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Booksと出版に関するmk16のブックマーク (9)

  • 作者さんを応援するにはリアル書店での購入がおすすめな理由/その一冊が複数冊をつれてくる

    今回のテーマはを読む前のこと、書籍を手に入れることに関わる話である。 この記事を見ている人は、書籍を買うのに大きく分けて二つの選択肢を持っている。 ひとつはネット書店で購入すること、もうひとつは街のリアル書店で購入することである。 どちらで買っても同じ一冊だが、出版と書店を巡る様々な関係性のために、そのインパクトはネット購入とリアル書店購入で少々違ったものになる。 以下では、推論を交えて、それら関係性の一端を見てみることにしよう。 時間がない人のための要約 ・重版がかかると、作者さんは次回作が出せる ・重版には、在庫数が少ないリアル書店での購入が近道 分散するリアル書店、集中するネット書店 ここで注目すべきリアル書店とネット書店の違いは、リアル書店が各地に分散しているのに対して、ネット書店が少数に集中していることである。 ネット書店は全国に70店程あるが上位7店で1/4のシェアを占める。

    作者さんを応援するにはリアル書店での購入がおすすめな理由/その一冊が複数冊をつれてくる
  • 剣のように強い力を持った本の記録──『戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊)』 - HONZ

    紀元前から人類は図書館と共にあったが、それは場所が戦地にあってもかわらない。人はいかなる時であっても──というよりかは、過酷な状況にあってこそ書籍を求めるのかもしれない。 書『戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊)』は「第二次世界大戦時に、強いストレスに押しつぶされそうになっている兵士たちの心を癒やすため、海を渡って兵隊らに行き渡った書籍」についての歴史である。この運動は市民や図書館といった多くの人の手によって集められたに加え、兵隊が持ち運びをしやすいように、兵士専用にあつらえられた兵隊文庫がつくられることでの形態も変化させていった。それは後の出版文化にも大きな影響を与えていくことになる。 また、そうした一連の運動は、1933年からドイツで行われていた非ドイツ的なものを排除する思想統制の目的にて行われた政府公認の焚書(最終的にはこの焚書によって1億冊以上が塵となったという。)にたい

    剣のように強い力を持った本の記録──『戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊)』 - HONZ
  • 書店員「海外文学が売れないのは値段の問題?」出版社「お返事します」

    まとめ 海外文学が消滅する!? 海外文学の翻訳について、厳しい現状を語る頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)のTweetと海外文学を愛する人たちの嘆きです。 ※その後のやりとりも追加でまとめました。 66378 pv 925 116 users 1167 リンク http://owlman.hateblo.jp/ なぜ海外文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - キリキリソテーにうってつけの日 海外文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初

    書店員「海外文学が売れないのは値段の問題?」出版社「お返事します」
  • 有名翻訳家が選ぶ本当に面白い翻訳小説「日本翻訳大賞」起動 - エキサイトニュース

    最初は翻訳家の西崎憲さんのツイートだった。 ついでに言うと、翻訳賞はぜったい必要なように思う。翻訳小説や翻訳ノンフィクションの振興にもめちゃくちゃ貢献するはず。賞金5万円、式典は可能なかぎり小規模といった感じでいいので誰かやって欲しい。翻訳賞がないのはおかしいしまずい。 — 西崎憲 (@ken_nishizaki) 2014, 2月 26 そこにゲームデザイナーの米光が「やりましょうやりましょう」的な気軽なツイートをしてしまい動きはじめてしまう。 まあ、そこからおよそ9カ月。 スポンサーなどはつけずに、“知りあいに声をかけて全員手弁当で”というスピリッツで「ともかくやってみますか!」ということになり、 「誰かやって欲しい」とつぶやいていた西崎憲さんが発起、「日翻訳大賞」がスタートすることになった。 第一回日翻訳大賞は、2014年に出版された翻訳小説を対象に大賞を決める。 選考委員は、金

    有名翻訳家が選ぶ本当に面白い翻訳小説「日本翻訳大賞」起動 - エキサイトニュース
  • 竹熊健太郎小論 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また竹熊健太郎さんの周辺に何かあったらしい。 ホップ・ロウ取締役退任および「電脳マヴォ」継続についてのお知らせ http://memo.takekuma.jp/?p=5775 共通の友人が多いし、いろいろと話は聞くことはあっても、それはあくまで風評に過ぎないのであって、竹熊さん側の真実はこれである以上、単なる一読み手としては「なるほど」以上の何かはありません。 昔から顔見知りではありながら、最近はもう数年お会いしていない竹熊さんですが、彼の努力の経緯はウェブで随分拝見していて、ある意味で悶えるような、あるいは痺れるような、竹熊さんの究極の世渡りの下手さ、その裏返しとしての人間としての正直さ、誠実さを長期連載のように見ているわけです。 えっとね、竹熊さんが繰り出す何かというのもさることながら、竹熊さん自体が面白いんですよ。あと、竹熊さんの周辺。語り部としての竹熊さんの抜群の才能、というか、凄

    竹熊健太郎小論 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ボットはいかにして私から価格付けの力を奪ったのか

    Carlos Bueno / 青木靖 訳 2012年2月25日 Lauren Ipsum——コンピュータサイエンスやその他のありそうにないもののお話 私に降りかかった問題について話す前に、“Computer Game Bot Turing Test”(コンピュータゲームボットのチューリングテスト)という別なの話をしよう。ランダムなWikipediaの記事を元にマルコフチェーンを使って「書かれ」ネット上で法外な値段で売られている10万冊以上ある「」の中の1冊だ。出しているのはBetascriptという、その手の出版社として悪名高い会社だ。 なんかすごいことになっている。Amazonマーケットプレイスには古を持ったフリをしたボットが山ほどいて、誰もいまだ目にしたことのないような価格戦争を繰り広げているのだ。このチューリングテストのでは輝く未来的なナンセンスを目にすることができる。人間の

    mk16
    mk16 2012/02/28
    >古いギャンブラーの諺を思わずにはいられない。「カモになっているのが誰かわからないなら、それは自分だということだ」
  • SUNABA Gallery & 樋口ヒロユキ のブログ

    サブカルチャー/美術評論家、 樋口ヒロユキのブログです。 現在の仕事の状況についてはこちら。 ツイッターはこちら。

  • 『号外!!虚構新聞』特設ページ

    弊社刊行『号外!!虚構新聞』が、現在放送中のドラマ「生まれる。」に登場しました。ドラマ冒頭の出版社のシーン数秒ですが、テレビでの登場は今回が初めてです。大道具さん、どうもありがとうございました。 今後、ひょっとしたら弊誌がドラマの鍵となる重要な役を果たすかもしれません。要チェックです。 弊社刊行の『号外!!虚構新聞』が、アマゾンで在庫切れを起こし、現在発送まで10日程度遅れております。せっかく発売前に予約までしてくださったのに、このような事態になり大変残念に思うとともに、著者として当に申し訳なく思います。「まさかここまで売れるとは思っていなかった」と甘く見ていたのが実情で、そういう意味ではご予約くださった読者の皆さまへの感謝は言葉に言い表せないほどです。 お急ぎでないようでしたら、このままお待ちいただいてよいかと思いますが、とにかく早く手に入れたい方は、以下のその他ネット書店、または最寄

  • グーグル問題が日本の出版社につきつけた「絶版」の定義

    1985年東京大学工学部卒。同年、新潮社へ入社。雑誌編集者から映像関連、電子メディア関連など幅広く経験をもつ。2005年同社を退社。06年より弁護士として独立。新潮社の法務業務を担当する傍ら、著作権関連問題に詳しい弁護士として知られる。 「黒船」グーグルが日に迫るデジタル開国 グーグルの書籍データベース化をめぐる著作権訴訟問題は、当事国の米に留まらず日にも波及している。連載では、このグーグル和解の質と、デジタル化がもたらす活字ビジネスの変容を描いていく。 バックナンバー一覧 アメリカから原告側弁護士が来日 5月25日から3日間、アメリカでの訴訟における原告側となる全米作家組合、全米出版協会の代理人弁護士らが来日し、日書籍出版協会、日文芸家協会、文化庁著作権課などを訪れ、今回の和解案について説明を行いました。新聞各紙が割と詳しく報道していましたが、文芸家協会副理事長三田誠広氏が「

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