7月28日(金)、29日(土)、30日(日)に新潟県苗場スキー場で開催されるロックフェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '17」の出演アーティスト第2弾が発表された。今回発表されたのは下記18組。 NINA KRAVIZ A GUY CALLED GERALD(Live) TROYBOI 小沢健二 CHRONIXX RAG'N'BONE MAN くるり THE AMAZONS TRAIN GRAPEVINE DATS 水曜日のカンパネラ グループ魂 the HIATUS never young beach サンボマスター サニーデイ・サービス DYGL ■FUJI ROCK FESTIVAL '17 http://www.fujirockfestival.com/
2017/3/12より、TROPICAL LOVE TOURスタート! 詳しくはhttp://www.denkigroove.com/live/index.html ■Amazon - https://goo.gl/JQBWal ■TOWER RECORDS - https://goo.gl/PZ0AuQ ■ローチケHMV - https://goo.gl/VGROvk 2017/3/1Releaseのアルバム『TROPICAL LOVE』 完全生産限定盤、及び初回限定盤収録のライブ映像、 『お母さん、僕たち映画になったよ。 2016/03/09 Zepp Tokyo』より、 「かっこいいジャンパー」のダイジェスト映像。
最高傑作、というのはこういうレビューとかで多用されがちな言葉だし、電気みたいにキャリアが長くて何作も歴史に残るアルバムを作ってきた人たちに今さらくっつけても信憑性ないと思うが、それでも、どうしても、それ以外の言葉が見つけられない。「テクノ・ディスコとアシッド・ハウス、わいわいやって楽しい娯楽」(by石野卓球)な音楽が好きだから、そういうものを作る。既存のロックやポップスの歌詞はサムいから、意味としても響きとしてもメロディに言葉を載せる構造としても、これまでとはフォーマットからして違う新しいものを作る。テクノの範疇ではなくJ-POPを作る。ってそれ、電気が最初からやってきたことじゃん、って話なんだけど、それをこんなに自然に、シンプルに、ポップに、そして電気以外の誰かはもちろん電気自身もこれまで鳴らしてなかった新しさで実現するとは。超いい曲しか入っていない。すごく電気なのに新しい。ここで初めて
30年近くも活動を続けているとマンネリ化しそうなものだけど、やはりこの2人は底が知れない。むろん今回のニュー・アルバムも70~80年代のエレクトロ・ディスコやテクノ・ポップ愛がそこかしこに噴出していて、その意味で近作と大きな違いはないが、この弛緩ぶりは何だ!? KenKenのチョッパー・ベースが牽引する“人間大統領”のように押しの強い曲もあるが、全体に通底するのは先行シングル“Fallin' Down”で到達した〈タテもヨコも無い/上下すらない〉境地。トミタ栞の無感情な声がいい塩梅なぬるま湯アシッド“プエルトリコのひとりっ子”、アフロ・テイストのバレアリックな表題曲、ズブズブの酔いどレゲエ“いつもそばにいるよ”など、思考/志向を放棄したような緩さとナンセンスな歌詞が解脱へと導いてくれる。夏木マリとスパニッシュ・ギターを絡めたデカダン・ポップス“ヴィーナスの丘”に至ってはいわゆる〈電気らしさ
気持ち悪いニヤケ顔で聴いているか、ものすごい真顔で聴いているかのどちらか。かと言って、聴くのを止めることもできない。電車の中で『TROPICAL LOVE』に触れていると、いずれにしても近寄りがたい人間になれるのは間違いないだろう。この感覚は以前にも味わったことがある。17年前、『VOXXX』がリリースされたときだ。仕事帰りにまったく同じことをやっていた。我ながら「これを待っていたのか」と愕然とする。命の続く限り人生がかったるいものであるのと同じくらい、「電気グルーヴを聴く」という業から逃れることが出来ない。 電気グルーヴほど「美」の概念に忠実なアーティストを見つけるのは難しい。磨き抜かれた音像はいつでもすこぶるカッコよく、それと同じくらい楽しそうに生き、上手に年齢を重ねるという人間的魅力を振りまいている。ソロアーティストとしても世界に名を轟かせる石野卓球と、マルチなタレントとして多忙なは
電気グルーヴの近年の中ではまちがいなく最高傑作。より踏み込んで言えば、『VITAMIN』 (93年)、『VOXXX』(00年)に続く、電気グルーヴの新たな金字塔と呼べるアルバムだ。 今の電気グルーヴの大きな完成形だ。 2000年代以降の活動休止を経て、結成25周年やフジロックでの記念碑的ライヴや映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜』 なども含めて再び勢いづいている電気グルーヴが、状況だけでなく音楽的にも完全にピークを迎えているということをこのアルバムは証明している。 2人は怒るかもしれないが、『VOXXX』の次にもしこのアルバムが誕生していたらこの国の音楽シーンは全く違う次元へと進化していただろう。それぐらいの革新性と到達度を示した作品だ。 このアルバムには電気グルーヴの全てがある。 テクノ、エレクトロ、ハウス、ニューウェーブ、エレポップ、ポスト・
StudioLive AR16 USB 「StudioLive AR USB」シリーズは、デスクトップ・スタイルのアナログ・ミキサーに、24bit/96kHz対応のUSBオーディオ・インターフェース機能を統合した製品。8ch入力の「AR8 USB」、12ch入力の「AR12 USB」、16ch入力の「AR16 USB」という3モデルがラインナップされます。 入力段には高品位なクラスAマイク・プリアンプを搭載し、1〜2chはHi-Z入力にも対応しているので、エレクトリック・ギター/ベースを直接繋ぐことも可能。メイン出力とは独立したモニター用コントロール・ルーム出力を備え、16種類のプログラムを選択できるステレオ・デジタル・エフェクトも搭載しています。 StudioLive AR12 USB さらに単体でのレコーディングにも対応しており、メイン・ミックスを16bit/44.1kHzのWAVフォ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 収録曲33曲すべてが「GET WILD」となるTM NETWORKのアルバム「GET WILD Thanks 30th Anniversary アルバム(仮)」(関連記事)に、電気グルーヴの石野卓球さんがリミックスで参加することが発表されました。 TM NETWORK 電気グルーヴがTM NETWORKのカバー「RHYTHM RED BEAT BLACK (Version 300000000000) / TMN VS 電気GROOVE」でメジャーデビューするなど接点のあった両者。2016年10月に再会したときに、石野さんが「Get wild!」と小室哲哉さんとの写真をツイートしたきっかけもあり、参加が決定したとのこと。 石野さんは「(RHYTHM RED BEAT BLACK (Version 300000000000) の時の)リ
まず確認しておくべきことがある。ザ・ウィザード時代に高速でヒップホップをミックスし、その後URのメンバーとしてヨーロッパを震撼させ、ソロでミニマル・テクノのフロンティアを切り拓いたあのジェフ・ミルズが、なんと今度はクラシックに取り組んだ! という意外性が重要なのではない。彼が幼い頃からSF映画などを通してクラシックに触れてきたであろうことを想像すると、今回のオーケストラとの共作がこれまでの彼の音楽的志向から大きく外れたものであると考えることはできない(実際この10年、彼はオーケストラとの共演を何度も重ねてきた)し、そもそもジェフ・ミルズのルーツであるディスコやハウスがいわば何でもアリの、それこそロックを上回るくらいの雑食性を具えたジャンルであったことを思い返すと、今回のアルバムがエレクトロニック・ミュージックからかけ離れたオーケストラの生演奏とがっつり向き合っていることも、これと言って驚く
テイ・トウワ(TOWA TEI)が3月22日(水)にリリースする通算9枚目のオリジナル・アルバム『EMO』の最速試聴会が開催されることが発表された。 METAFIVEを始め、豪華ゲストが多数参加している本作『EMO』は、マスタリングを砂原良徳が、アルバムのアートワークは国内外のアートシーンで絶大な人気を誇る五木田智央が手がけた。 そんな本作の試聴会は、ゲストには先述の砂原良徳を、司会にはサウンド&レコーディング・マガジン編集長の篠崎賢太郎を迎えて開催される。 少人数のみの参加費無料イベントとなるので、気になる方はお早めに応募を。 【イベント情報】 e-onkyo music × サウンド&レコーディング・マガジン “TOWA TEI『EMO』試聴会” 2017年3月21日(火) 開場19:30/開演20:00 (終演:21時半予定) 参加費:無料 会場:Gibson Brands Show
3月1日、電気グルーヴがニューアルバム『TROPICAL LOVE』をリリースする。同作は、4年ぶりのオリジナルアルバムで、ゲストに夏木マリ、KenKen(RIZE、 Dragon Ash,、LIFE IS GROOVE)、トミタ栞らが参加した。 今回の制作にあたり、石野卓球とピエール瀧は3日間の合宿を行い、歌録り以外のほとんどを、Macの音楽制作ソフトGarageBandで作っていったという。そうして完成した『TROPICAL LOVE』は、電気グルーヴの“最高傑作”であると、以下のインタビューの中で石野卓球は語っている。2015年年末から2016年にかけて公開され、ファン以外からも大きな反響のあったドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜』を経た、今の電気グルーヴのモードとは。ふたりに話を訊いた。(編集部) 「間違いなく最高傑作だと
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