Autotoolsについてのメモ このメモはGNU Autotoolsのautoconfとautomakeとを使って フリーソフトウェアの配布用パッケージを作る方法を解説している。 FortranのプロジェクトにAutotoolsを使う場合の注意点も書いてある。 はじめに たいていのGNUのフリーソフトウェアは次のようにtar ballを展開して、 ./configure && make && make installとすることで簡単にソースからインストールすることができる。 $ tar xf feram-X.YY.ZZ.tar.xz $ cd feram-X.YY.ZZ $ mkdir build # Use build directory. $ cd build $ ../configure --help $ ../configure $ make $ make check $ sud
I'm trying to install Lsyncd on Ubuntu 10.4 LTS but i get some error : > checking for LUA... no checking for > LUA... no checking for LUA... > configure: error: Package requirements > (lua >= 5.1.3) were not met: > > No package 'lua' found > > Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH > environment variable if you installed > software in a non-standard prefix. > > Alternatively, you may set the > env
require "gobject-introspection" module Sample loader = GObjectIntrospection::Loader.new(self) loader.load("Sample") end greeter = Sample::Greeter.new puts(greeter.greet) # -> Hello! どちらの場合も、「Greeterクラスを定義、Greeterクラスにはgreetメソッドを定義」ということを指定していません。「Sampleライブラリーを使う」と指定しているだけです。 SampleライブラリーのAPIは2つの関数しか提供していませんが、通常、ライブラリーのAPIはもっと多くの関数を提供しています。ライブラリーがGObject Introspectionに対応していると、それらの関数をどのように使うかを1つずつ定義し
CentOSやUbuntuなどに含まれる多くのオープンソース・ソフトウェアは、autotoolsというビルドツールを使って作成されています。このツールは、少ない記述で、移植性の高いビルドを可能にします。一方、その記述方法にはちょっとした慣れが必要で、初めて使う人はどうすればいいか戸惑うことがあるでしょう。本稿では、autotoolsの使いかたを説明していきます。 はじめに これまで、以下のブログでMakefileの基本的な使い方を説明しました。 makeコマンドを使ってみよう #1 makeコマンドを使ってみよう #2 makeコマンドを使ってみよう #3 makeコマンドを使ってみよう #4 makeコマンドを使ってみよう #5 autotoolsをひとことで言うと、Makefileそのものを生成できるツールです。ではなぜ、Makefileを直接書かずに間接的に生成するのでしょうか。それ
はじめに 作成の流れ 手順詳細 必要ファイルの作成 Makefile.am作成(後の作成/修正も可) autoscanコマンドの実行 configure.acファイルの作成&編集 aclocal実行以降 はじめに オープンソースでよくある、configure → make → make installというセットアップの流れ。これはGNUのautotoolsというツール&フレームワーク群により実現されている。 本記事ではそのautotoolsによりconfigureを作成する手順を説明する。 autotoolsの概要についてはこちら→Autotools - Wikipedia 作成の流れ 必要ファイルの作成(automake時に必要) Makefile.am作成(後の作成/修正も可) autoscanコマンドの実行 configure.acファイルの作成&編集 aclocal実行 auto
こんにちは。びしょ〜じょです。 先の記事の最後に書いたように、というかタイトルの通りですが。AltGrを常識として知っている人にはドヤ顔で解説しているところを見られたくないのでウェッブブラウザをそっとじしてください。 タイトルにいいたいことをちゃんと書くあたり本気が窺えると思います。 そもそもAltGrって ウィキピーデャ先生を見てもらえばいいわけですが、そういうのもなんかアレなので。 Shift, Ctrlなどの仲間の修飾キーの1つで、フランス語やスペイン語などのアルファベットに点とかニョロとかくっつけたい語圏でよく使われている。他にも奴らはこのキーを利用して便利な修飾をしているようだぞ。 おい、JIS配列にもUS配列にも無いぞ 上記の通りだよ!!!クソッ欧州メンズばっかりずるいぞ。$xmodmap -pkeしてもAltGrなんてでてこないぞ。 お嬢ちゃん、実はAltGrなんて
はじめに 以前書いたエントリー、重大な脆弱性(CVE-2017-5932)で少し話題になったbash4.4の補完機能の便利な点で、bash4.4からでないとタブの補完機能のソート処理が制御できないという問題について、ソースコードレベルで調べた結果をまとめていたのですが、bashの実装そのものを深く掘り下げ過ぎてしまい、内容が膨大になったので、何回かに分けて書こうと思います。 今回はbashが起動されてからインタラクティブモードでキーボードの入力を待ち受けるまでのお話です。普段使っているbashがどのような処理を行っているのか一緒に覗いてみませんか? 検証ソースコード Bash version 4.1.0(1) release GNU bashの生誕 bashのプロセスが起動されるのはOSへのログイン時にユーザーのログインシェルがbashに設定されている場合、あるいはログイン後に明示的にba
ambiguous widthをもうちょっと何とかしたいメモ emacs 一応解決している。 emacs23からは自動。内部的には(use-cjk-char-width-table)のお仕事。 ただしフォント設定によってはフォントの見た目と内部文字幅が乖離して悲しいことになる。 vim 以下を~/.vimrcとか/etc/vimrc.localあたりに書く。 if &encoding == 'utf-8' set ambiwidth=double endif gnome-terminal(libvte) 一応解決したことになっているが、不完全。 /etc/profile.d/vte_cjk_width.shてなファイルを作り、中身に以下の1行を書く(もしくは、同様の環境変数を設定した上でgnome-terminalを新しく or --disable-factory付きで起動する)。 exp
lxc configuration examples no longer works on new Debian systems The lxc configuration examples need a review as lxc.network is no longer supported. It's replaced by lxc.net.0, but there might be more to it than mechanical find/replace. Bridged setup for your container(s) network There are typically two ways to create a bridged network setup: host-shared bridge: create a bridge out of your main ne
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まず対応方法から、DHCPでのDNSサーバ設定を無効にして、新たなDNSサーバを設定するのみです。※NetworkManager の再起動を忘れずに! nmcli con mod enp0s3 ipv4.ignore-auto-dns yes nmcli con mod enp0s3 ipv4.dns 8.8.8.8 systemctl restart NetworkManager nmcli コマンドで DNSサーバを削除できない! CentOS をインストールした場合、デフォルトのネットワーク設定では、DHCPを参照するようになっています。 この場合、インターフェースを有効にしたタイミングで、DHCPから取得した DNSサーバのIPアドレスが /etc/resolv.conf に設定されます。
クラウド・インスタンスにおけるDNSサーバーの指定は、DHCPサーバーから情報を取得して利用するようになっています。具体的には dhclient が resolv.conf を上書きする感じですが、最近は NetworkManager さんがこの辺の面倒を見てくれるので、まともな構成 ってやつを考えてみました。 ドンピシャで正着に至ったというわけではないですが、ひとつの有効な手段として扱うことはできそうです。 目次 概要 NetworkManagerがない場合 NetworkManagerのデフォルトの挙動 dnsmasqを利用する 任意のDNSサーバーを追加する 起動時の設定として組み込む dnsmasqのForward方式 DNSキャッシュ 耐障害性 理想の挙動 概要 NetworkManager は必ずしも必要なわけではないですが、CentOS7 など新し目のディストリビューションで
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