アジアとヨーロッパを結ぶ海上交通の要衝、エジプトのスエズ運河で愛媛県の会社が所有する大型のコンテナ船が座礁し、ほかの船が運河を通れなくなっています。復旧の見通しは明らかになっておらず世界の物流への影響が懸念されます。 エジプトのスエズ運河で23日午前、愛媛県の正栄汽船が所有し台湾の会社が運航していた大型コンテナ船が運河をさえぎるように座礁しました。 砂嵐による悪天候が影響したとみられていて、コンテナ船を運航する台湾の会社は「瞬間的な強風によって船体が航路から外れ座礁したようだ」とコメントしています。 コンテナ船の座礁によってほかの船はスエズ運河を通れなくなっていて、運河の中や入り口などには合わせて100隻以上の船が待機しています。 管理当局のスエズ運河庁はタグボートなどを使って全長400メートルのコンテナ船を動かす作業を急いでいますが、24日には浅瀬の土砂をしゅんせつする船を新たに派遣する