苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実

硫化鉄でできたうろこを持ち、深海に暮らす奇妙な巻き貝「ウロコフネタマガイ」の大群集を北海道大学、海洋研究開発機構、新江ノ島水族館による共同研究グループが発見し、11月30日、同水族館(神奈川県藤沢市)で世界初となる生きたままの一般展示が始まった。 ウロコフネタマガイは2001年に発見された。貝殻は最大で4.5センチ程度だが、足の表面が硫化鉄のうろこで覆われており、「スケーリーフット」(うろこのある足)とも呼ばれている。従来はインド洋中央海嶺の深海熱水活動域「かいれいフィールド」にごくわずか生息していると考えられてきた。 研究グループは11月に「しんかい6500」でかいれいフィールドを調査したところ、水深2420メートルの場所で少なくとも数千匹のスケーリーフットが集まる大群集を発見した。熱水に群がるエビを追い払うと、その下の地面をびっしりと覆うスケーリーフットが見つかったという。 採取したス
Nature 462, 258-259 (2009) | doi:10.1038/462258a 大きく切り込まれた日本の科学技術予算 日本の新政権は、選挙公約で科学に対する支援強化を明言していたが、これまでのところでは、科学技術予算が縮減される見込みである。 David Cyranoski 内閣府に新設された政府の諮問機関が科学事業に対する予算の大幅カットを提言したことで、日本の科学界は騒然となっている。 この9月に新設された「行政刷新会議」は鳩山由紀夫首相が議長となり、11月11日からは、同会議のワーキンググループが約220件の政府事業の再評価を始めた(事業仕分け)。この中には、数十件の卓越した科学事業も含まれている。 大幅な刷新の対象となるのは、大型放射光施設SPring-8(兵庫県佐用町)、世界最速のスーパーコンピューター開発事業、深海地球ドリリング計画、基礎研究助成プログラムをは
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The US space agency (Nasa) has launched a prototype rocket designed to replace the ageing space shuttle. The Ares I-X blasted off from Florida on a flight that will test technology for the development of a future manned launch vehicle. The 100m-tall, syringe-like rocket roared into the sky at 1530 GMT from Nasa's Kennedy Space Center. The stick-thin launcher is the first Nasa has built in more tha
事務連絡 平成21年10月16日 関係各研究機関 科学研究費補助金担当課 御中 文部科学省研究振興局学術研究助成課 日本学術振興会研究事業部 平成22年度科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止について 平成22年度科学研究費補助金については、一部研究種目を除き本年9月から公募を開始しておりますが、平成22年度「概算要求の見直し」に伴い、下記研究種目については平成22年度の新規募集課題の公募を停止することとなりました。 つきましては、本件を貴研究機関に所属される研究者に周知いただくとともに、今後、応募研究課題(研究種目)の変更を希望される方の手続き等に際し、貴研究機関内における締切り等についてご配慮くださいますようよろしくお願い申し上げます。 なお、下記研究種目の「研究計画調書」の提出(送信)が既に完了している方については、当該応募情報を取り消すことを予定していますが、その方法等については
日米欧などが南米チリのアタカマ砂漠で建設中の世界最大の電波望遠鏡「ALMA(アルマ)」計画で、望遠鏡を構成するパラボラアンテナの最初の1台が標高約5000メートルの山頂に到着したと、国立天文台(東京都三鷹市)が23日、発表した。山すそから計66台以上を順次移設し、12年の本格運用を目指す。 標高5000メートルの山頂で夕日に照らされる日本のアルマ・アンテナ アルマ計画は約20カ国が参加。JR山手線内側の面積の約4倍に当たる約270平方キロの広さに66台以上のパラボラアンテナを並べ、1台の望遠鏡として宇宙からの微弱電波をとらえる。暗黒星雲の内部などを高精度で観測し、宇宙の始まりや生命の起源に迫る観測成果が期待される。 第1号のアンテナは直径12メートル、重さ100トンで、日本の国立天文台が製作し、18日に到着した。標高5000メートルの高地は酸素濃度が薄く作業が困難なため、標高2900メート
前国会で成立した2700億円の最先端研究開発支援プログラムの支給先を決める会議が4日、首相官邸であり、世界に先駆けてiPS細胞を作った京都大学の山中伸弥教授ら30人(30課題)が選ばれた。しかし、民主党の岡田克也幹事長はこの日の記者会見で選考決定について「政権移行期に駆け込み的にやることには問題がある。政権がスタートすれば精査の対象にし、場合によっては凍結することは当然ある」と述べ、政権発足後に選考過程を検証する考えを示した。 565人の応募を学界や企業の専門家らが60人に絞り込み、この日、座長の麻生首相、野田科学技術担当相らを交えて30人を決めた。ノーベル賞受賞者の田中耕一・島津製作所フェローや超伝導の研究で知られる細野秀雄・東京工業大教授らも選ばれた。首相は「既得権益や、これまでのしがらみにとらわれない画期的な選考ができたと思っている」と語った。 しかし、岡田幹事長は会見で「違和感
敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」を来年3月末までに運転再開すると、県と敦賀市に伝えた文部科学省と日本原子力研究開発機構。停止から13年が経過し、再開時期はこれまで4度延期されてきた。新たな工程や見通しの説明は岡崎俊雄理事長ら原子力機構の幹部が伝えに来るのが通例だったが、12日は山内俊夫文科副大臣も同行し、危機感を持って今回に臨む姿勢を強調した。 ◇ ◇ 県庁で山内副大臣は「資源のないわが国のエネルギー政策上、もんじゅは不可欠。全力を挙げて取り組みたい」と西川一誠知事に決意表明。続いて岡崎理事長が再開工程を説明した。 もんじゅはトラブルの相次いだナトリウム漏れ検出器や屋外排気ダクトの修繕をすでに完了し、原子炉や周辺機器の機能を確かめる「プラント確認試験」が同日に終了。耐震安全性は、継続中の国の審議の進行状況を受けてもんじゅの安全性が確保される見通しがついたとした。 以
【皆既日食】 トカラ列島・悪石島は暴風雨に。竜巻も…避難呼びかけ、観測どころではなくなる 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/07/22(水) 11:50:46 ID:???0 【皆既日食】トカラ列島悪石島は暴風雨で避難呼びかけも 6分25秒と世界で最も皆既日食の継続時間が最も長い、トカラ列島の悪石島には、 人口の2倍近い1100人の観測客が訪れていたが、皆既日食が始まる午前10時 ごろから、突然、激しい雨と風に見舞われた。 観測用に用意した機材を手に、雨の当たらないテントの中などに駆け込む人など 右往左往するなど、観測どころではなくなった。 強い風雨は、テントを波打たせるほどになり、竜巻が起こる可能性もあるとして 屋内への避難も呼びかけられた。 http://sankei.jp.msn.com/science/science/090722/scn
■編集元:ニュース速報板より「ついにES細胞で精子を作ることに成功 男オワタ」 1 シロバナタンポポ(アラバマ州) :2009/07/08(水) 11:46:09.62 ID:vJBy0+b8 ?PLT(12681) ポイント特典 ES細胞からヒトの精子を作製、英研究グループ 2009年07月08日 11:12 発信地:ロンドン/英国 【7月8日 AFP】英国の科学者らが、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)からヒトの精子を作製することに成功したと、8日発行の医学誌「Stem Cells and Development」に発表した。 英ニューカッスル大学(Newcastle University)と北東イングランド幹細胞研究所(NorthEast England Stem Cell Institute、NESCI)の研究チームは、XY染色体(男性)を持つ幹細胞を用いるという新しい手法で
カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) 2009年5月19日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 世界で最も「黒い」物質とは何だろう? 独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準部門の水野耕平博士らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」はあらゆる波長の光の97〜99%を吸収できる、この世で最も「黒い」物質だ。ひょんなことから生まれたこのカーボンナノチューブ黒体は、環境や計測、映像機器などに応用できる可能性がある。開発者の水野耕平博士に詳しい話をお聞きした。 上が今回開発された「カーボンナノチューブ黒体」。ストロボを焚いているのに、光がまったく反射していない。下は、金属基板に無電解ニッケルメッキをしたもの。 「黒体」の名に値する初めての物質ができた ──「カーボンナノチューブ黒体」を開発されたとお聞きしました。そもそも黒体というのはなんでしょう?
前の記事 DIYで組み立て、安価でクールな電気自動車『BugE』 ルービックキューブをiPhoneで撮影、最短解法を教えてくれるアプリ 次の記事 酸化数が攻撃力:「化学の戦闘」カードゲーム、14歳の少年が開発・販売 2009年1月29日 Z. 子供たちは、自由な時間と自由な想像力がたっぷりとあるかぎり、何々ごっこや、仲間ルールの野球もどき、とっさに考案する卓上RPGゲームといった、自分たち独自のゲームを生み出すものだ。 Anshul Samar君(14才)はそういった創造的活動を追求し、ついに論理的帰結にまで到達した。化学を基にした独自のファンタジー戦闘カードゲーム『Elementeo』を作り上げたのだ。 [現在24.95ドルで販売している] このゲームは、化学元素、化合物、そして触媒などからなる121枚のカードが基になっている。 各カードには、元素の説明、化合物の用途と化学的性質などが
2007年10月29日 06:30 【防衛省技術研究本部】は10月29日までに、11月7日と8日に東京新宿のホテルグランド市ヶ谷で開催される「平成19年度研究発表会~防衛技術シンポジウム2007~」の概要を発表した(【発表ページ】)。防衛省が現在開発している数々の兵装や技術に関するお披露目の場ということだが、その展示品目の中に「陸上装備」カテゴリーとして「ガンダムの実現に向けて(先進個人装備システム)」という表記があることが明らかになった。 これは公表資料中の【研究発表会プログラム(PDF)】に記載されていたもの。プログラムでは発表会内の各会場における詳細なスケジュールと共に、展示コーナーでの展示品目の一覧が掲載されている。その中の陸上装備部分に「ガンダムの実現に向けて(先進個人装備システム)」が表記されている。公開資料ではテキストのみで、具体的にどのような展示物があるのかは分からない。
DNAの二重らせん構造を発見し、1962年のノーベル医学・生理学賞を共同受賞した米コールド・スプリング・ハーバー研究所会長のジェームズ・ワトソン博士(79)が「黒人は知能で白人に劣る」と発言し、新著宣伝のため訪問していた英国内で波紋を広げている。 政治、宗教、人種問題をめぐる歯にきぬ着せぬ発言で知られる同博士は、14日付の英日曜紙サンデー・タイムズのインタビューで「アフリカの人々(黒人)の知能はわれわれと同じという前提で社会政策がつくられているが、すべての知能テストがそうではないことを示している」と発言。「今後10年内に遺伝子が人間の知能に差をもたらしていることが発見されるだろう」などと語った。 19日に同博士の講演を予定していたロンドンの科学博物館は17日、「博士の発言は科学的論争の限界を超えている」として講演会の中止を決定した。(ロンドン 木村正人)
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