【ニューヨーク=松尾理也】ニューヨーク・タイムズなど複数の米有力紙は28日、中国のスーパーコンピューター「天河1号」が、来月発表される世界ランキングで、米国のスパコンを抜き世界最速と認定されるとの見通しを伝えている。同時に、「米国の競争力と安全保障を脅かしかねない」と警鐘を鳴らし、国家を挙げて対応する必要性を強調した。 ニューヨーク・タイムズ紙は「世界最速のスパコンを作る競争は、国家の誇りの源ともなってきた」としたうえで、中国は2000年前後から、着実に順位を上げてきた、と指摘。「超高性能コンピューターの分野での米国の優越が失われようとしていることに、危機感をもたなくてはならない」とするバージニア工科大教授の談話を伝えた。 ウォールストリート・ジャーナル紙は「明らかに先端技術市場の流れを変えるできごとだ」とし、「経済的競争力が西洋から東洋へ移動していることを示すものだ」との専門家のコメント
ノートパソコンを出先で利用するときに最も困るのはバッテリーの充電ですが、なんと単三電池で動くミニノート「The Gecko Laptop」が登場しました。 なんと「EeePC」や「Aspire One」を下回る2万円程度の低価格を実現しており、非常にお手軽なモバイルマシンとなっています。 詳細は以下から。 The Gecko Laptop | NorhTec - Products このリリースによると、NorhTecという会社が「The Gecko Laptop」というミニノートを7月に発売するそうです。「The Gecko Laptop」は単三電池8本で4時間動作するほか、リチウムイオンバッテリーで動作することも可能。 また、1GHzのXcore86プロセッサ、256MB~1GBのメモリ、LEDバックライトを採用した1024×600の8.9インチ液晶ディスプレイなどを搭載しており、記録媒
経営難のSeagateと違い、好調に見えるWestern Digitalから、2TBのHDD 「WD20EADS」が今週発売されるようです。主なスペックは32MBキャッシュ・回転数は5400から7200RPMの可変方式・1プラッタ500GBとなっています。 気になる気になるお値段は、214ドルから241ドルの間だとか! めちゃくちゃ安いですね。そして対するSSDは、現在64GBの容量のもので15000円前後から買えることを考えると、容量をとるかスピードをとるか悩ましい問題となりそうです。 [Expreview.com] (大野恭希) 【関連記事】 ・次世代SDカード「SDXC」は容量2TBまで到達 ・512GBのSSD、東芝より発売 ・HDムービー録画が可能なサイバーショット「DSC-T500」が海外で発売 ・HDDのデータをテルミットで消す方法(動画) ・今、外付けハードディスクが安いっ
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