この画像を大きなサイズで見る ウォルト・ディズニー社が米国政府の要請により、軍事プロパガンダに協力していたというのは周知の事実となっているわけだが、第二次世界大戦当時から、米国政府および国防総省は映画を軍事プロパガンダの有力手段と位置づけていた。これは軍事プロパガンダに長けていたナチスの影響によるものと思われる。 そのディズニーが手がけた映像の1つが、この「死の教育:Education For Death」で、ヒトラーがことごとく「悪」の象徴として描かれている。 ちなみに、1955年に建設された世界初のディズニーランドの設計に携わったのは、当時スタンフォード大学付属の軍事研究シンクタンクで、米国防総省を最大顧客とするSRIだそうだ。SRIは、戦後、ドイツのナチスが持っていた軍事プロパガンダ技術を受け入れ引き継いだ機関のひとつで、SRIが集めた米国民プロファイリング・データベースを利用し応用