国内最大手のSNS「mixi」を運営するミクシィ(東京都渋谷区)は3日、SNS上でつながりを持つ「マイミク」に自分の動きを伝える新機能を、ユーザーの反発を受け停止した。2日には別の新機能を停止したばかり。 今回停止したのは、自分が誰とマイミクになったか、どのコミュニティーに参加したかを、自動的にマイミクに通知する「友人の最近の動き(アクティビティ情報)」の機能。1日に導入されたが、機能をオフにすることができないため、ネット上には「自分の動きが逐一報告されるのは嫌だ」などと批判が殺到していた。 2日の時点で、ミクシィは「変更の予定はない」と回答。しかし「アクティビティ機能やめて」と題したコミュニティーでは、参加者が増え続け、登録するユーザーが出るたび「アクティビティ機能」で同機能に反対する意志が拡散される展開があった。ミクシィは3日午後6時ごろ機能を停止。今後は機能をオフにできるようにして、