新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が求められる中、滋賀県では4月25日から5月3日までに御在所岳(標高1212メートル)などで山岳遭難が7件発生し、3人が死亡した。例年のゴールデンウイーク(GW)に比べて倍増しており、県は「収束していない段階での登山は控えてほしい」と呼びかけている。 県警によると、2015~19年の4月下旬から5月上旬までのGW期間に発生した遭難件数は、18年の7件(1人…
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