斬新なギア構造が決め手! 動力の伝達効率が99%のシャフト・ドライブ自転車2018.07.18 08:0569,305 岡本玄介 世界一効率の良い駆動系なのだそうな。 チェーンでもベルトでもない、一本の棒による回転で動力を伝えるシャフト・ドライブ。それ自体は珍しい技術ではありませんが、ドイツで開催されていた展示会「EUROBIKE」にて、斬新なギアが決め手のシャフト・ドライブ自転車「DRIVEN」が登場しました。 これはまだコンセプト・デザインであるものの、開発したceramicspeed社は366エントリーの中から見事EUROBIKE大賞2018を獲得したとのこと。 「DRIVEN」のギアは、まず後輪のギア(スプロケット)が持つ外向きのギザギザが、自転車の進行方向からみて右方向にすべて隆起しているのが最大の特徴です。そしてこれが、大小13枚あります。一方シャフトには、歯車の代わりにベアリ
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