
はじめに 僕が所属するプロジェクトでは、CIツールとしてwerckerを使ってます。 テストの実行からコードの反映までを、githubへのプッシュをトリガーにして行ってくれるのでとても便利だなーと思うのですが、少し時間がかかるようになってきました(だいたい50分くらい) ビルド->デプロイ という流れで処理が実行されます。 ビルドのパイプラインでは、基本的にテストコードの実行(bundle exec rspec)を行っていて、デプロイではcapコマンドを叩いてコードの反映を行っています。 今回着目したのはビルドのパイプラインです。 時間は50分のうちの20分を占めるのですが werckerでは同時に実行できるパイプラインが2つまでという制約 ビルドはプルリクエスト状態のすべてのブランチで実行されること から、ビルド待ちの渋滞ができてしまって、「デプロイしたいけどできないお・ω・」 という状
はじめに DroidKaigiお疲れ様でした(雑感ブログはまた今度書くかもしれないし、書かないかも知れません) DroidKaigiの準備が忙しくなってきた年明けすぐ頃にぼんやりと考えていたことを、DroidKaigiが無事に終わったのを契機に本格的に作り始め、なんとか動くようになったのでご紹介したいと思います。 GAE/Goと僕 僕は趣味で作るWebアプリはだいたいGAE/Goで制作をしています。 GAE/Goを選ぶ理由としては、個人用途ではほぼ無課金で遊べること、そしてGo言語を動かせるプラットフォームとしてはかなりお手軽な部類であることが挙げられます。 (go1.5対応はスルーされたけど)go1.6対応はされるということで、まだアクティブにプラットフォーム開発が続けられていることも好印象です。 Bitbucketとwercker werckerというCIサービスがあります。 パブリッ
概要 もう随分と前に TravisCI から CircleCI へ乗り換えたのですが、いかんせん、便利な CircleCI をもってしても Android のプロジェクトのビルド時間は長くなり続け、ついに 1 回のビルドに 20 分を費やすほどにまで成長してしまいました。いくつか無駄を省いたり、キャッシュをしてみたりと言った策を講じたものの、目立った改善が得られませんでした。そこで CircleCI を脱却してみることにしました。現在、CircleCI を脱却し Wercker を利用することで 1 回のビルドが 5 分ほどで終わるようになりました。この記事には、何がどのようにして短時間で済むようになったかを書き記してあります。 問題の根源 そもそも CircleCI で時間がかかっている部分はどこかというところから見ていきます。現在のプロジェクトで使用している分には、以下に上げる部分でか
先週くらいにwerckerを導入してこのブログのビルドを全自動にしたのでその時のメモ書き これまで このブログはこれまでは新しくエントリを書くときに以下の様な感じでやってました。 bitbucketのプライベートレポジトリでMarkdownかReSTで書かれた元のエントリを管理 新しくエントリを書いたら pelican でビルド python -m http.server とかでローカルで軽く表示の確認 githubpages のレポジトリにコミットして push 今 CIができるサービスだと Travis CI や Circle CI をよく目にしますが 今回は個人用途ということで、フリーでbitbucketのプライベートレポジトリまで使える wercker を導入しました。 すると以下のとおり。 ブログエントリとなる Markdown ファイルを bitbucket のレポジトリにコミ
まえがき Getting started with werckerを読みながら、Docker-basedになってCLIも追加され、便利になった予感がするwerckerを触ってみました。 ドキュメントを端折りながら、とりあえず動かしてみることを優先しています。 準備 必要なツールなど Boot2Docker wercker CLI Virtualenv GitHubのアカウント Virtualenvについてはドキュメントに記載されていませんが、この記事ではVirtualenvを使うことを前提にしています。 Boot2Dockerは boot2docker up した状態にしておいてください。 サンプルアプリ ドキュメントにもあるとおり、wercker/getting-started-pythonを使用します。 最終的にはGithubのリポジトリーをwerckerのappとして登録するので、G
werckerはcliツールを提供している模様。 http://devcenter.wercker.com/docs/using-the-cli/index.html これが何をしてくれるツールかというと、 local環境でwercker.ymlのタスクを実行してくれるという代物。 従来のCIツールは*.ymlを作って試しにデプロイしてみて失敗したらSSHでそのコンテナに入って調べるだとか、 ひたすらCIを回して原因を調べていくとかかなり面倒な作業が必要だったりするんだけど、 wercker cliを使えばローカル環境で、wercker上でCIが回るのと同じ感じでタスクを実行してくれる。 インストール(Macのみ) wercker cliはローカルでdockerコンテナを起動しているので、dockerをインストールする必要があります。 brewでboot2dockerをインストールします。
07 Jul 2014 JekyllをpushしたらさくらのVPSに自動的にデプロイされるようにしてみたので、その手順をご紹介します。今回はweckerからさくらVPSにdeployするところまでです。 この記事は古くなっています。最新の情報はこちらの記事をご覧ください。 WerckerでSSHキーを使ってrsyncでVPSにデプロイする 前回記事 JekyllをBitbucketからwercker通してさくらVPSにビルドする(前編) 構成 JekyllのソースをPushするとBitbucket経由でwerckerでbuildが走り、問題なければVPSにデプロイ、という形です。 ##前提 Bitbucketを利用していて、既にjekyllのレポジトリがある さくらインターネットのVPSを既に契約してあり、運用している Bitbucketにpushするとwerckerでbuildが動くよう
背景 werckerでは4月あたまぐらいからDockerベースになったv2(Ewok)が始まり、 記事を書いてる6月時点でdefaultとなっている。 その割にEwokでの記事があまりないので移行にあわせてメモしておく。 前提 移行の話なので既にAndorianで色々やっている前提です。 環境は Rails 4.2.1 postgresql phantomjs Heroku 簡単に変更内容 DockerベースとなったためAndorianで使っていたwerckerのものではなくDockerHubなどのイメージを使う。 DeployTargetはCustomしか選択出来ない。 オプションや環境変数がちょっと変わった 変更 # 最新のrubyとnode.jsが使える公式のイメージがこれだった。 box: rails:4.2.1 # postgres公式イメージ。POSTGRES_PASSWORD
Werckerの仕組み,独自のboxとstepのつくりかた WerckerはTravisCIやDrone.ioのようなCI-as-a-Serviceのひとつ.GitHubへのコードのPushをフックしてアプリケーションのテスト,ビルド,デプロイを行うことができる. Werckerは,TravisCIのように,レポジトリのルートにwercker.ymlを準備し,そこに記述された実行環境と実行コマンドをもとにテスト/ビルドを走らせる. Werckerには,その実行環境をbox,実行コマンド(の集合)をstepとして自作し,あらかじめWercker Directoryに登録しておくことで,様々なテストからそれらを呼び出して使うという仕組みがある.実際,Werkcerで標準とされているboxやstepも同様の仕組みで作成されている(wercker · GitHub). 今回,WerkcerでのGo
株式会社リクルートテクノロジーズ Advent Calendar 2014の11日目の記事です。 werckerはDocker Boxのサポートをしています。 今つくっているソフトウェアはDockerコンテナとして動作させているため、Dockerfileのテストを行うためにweckerのbox内部でdockerコマンドを実行しています。 はじめはDockerfile内でテストコマンドを実行していたのですが、開発中に気軽にコンテナをビルドしようとするとテストに時間がかかって煩わしくなりました。 最終的に「werckerでdocker build後にdocker runでテスト実行する」という方針にしてみたところ、まあまあいい感じに運用できています。 Dockerfile内でテスト実行する Dockerfileというものを知ったときには、「この中でテストも全部してしまえば、CI環境でいろいろや
Pick a language and start building now Go Nodejs Python Ruby Wercker needs a working Docker environment. Read more › › curl -L http://wercker.io | sh Installing the latest version of the wercker CLI... › git clone https://github.com/wercker/getting-started-golang.git && cd getting-started-golang # Clone our sample project
タイトルの通り。 先日、Travisおじさんから、weckerに移行しました。 Travis CI - Free Hosted Continuous Integration Platform for the Open Source Community ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ Welcome to wercker でも時々rspecでこける。 時々つっても、50%くらいの確率だから、結構こける。 こける状況は、、、 毎度Capybaraが絡むテスト でも毎回同じテスト Rebuildすると大体通る こんな感じ。 Capybara実行できるように、xvfbで仮想ディスプレイ起動してる箇所のsleep時間が足りないのかな、、、 とか思って、伸ばしてみたけど効果なし。 わかんないなー、と思って、質問してみた。 @adorechic曰く、capybaraのテストって実際のrails p
Validate wercker.yml Here you can validate your wercker.yml file and get a visual overview of the boxes and steps which are used.
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