本機が一風変わっているのは、2002年度のグッドデザイン賞も受賞したその形状。キューブ(立方体)という名前の通りに、本体が立方体のような形をしていたのが見た目にもかなり新鮮だった。コンパクトサイズなうえ後方には取っ手が付いていたため、筆者などはその部分をつかんでハンドバッグよろしく編集部内でよく持ち歩いていた。 コントローラーの形状も相当にユニーク。本体はシンプルなデザインが際立っていたのだが、反対にコントローラーのほうは複雑な形をしていて驚かされた人も多かったのではないだろうか。前世代のニンテンドウ64のコントローラーも凄かったが、ゲームキューブはさらに上をいく印象だった。 というのも、右ボタン群の大きさや形がバラバラだったせいだ。黄、赤、緑といった配色も目を引いたので覚えている人も多いだろう。緑色で大きく丸いAボタンを中心(ホームポジション)に据え、赤色の小さな丸のBボタン、灰色で楕円
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