美術集団・カオス*ラウンジを主宰する合同会社カオスラと代表の藤城嘘さんが、進行していた1件の労働訴訟および2件の名誉毀損における勝訴を発表した。 名誉毀損は、騒動について安西彩乃さんがnoteなどを用いて事実と異なる主張を行なっていたとして、カオスラ側が安西彩乃さんを訴えたというもの。労働訴訟は、その名誉毀損訴訟への反訴として、同社の元スタッフ・安西彩乃さんが、会社側から不当に退職を迫られたとして訴えを起こしたもの。 カオスラ側の発表によると、労働訴訟については、会社側の退職勧奨が「任意の退職を求めるものとして許容される限度を超えるものでない」と判決が下されている。 また名誉毀損については、安西彩乃さんが発表した記事に「重要な部分に真実とは認められない表現が含まれて」いると認定され、賠償金の支払いが命ぜられたとしている。 社内のトラブルから労働・名誉毀損訴訟へ発展同件は2020年5月ごろ、
Amazon SES でメールを操作する 近年、メールの送信は以前と比べて難易度が上がっています。 神奈川県公立高校ネット出願システムでGmailが使えないというトラブルやGmailガイドラインの適用開始は記憶に新しいかと思います。 本記事ではAmazon SES(Amazon Simple Email Service)でのメールの送受信の方法について簡単に説明します。 メール送信者の一般的ガイドライン スパムメールやフィッシング詐欺の増加やセキュリティ強化の必要性から、最近ではメール送信に厳格なガイドラインが設けられています。 例えばGoogleは以下のようなメール送信者のガイドラインを発表しています。 このガイドラインでは「すべての送信者」と「1 日あたり 5,000 件以上のメールを送信する場合」に分けてガイドラインが定義されています。 この「1 日あたり 5,000 件以上のメール
RDBしか知らない奴がBigQueryを触ってみた RDBしか知らない奴がBigQueryを触った際のメモ メモなので正確性はない。 基本的に公式ページとGoogle BigQuery:The Definitive Guideを参考にしている。 手っ取り早く要点を掴む本としてはGoogle BigQuery:The Definitive Guideが一番マシに感じた。 しかしながら、2019年11月発売 2020年6月に最終更新なため、それ以降の情報は入っていない。 一旦本に目を通してReleaseノートで重要そうなものを閲覧するのが良さそう。 随時更新予定(型の話はまとめておいた方が良さそうなのであとでかく) ML関係については実験コストが高いので保留。 基本的なこと BigQueryはデータ分析に使用する。 トランザクションはあることはあるが、それが主目的ではないので、RDBではできる
AWSを使用したアプリケーションのテスト方法 AWSを使用しているアプリケーションの開発時に問題となるのは、どのようにテストを実施するかという問題が発生します。 この時の選択肢は次の通りとなります。 単体テスト時にAWSのモックを作成してテストを行う AWS上にテスト用の環境を用意してテスト時に接続してテストを行う LocalStackを使用してローカルにAWSサービスのエミュレーターを動かしてテストする 単体テスト時にAWSのモックを作成してテストを行う 単体テスト時にモックアップする方法はテストに都合のいいデータを返せるため容易にテストが行えます。 モックの作成に手間がかかりますし、思い込みでモックを作成してバグを作成する場合もありますが、Motoなどを用いることでこれらの問題は軽減できるでしょう。 ただし、あくまで単体テストでしか使用できません。例えば複数プロセスを連携するようなテス
はじめに この記事ではいくつかのプログラミング言語でSQLパーサーを利用する方法について解説します。 SQLパーサーを使用することでSQLクエリを構成要素に分割したり、構文解析したり、クエリの改変・整形が可能になります。 具体的には以下のようなことが行えるようになります。 SQLクエリのフォーマッタ:SQLパーサーを使用してSQLクエリの整形を行います。一定のルールでSQLを整形することで可読性を向上させることができます。 クエリの検証:SQLパーサーを利用して実際にSQLを実行せずに構文的にSQLが正しいかを検証できます。 テーブルやカラムの調査:SQLパーサーを利用することで、クエリの構成要素を取得できます。これにより、使用しているテーブルやカラムの調査が容易になります。これは障害発生時の影響調査において活用できます。 クエリの改変:SQLパーサーを利用して元のクエリを一部改変して新し
経済産業省は11月22日、システム開発時に使う設計書・仕様書などの「作業生産物」のレビュー工程についてJIS規格を制定したと発表した。仕様書などの見直し方や観点などを規格化し、ソフトウェアの品質向上や開発の効率化を促す。 「JIS X 20246」は、設計書・仕様書の見直し作業を「計画作業」「レビューの立ち上げ」「個々人のレビュー」「要検討項目の共有および分析」「修正作業および報告作業」の順に整理し、実行するべきタスクや手順を規定するもの。システム開発や試験、保守などの場面で作るあらゆる仕様書に適用可能。 レビューの曖昧さをなくすため、「目的」「役割」などのレビューの観点10種、「執筆者確認」「同僚との机上確認」などのレビュー手法9種を定めた。JIS制定により、組織や個人のノウハウに依存することなく一定水準のレビューができるようになり、ソフトウェアなどの制作物の品質向上につながるとしている
はじめに PDFを機械翻訳する方法は色々ありますが、レイアウトを維持して翻訳をするという意味ではDocTranslatorが使いやすいです。 しかしながら、サイズの制限があるらしく、PDF32000_2008.pdfなどは翻訳に失敗してしまいます。 今回はレイアウトを崩さずに翻訳する方法を考えてみます。 なお、結論からいうと、今回説明する方法は面倒くさいので、別の方法でいいなら別の方法をお勧めします。 PDFに注釈として訳を埋め込む DocTranslatorのように本文にレイアウトを崩さずに訳を埋め込めるならば、いいのですが、色々うまくいかなと予測できるので、注釈として訳を埋め込むことにします。 たとえば、PDF32000_2008.pdfを翻訳した場合の結果は以下の通りになります。 http://needtec.sakura.ne.jp/doc/tmp/output.pdf ※Adob
#はじめに 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療の対応機関一覧リストが以下に公開されています。 これを用いて、近所のオンライン診療の対応機関がどんな感じになっているか取り出す処理を作成してみます。 これにより政府の提供するPDFのデータを使用することができるかも合わせて検討してみます。 ##成果物 https://needtec.sakura.ne.jp/yakusyopdf/ https://github.com/mima3/yakusyopdf 経度と緯度を入力して検索すると・・・ 近くの病院の一覧が表示されるので、行をクリックします。 すると地図に詳細情報が表示されます。 説明 処理の流れ (1)新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療の対応機関一覧リストのホームページからPDFを取得します。 (2)PDFからテーブル情報を抜き出してJSONに
ちょっと形態素解析でもしてみるか と思いたちまして。 今回はC#で書く必要があったので、.NetでMeCabを参照する方法を調べていたら、 MeCabの.Netでの実装したその名もNMeCabってライブラリがあったので早速使ってみました。 NMeCabは、オープンソース形態素解析エンジンMeCabの解析処理部分を、.NETライブラリとして移植したものです。 オリジナル版MeCabと同じ辞書を使用し、同じ解析結果を得ることができます。 純粋なC#言語で作成されており、ラッパーではないため、インストールがシンプルで、高速性と安定性にも優れています。 とのこと。 辞書は同じなので結果はオリジナルとほぼ変わらないと考えて良さそうです。 ダウンロード 上記NMeCabの公式サイトより最新版がダウンロード可能です。 中身を見てみる ダウンロードしたファイルを解凍すると、このような構造のフォルダが現れま
で実行される(コンソール出力にも出てる) オプション-x:シェルスクリプト内で実際に実行されたコマンドを表示する オプション-e:0でない終了コードを返した時点でスクリプトがexitする 「シェルの実行」のシェルのオプションのカスタマイズについて 「シェルの実行」で先頭に以下のように記述しておくとオプションを付けない状態で実行出来る
#! /bin/sh TEST_DIR=`dirname $0` setUp() { PREV_DIR=$PWD cd $TEST_DIR cp a.txt a.txt.bk } tearDown() { if [ -f a.txt.bk ]; then mv a.txt.bk a.txt fi cd $PREV_DIR } testA() { ../a.sh diff a.txt a-expected.txt assertEquals 0 $? } # load shunit2 . $TEST_DIR/shunit2 サンプルなんかでは最後の行は . ./shunit2 と書かれているんですが,test/run.sh をどこから実行してもいいようにしたかった (思えばこれがそもそもどうでもいいかもしれませんが…) ので,まずそれを . $TEST_DIR/shunit2 とします.TES
QiitaではGoogleアナリティクスのトラッキングコードを埋め込むことができます。 トラッキングコードを埋め込むことで、自分の投稿やマイページなどがどの程度見られているかを把握することができるようになります。 この記事では、Googleアナリティクスでトラッキングコードを取得して、それをQiitaに登録し、確認するまでの手順を解説します。 1. (事前準備)Googleのアカウントを持っていない場合は作る Google アカウントの作成からGoogleのアカウントを作成します。 2. 新しいアカウントを作る ログインしたら、Googleアナリティクス へアクセスし、「無料で設定」リンクよりアカウントを作成してください。 アカウント名はお好きな名前を入力してください。 プロパティ名は**「Qiita」を入力します。レポートのタイムゾーンは「日本」、通貨は「日本円」**を選択します。 詳細
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? gitのpush.defaultの設定に関して、他人のを設定してあげることもあり、毎回迷うのでまとめました。 push.defaultは、今まではmatchingというのがデフォルトでしたが、Git2.0からsimpleっていうのがデフォルトになります。なので、何らかの設定をしないと、以下の様な警告が出たりします。 warning: push.default is unset; its implicit value is changing in Git 2.0 from 'matching' to 'simple'. To squelc
はじめに github以外でリモートのgitリポジトリを作りたくなったことはないだろうか?自分のローカルのソースを会社や研究室の誰かと共有したくなったとき、でもメインのリポジトリはsubversionで運用されていてgitのはない。対して、githubで有料なプライベートgitリポジトリを持つほどではない。そんなリクエストを持つライトユースなgitリポジトリをgitoliteで作る方法を紹介します。 ※なお、ここではクライアントはLinux, Mac OS X、サーバはubuntuで作業する前提で話を進めます。Windowsでも作業内容自体は変わらないと思いますが、コマンドラインベースには進めないと思うので、割愛します。 インストール方法 セットアップには、クライアントパソコン(自分のパソコン)でやる作業と、リポジトリをおくサーバサイドのパソコンでやる作業の2つがあります。 下準備:クライ
最新のTestLink は REST API があるらしいですが、今回は XML-RPC の話を。 前準備 XML-RPC で外部からアクセスするにはまず、API アクセスキー を取得する必要がありますので config.inc.php 内の $tlCfg->api->enabled を TRUE にします。 その後で TestLink の アカウント設定 にアクセスすると API アクセスキー を生成するボタンが 表示されているので、押します。すると、API アクセスキーが表示されますので、それをメモっときます。 ruby で XML-RPC 次に、XML-RPCでアクセスするために、コードを書きます。 ruby だと 以下のような感じでアクセスできます。もし、他言語で書きたい場合、testlink/lib/api/sample_clients 下に java や php のサンプルがあ
数日前に TestLink の XML-RPC についての記事を書かしてもらいましたが、 現状のTestLinkにあるREST もどんな状況なのかな? というのが気になったので、触ってみました。 結論 結論から言うと、まだまだ業務に使用できるほどの機能は実装されていない という感じです。 逆に、今のうちにゴリゴリ実装して、pull リクエストでも投げてみたら 取り込んでもらえる可能性大ってところでしょうか。 やったこと REST API ソースチェック REST API のソースは TestLinkディレクトリから lib/api/rest/v1 と辿った先にある tlRestApi.class.php がそれです。 その中のコンストラクタの中に使える api の一覧があります。 私の環境では以下の通りでした。 Type API 内容 Api Key の指定
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