ホルモンはうまい。この前、亀戸の某ホルモン屋に1時間並んで食べてきた。食べ物屋で並んだ時間の最長記録である。並んだ分だけうまかった。 焼うどんもうまい。中学生の頃に野外教室で作る料理をグループで話し合った際に、一人だけ焼うどんを主張して女子に反感を買ったくらい好きだ。 岡山県の内陸部、瀬戸内海と日本海のちょうど間に位置する津山市に、「ホルモンうどん」という名物料理があるらしい。あぁ、ホルモンと焼うどんの知られざるマリアージュ。お祝いにいってこよう。 (玉置 豊) 津山ホルモンうどんの背景と歴史 津山のホルモンうどんを取材するにあたって、津山ホルモンうどん研究会の代表である鈴木さんと、事務局長の明楽(あきら)さんという、津山ホルモンうどん界のツートップにご案内をお願いした。 この会ができたのは2005年。その前からホルモンうどんはここ津山にあったのだが、特に名物料理という扱いではなかったそう
芋煮の汁だけが残る直径6メートルの大鍋=6日、山形市。小宮路勝撮影芋煮が無くなり、払い戻しの列に並ぶ人たち=6日、山形市。小宮路勝撮影会場に置かれたアルコール液で手を消毒する人の姿も目立った=山形市馬見ケ崎 21回目を迎えた「日本一の芋煮会フェスティバル」が6日、山形市の馬見ケ崎河川敷であった。青空の下、あちこちで家族連れが芋煮をほおばった。だが、主催者のミスで最後に芋煮が足りなくなる事態が発生。何時間も待った末に、芋煮を味わえなかった来場者も多くいた。 今年は直径6メートルの大鍋で「内陸風しょうゆ」約3万食、3メートルの中鍋で「庄内風みそ」約5千食を用意した。主催する「日本一の芋煮会フェスティバル協議会」によると、来場者は約20万人で過去最多。自宅から持ってきた鍋に数人分の芋煮をよそってもらう人も多かった。東北を旅行中の神奈川県の農業芳野克男さん(60)は「河原で食べるというのがまた
コンニチハ 皆さんコンニチハ.ぼくはいま,織田雄二より日焼けしています! なんで日焼けしているかと言うと,9/6日に山形県山形市で開かれていた芋煮会フェスティバルに行ってきたからです.芋煮会って東北以外の人にはあんまり馴染みがないような気がするので少し説明しますと,河原とかでバーベキューする感じで豚汁的なもの(芋煮を豚汁というと怒る人がいるので注意!)を作って食べるというイベントです.ぼくも毎年何かしらの芋煮会に参加しますし,メジャーな芋煮スポットでは毎年秋になるとたくさんのグループによる芋煮会が開催されています.東北の秋の風物詩って感じですかね. で,今回は山形で6mの大鍋を使った芋煮フェスティバルが開催されると聞いて行って来たのですが,とても楽しかったですよ. 芋煮フェスティバル 芋煮フェスティバルは山形市で毎年開催されるイベントですが,ニュースで見聞きするなどはしていたものの参加は今
苦肉の策、予想超え評判=養老鉄道の「薬膳列車」 苦肉の策、予想超え評判=養老鉄道の「薬膳列車」 岐阜県内を走る養老鉄道の「薬膳(やくぜん)列車」が好評だ。年々乗客が減少し赤字経営が続く中、「乗客ではなく空気を運んでいるような状況」を脱出しようと企画。3月から運行したところ、予想を上回る人気ぶりで、現在は7月前半までの予約がほぼ埋まったという。 薬膳列車は3両編成の1両を利用。乗客に薬膳料理を味わってもらいながら、濃尾平野や養老山脈など雄大な自然の風景を楽しめる大垣−桑名間を約1時間半で走る。 料理は生薬をブレンドした食前酒に始まり、地元で採れた季節の野菜の天ぷらや煮物、黒ニンニクチョコレートとタンポポ茶のデザートまで計15品。食事の合間には、薬膳の効用や観光スポットの案内があり、薬膳グッズも販売される。 毎週木曜と土曜の昼時に1本ずつ運行し、定員は15〜40人。毎月1日に翌々月分の予
2両編成の赤い車体がかわいい養老鉄道は大正2年に開通した。三重県の桑名駅から岐阜県の揖斐駅まで路線距離が57・5キロメートル。桑名を出ると車窓には進行方向右手に揖斐川と濃尾平野の市街地が広がるが、やがて左手に遙か先に見えていた山並みが迫ってきて車体が大きくカーブする。しばらく走れば標高1377メートルの伊吹山も姿を現す。 沿線には日本の滝100選にも選ばれた孝子伝説で名高い「養老の滝」がある渓谷や、絶壁を馬で一気に駆け上がる南北朝時代から続く「上げ馬神事」が有名な多度神社があって、桜や紅葉のシーズンには観光客でにぎわう。 だが、ふだんは制服姿の高校生や桑名、大垣などへ通勤する人たちが利用するローカル線だ。昨年10月から今年2月までの輸送人員はおよそ398万人。このうち通勤や通学定期で利用する人が8割を占めている。27駅すべてが各駅停車のワンマン運転で、無人駅が18駅あり乗客は紙の切符を専用
おいしい食事に舌鼓を打ちながら、車窓からの景色も楽しめる千葉県内を走る小湊鉄道の「懐石料理列車」が20日、五井―養老渓谷駅間で運行され、参加した観光客らは目と口で鉄道の魅力を堪能した。 このイベント列車は、6年前からほぼ毎月運行され、すでに140回を超える人気ぶり。この日も走行中の車内で、市原市内の総菜店が作った懐石料理が振る舞われ、同社職員が沿線の花の名所などを紹介した。 静岡県から夫婦で参加した無職池ヶ谷正芳さん(60)は「景色もきれいで料理もおいしい。季節によりメニューも変わるそうなので、また来たい」と笑顔で話していた。次回運行は9月17、18日。料金は4000円。問い合わせは同社運輸課(0436・21・6771)へ。
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