普通のサイト運営していたら、データベース容量が100MBを超えてくるなんてことはあまりないと思いますが、大規模サイトだとDBがとんでもなく大容量になっているのです。 その大容量DBをエクスポートしたりインポートしたりすると、途中でデータが切れる、エラーしてデータが欠けるなどのことが起きる場合があります。今回はローカル環境を構築するという前提でXAMPPに大容量DBをインポート・エクスポートする方法を説明します。 ■ XAMPPに大容量DBをインポートする phpの扱えるメモリサイズの上限を上げる phpMyAdminで DB をインポートできるファイルの容量はデフォルトで2Mに設定されているので、xampp/php/php.iniをテキストエディタで開き、以下の部分の記述を修正する。 容量はDBサイズより大きい値に設定する。 memory_limit = 128M post_max_siz