夏の全国高校野球大会12日目、第4試合は島根の大社高校と鹿児島の神村学園が対戦します。 2試合連続で延長タイブレークの接戦を制した大社は、SNSでも「寄付した」という投稿が相次ぐなど話題になっています。 神村学園も不動の4番、正林輝大選手らに注目が集まっています。 第4試合 見どころは 大社は2試合連続で延長タイブレークの接戦を制し、粘り強い戦いぶりで93年ぶりのベスト8進出を果たしました。 左投げのエース、馬庭優太投手が今大会30イニングを1人で投げ抜いて防御率0点台とチームをけん引していますが、すでに400球以上を投げていて、回復具合と起用法が鍵となりそうです。 勝てば杵築中学として出場した1917年の第3回大会以来、107年ぶりのベスト4進出となります。 神村学園は2年連続のベスト4がかかります。 3試合連続でタイムリーヒットを打っている上川床勇希選手など去年のベスト4を経験した力の