奈良と京都の寺社などで油のような液体がかけられる被害が相次いでいる。7日には、京都市の世界遺産・二条城でも同様の被害があったことが分かった。奈良県警が文化財保護法違反などの疑いで捜査しており、各地の寺社や自治体は警戒を強めている。 二条城の被害は、京都府教育委員会や京都市元離宮二条城事務所が7日、取材に対して明らかにした。国宝・二の丸御殿で2月12日、見つかったという。 二の丸御殿は建物6棟が廊下でつながっており、うち最大の「遠侍(とおざむらい)」▽大名が老中職とあいさつを交わした「式台」▽将軍が諸大名と対面した「大広間」▽将軍と親藩、譜代大名が内々に対面した「黒書院」――の4棟の廊下やふすま、障子、金具など計19カ所に油のような液体をかけられた痕跡があったという。 二の丸御殿は1867(慶応3)年、江戸幕府の最後の15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を表明した場所として知られている。武家風書院
奈良県橿原(かしはら)市の新沢千塚(にいざわせんづか)古墳群(国史跡)の126号墳(5世紀後半)で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国(前27~395年)領内で見つかったローマ・ガラスとほぼ一致した。東京理科大の阿部善也助教(分析化学)らの蛍光X線分析で分かった。国内の古墳出土品のガラス器がローマ伝来と科学的に裏付けられたのは初めて。 126号墳から皿とセットで出土した円形切子(きりこ)ガラス括碗(くびれわん=口径約8センチ、高さ約7センチ)の化学組成も、阿部さんらの分析でササン朝ペルシャ(226~651年)の首都、クテシフォンの王宮遺跡「ベー・アルダシール」で見つかったガラス片と同じと判明している。遠方の起源の異なるガラス器が5世紀の日本に伝来したことを示すもので、幅広い東西交流の実例として注目されそうだ。 皿は口径14・1~14・5センチ。透明な濃紺色の高台のある平皿で、表面に鳥や
【画像あり】2500年前のノコギリクワガタが完全体で出土 Tweet 1:水遁したら報復します。(関西地方):2011/05/24(火) 18:17:16.30 ID:jAd1n8MK0● http://sankei.jp.msn.com/life/news/110524/art11052417110003-n1.htm 縄文時代のノコギリクワガタが奈良で出土 完全形は初 2011.5.24 17:01 ほぼ完全な形で発見された縄文時代のノコギリクワガタ=奈良県橿原市(川西健士郎撮影) 奈良県御所市の秋津遺跡で、縄文時代晩期後半(2800〜2500年前)のノコギリクワガタがほぼ完全な形で出土し、 県立橿原考古学研究所が24日、発表した。昆虫は腐食しやすいため残りにくく、クワガタの全身が発見されるのは縄文時代に限らず初めて。 橿考研によると、縄文時代のクワガタは東京都東村山市の下宅部(しもや
Tシャツやバッグなどの販売が始まった「せんとくん」のオフィシャルショップ=奈良市の近鉄百貨店奈良店、高橋友佳理撮影キーホルダーやマグカップなどの「せんとくん」グッズを販売するオフィシャルショップ=奈良市の近鉄百貨店奈良店販売が始まった「せんとくん」のマグカップ=奈良市の近鉄百貨店奈良店「せんとくん」のTシャツ=奈良市の近鉄百貨店奈良店せんとくんのキーホルダー=奈良市の近鉄百貨店奈良店「せんとくん」のデザインが入っているトートバッグ=奈良市の近鉄百貨店奈良店 2010年の平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」グッズを販売するオフィシャルショップ1号店が29日、奈良市の近鉄百貨店奈良店1階にオープンした。遷都祭をめぐっては民間側も「まんとくん」「なーむくん」のキャラクターを作り、すでにグッズが先行販売されている。 ショップは、奈良県などでつくる主催の1300年記念事業協会の委
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