発生したため、example.exe を終了します。 ご不便をおかけして申し訳ありません。 という、エラーが。 Pythonスレのキャッシュに74番の同様のエラーの解消方法の書き込みがあって助かった。 原因は不明だけど、bundle_filesは3にして、バンドルレベルを結合度が低いのにしないといけないみたい。 from distutils.core import setup import py2exe py2exe_options = { "compressed": 1, "optimize": 2, "bundle_files": 3} setup( options = {"py2exe": py2exe_options}, windows = [ {"script" : "passwd_generato
表題の方法について調べてみました。Python 3.5で動かすことが目標なのですが、ハマっていてまだ動いていません。以下、調査した内容のメモです。 py2exeを使う方法 py2exeは、Python 2系とPython 3系とで配布場所が異なります。 Python 2系の場合、py2exe download | SourceForge.netからインストーラをダウンロードしてインストールするようです。インストーラの日付が古いですが、2005年時点でpy2exeでPythonのスクリプトを実行ファイル(exe)にする【py2exe】 - ぴよぴよ.pyで動作報告があるので、おそらく動くはずです。 Python 3系の場合、py2exe 0.9.2.0 : Python Package Indexにあるように、pip install py2exeでインストールするようです。ただし、サイトには
python実行ファイル変換ライブラリ比較(py2exe, cx_freeze, pyinstaller)Pythonpy2execx_FreezePyInstaller はじめに pythonで実行形式に変換するライブラリがいくつかありますが、結局どれを使えば良いのかわからなかったので、まとめて試してみました 今回使ったコードは https://github.com/nabehide/tryFreezing にあります 比較するライブラリは下記の3つです。 py2exe cx_Freeze PyInstaller (py2appはWindows未対応のため、今回は使いません。) 環境 Windows7 32bit professional CPU : Core-i5-4310U 2.00GHz RAM : 4GB Python環境 Python 2.7 numpy : 1.11.2 ma
ここ何ヶ月かデスクトップアプリケーションにどっぷりな感じです。パッケージングをもっと簡単にしたい!ということで色々と試行錯誤しておりました。linux, mac はいい感じですが、Windows は・・・ py2exe でフリージングのみしかしていませんでした。配布とインストールは自動解凍書庫、アップデート、アンインストールは・・・。そこで今回 (やっと) 覚えたのが Inno Setup や WiX といった Windows 用のパッケージビルダです。備忘録がてら、Python でのパッケージングをまとめてみました。 パッケージングについて 大きく 2 つのフェーズに分かれています。 フリージング: Python バンドルや他の必要なライブラリーを寄せ集め、実行可能形式にまとめます。 Windows と OS X については以下のライブラリでフリージングします。 Windows 用: p
特徴 py2exeホーム : http://www.py2exe.org/ Python標準のdistutilsのプラグインです。 pythonで作成したスクリプトから、依存ライブラリを検索して、 収集したファイル群だけで実行可能なバイナリを作成する機能を持っています。 最近のバージョンになって、バンドルレベルが選択できるようになり、 単独のexeファイルに組み上げる Python25.dllとMSVC71.dllとexeの3つに組み上げる 依存ライブラリをアーカイブまたはフォルダに分離する といった混成度合いが指定できるようになりました。 単独のexeにしちゃうと、Pythonランタイムまで内臓してしまうのでシンプルなスクリプトも2メガバイトを超えてしまいます。
世のNWエンジニアのだるい系業務を少しでも手助けできればと考えると、やっぱりexe化して利用範囲を広げることが必須項目となってきます。 簡単な流れとしては、以下のような感じです。 1.py2exeのページからpy2exe本体のプログラムを拾ってくる。 http://www.py2exe.org/ 2.インストールする。 3.setup.pyというexe化専用のスクリプトを書く。 4.setup.pyとexeにしたいスクリプトを同じディレクトリに置いて、コマンドプロンプトから該当ディレクトリに移動し、python setup.py py2exeを実行する。 setup.pyは結構詳しく解説しているサイトがいっぱいあるので、ググるといろいろ見つかると思いますが、僕が書いたのは以下のような内容です。 from distutils.core import setup import py2exe o
標準的なフリージング # setup.py import py2exe from distutils.core import setup py2exe_options = { "compressed": 1, # 圧縮する "optimize": 2, "bundle_files": 3, "includes" : ["sip",] } setup( options={"py2exe" : py2exe_options}, windows=[{"script" : "main.py"}], # PyQt ファイル zipfile="[zipped.lib ファイル名]", ) 私の環境 (XP, Py2.6.4) では、 py2exe_options の bundle_files は 3 (分割ファイル) じゃないと動作しませんでした。 jpeg や gif 等の画像を取り扱う場合 PyQ
Pythonのスクリプト(.py)をWindowsの実行形式であるexeファイルへ変換することができます。py2exeを使用し、exe化を行ってみましょう。 py2exeのインストール Python 3.3 / 3.4では 下記コマンドを入力しpy2exeをインストールしてください。 ※これはpipがインストールされていることを前提としています。インストールしていない場合はpipの使い方とインストールを参照してください。 ※py2exeは2017年9月時点ではPython 3.5 / 3.6 には対応していません。インストールすることはできますが、exe変換中にエラーが発生します。 pip install py2exe Python 2系では 下記リンクからインストーラをダウンロードしてください。 ダウンロード終了後、インストールを行います。全てデフォルト設定で構いません。 exe変換例
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