初代iPhoneは発売時、今では当たり前のスマホ機能である「コピペ」を実装していなかったことはよく知られていますが、実際に開発を担当していた元Appleエンジニアが今になって、なぜ機能を盛り込めなかったのかをソーシャルメディアで明らかにしました。 他にやらなければならないことがありすぎた? 元Appleエンジニアで、iPhoneの自動修正を発明したケン・コチエンダ氏(@kocienda)は、初代iPhoneでコピペが使用できなかった理由を下記のように述べています。 初代iPhoneにカット/コピー/ペーストがなかったのは悪名が高いですよね!その理由を手っ取り早く言えば、ちゃんと取り組む時間がなかったからです。キーボード、自動修正、テキストシステムなど、やらなければならないことがたくさんあったのです。デザインチームにも時間がありませんでした。そのため、1.0ではこの機能を見送ることになったの